ポイント還元率が高いクレジットカード【比較】3%以上の最強クレカ

クレジットカードを利用すると付与されるポイントは、できるだけたくさん貯めたいものです。ポイントで買い物ができたり、支払いの足しにしたり、使い道もさまざまでお得になります。

また、同じクレジットカードでも使い方によって得られるポイントが変わるため、効率的に利用することが重要です。

たくさん貯めるために重要なのがポイント還元率です。還元率が高いほど、効率よくポイントを貯められますね。高還元のクレジットカードにはどのようなものがあるでしょうか?

高還元のおすすめクレジットカードを紹介します。ポイントを貯めるコツや注意点、高還元のクレジットカードの選び方、クレジットカードのポイント還元率を増やす方法について詳しく説解説します。

例えば、「JCBカードW」なら、ポイント還元率は常に1.5%、最大で10.5%と業界最高水準のポイント還元率です。

JCBカードW券面画像

39歳以下の方限定のスーパーカードなので、最大19,000円キャッシュバックキャンペーンが適用されるうちに是非検討してみてください。(詳細は JCBカードW 公式 でご覧ください。)

ポイント還元率が高いおすすめクレジットカード!基本還元率やポイントアップキャンペーンなどを比較

一般的なクレジットカードのポイント基本還元率は0.5%程度です。クレジットカードの中には、1%以上のものもあり、それらは高還元のクレジットカードと言われています。

ポイント還元率が高いお得なクレジットカードを、年会費が無料のクレジットカードの中から厳選してご紹介していきましょう。特徴なども踏まえて比較検討してみてください。

基本還元率条件適用時の還元率年会費国際ブランド
JCBカード W1.0%最大10.5%無料JCB
三菱UFJカード
VIASOカード
0.5%最大1%無料Mastercard
ライフカード0.5%最大12.5%無料Mastercard
VISA
JCB
三井住友カード(NL)0.5%最大20%無料Mastercard
VISA
リクルートカード1.2%最大3.2%無料Mastercard
VISA
JCB
楽天カード1.0%最大3%
SPU達成で最大17%
無料Mastercard
VISA
JCB
AMERICAN EXPRESS
dカード1.0%2%以上無料Mastercard
VISA

※ 最大獲得ポイントは時期などによって異なることがあります。

JCB カード Wはコンビニなどで常にポイント2倍!さらにポイントアップキャンペーンで高還元が可能

「JCB カード W」は、ポイント還元率がほかのJCBカードの2倍というお得なクレジットカードです。そのため、JCBでクレジットカードを作りたいなら、まずJCB カード Wを検討してみてください。

ポイント還元率以外のサービスも優秀ですので、39歳以下の方は是非チェックしておきたい1枚です。

特に、パートナー店(セブン-イレブンやスターバックス、amazon、マクドナルドなど)での利用で高還元が可能です。以下のように更なる高還元率で利用できます。

  • ウエルシア:ポイント4倍
  • ハックドラッグ:ポイント4倍
  • 金光薬品:ポイント4倍
  • Amazon:ポイント4倍
  • セブン-イレブン:ポイント3倍
  • ビックカメラ:ポイント2倍
  • やまや:ポイント2倍
  • 出光SS:ポイント2倍
  • apollostation:ポイント2倍
  • シェルSS:ポイント2倍

ポイントアップ祭などのキャンペーンは、2倍、3倍だけでなく20倍、30倍といった高還元のチャンスです。ポイントは電気料金やガス料金、水道料金や携帯料金などの支払いでも付与されます。

貯めたOkiDokiポイントは、Amazon.co.jpなどの買い物や月々お支払いに利用したり、商品と交換したりできます。マイルやほかのポイントへの交換も可能です。

移行可能なポイント交換レート
nanacoポイント1P→4.5P
d POINT1P→4P
楽天ポイント1P→3P
Ponta au1P→4P

ほか、ビックポイントやベルメゾン・ポイント、ジョーシンポイント、セシールスマイルポイント、WAONポイントに交換可能です。

JCB カード Wは18歳~39歳の方を対象としたクレジットカードです。40歳以降も年会費は無料。カード番号が記載されていないナンバーレスでセキュリティー面においても安心して使えるのが特徴です。

JCBカードW券面画像

項目詳細
年会費無料
還元率1%以上
付帯サービス海外旅行傷害保険最高2,000万円
海外ショッピングガード保険最高100万円
ETCカードあり
家族カードあり
公式サイトJCBカードW 詳細を見る

JCB CARD W plus Lは女性のメインカードにおすすめ

「JCB CARD W plus L」は、JCB カード Wの機能はそのままに、さらに女性向けサービスを多数追加してあるクレジットカードです。実は男性でも作成できるため、基本的にはどんな人でもJCB CARD W plus Lを作った方が得になります。

ただし40歳以上の人が作れないのは、JCB CARD W plus Lも同じです。JCB CARD W plus L独自のポイント関連サービスとしては、次のようなものが挙げられます。

  • LINDAの日
  • 毎月のプレゼント企画
  • LINDAリーグ

「LINDAの日」は、毎月10日と30日にルーレットを引けるサービスです。ルーレットに当たると、2,000円分のJCBギフトカードを貰えます。

「毎月のプレゼント企画」では、旅行に使える1万円のギフトなどのプレゼントがあり、「LINDAリーグ」では、さまざまな店の優待などを利用可能です。

JCB カード W plus L券面画像

項目詳細
年会費無料
還元率1%以上
付帯サービス海外旅行傷害保険最高2,000万円
海外ショッピングガード保険最高100万円
公式サイトJCBカードW plus L 詳細へ

三菱UFJカード VIASOカードは対象サービスでポイント2倍

VIASOカードのポイントは、1,000円ごとに5ポイントつきますので、基本ポイント還元率は0.5%となります。

これだけ見ると還元率があまり高くないようにも思いますが、特定のサービスを使うことによってポイントが2倍になります。

【ポイント2倍対象サービス】

  • 携帯電話(NTTドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル)
  • インターネットプロバイダー(Yahoo! BB、OCN、au one net、BIGLOBE、ODN、So-net)
  • ETCカードの利用

携帯電話やインターネットは毎月使うものなので、ぜひカード払いにしたいところです。

ネットショッピングには「POINT名人.com」を経由しましょう。 通常のカードのポイントに加え店舗ごとに設定されているボーナスポイントも貯まります。

【ボーナスポイントの一例】

  • 楽天市場+1倍
  • Yahoo!ショッピング+1倍
  • じゃらんnet+2倍
  • ベルメゾン+1倍
  • Qoo10+2倍
  • ニッセンオンライン+6倍
  • ドクターシーラボ+20倍

貯まったポイントは自動でキャッシュバックしてくれます。ポイントが失効する心配もないのが大きなメリットです。

三菱UFJカード VIASOカード券面画像

項目詳細
年会費無料
還元率0.5%〜1%
付帯サービス海外旅行傷害保険最高2,000万円
携行品損害20万円(1旅行につき)
障害疾病治療費用100万円
ショッピング保険100万円
公式サイト三菱UFJカード VIASOカード

ライフカードは初年度のポイント還元率が高い

「ライフカード」は、ライフカード株式会社が発行していますが、その親会社は消費者金融大手のアイフルです。消費者金融系クレジットカードのため、比較的間口が広いクレジットカードとなっています。

  • 入会後1年間ポイント還元率が1.5倍
  • 誕生月はポイント還元率が3倍
  • 利用金額に応じてランクアップ(最高ランクでポイント還元率2倍)
  • L-Mall経由のネットショッピングで最大25倍

ライフカードは入会して1年の間だけポイント還元率が高くなるため、入社や引っ越し、結婚時など、出費が増えるタイミングで作るのが効率的です。

また、ランクアップでポイント還元率が最大2倍になるため、利用金額が多い人なら、基本還元率1%の高還元率クレジットカードとして使えます。

ライフカード券面画像

項目詳細
年会費無料
還元率0.5%以上
付帯サービスなし
公式サイトライフカード 詳細を見る

三井住友カード(NL)は対象のコンビニや飲食店でポイント最大5%還元

「三井住友カード(NL)」は、特定の店で還元率が高くなるクレジットカードです。さまざまなサービスを活用することにより、多くのポイントを獲得できます。

以下対象のコンビニや飲食店をタッチ決済で利用すれば、なんとポイント最大5%の高還元で利用頂けますから、これらの店舗をよく利用する方は是非持っておきたいカードの1枚と言えるでしょう。

  • セイコーマート
  • セブン-イレブン
  • ポプラ
  • ローソン
  • マクドナルド
  • サイゼリヤ
  • ガスト
  • バーミヤン
  • しゃぶ葉
  • ジョナサン
  • 夢庵
  • その他すかいらーくグループ飲食店※
  • ドトールコーヒーショップ
  • エクセルシオールカフェ
  • かっぱ寿司など

その他にもポイントアップするサービスが多数展開されています。

  • 家族を登録すると対象店舗で最大5%還元
  • 選んだお店でポイント+0.5%(最大3店まで設定可)
  • 学生がサブスクなどに使うとポイント還元率アップ
  • スマホアプリ「Vポイント」などへのチャージでポイント還元率0.25%
  • ポイントUPモール経由のネットショッピングで最大9.5%
  • 事前エントリーした店で使うとポイントアップする「ココイコ!」

ココイコ!とは事前にエントリーしてから、街のショップでお買い物をすると、普段より多くのポイントやキャッシュバックを受けとれるサービスです。

引用元:三井住友カード公式「ココイコ!」

Vポイントは1ポイント1円で買い物ができるほか、クレジットカードの支払いやSBI証券の投資信託への投資、三井住友銀行の振込手数料の割引、ギフトカードへの交換などに利用できます。ANAマイレージへの交換も可能です。

このように三井住友カード(NL)には、たくさんのポイントアッププログラムがあります。これらを使えば、より高還元率のクレジットカードよりも、お得なケースも少なくありません。

三井住友カード券面画像

項目詳細
年会費無料
還元率0.5%以上
ETCカードあり
家族カードあり
付帯サービス海外旅行傷害保険最高2,000万円(変更可能)

リクルートカードは基本還元率が高いのでポイントを貯めやすい

高還元のクレジットカードのおすすめの一つが、1.2%と基本還元率の高いリクルートカードです。キャンペーンに参加したり、エントリーしたりしなくても、クレジット決済をするだけでポイントが貯まります。

リクルートポイントは、旅行サイトの「じゃらんnet」やヘアサロンやネイルサロンの検索・予約サイト「HOT PEPPER Beauty(ホットペッパービューティー)」でネット予約・来店、リクルートカード決済で貯めたり、使ったりできます。

じゃらんnetやHOT PEPPER Beautyでの利用は基本ポイントにプラスされるので、より高還元になるのも魅力です。

HOT PEPPER Beauty2%ポイント還元
HOT PEPPERグルメ予約人数×50ポイント
じゃらんnet2%ポイント還元

さらに、光熱費や携帯・固定電話料金の支払いや、食材の宅配サービス「Oisix」の利用でもポイントが貯まり、貯めたポイントは1ポイント1円で利用可能です。

amazonでも利用できるだけでなく、Pontaポイントやdポイントにも交換できます。交換レートはリクルートポイント1ポイント→Pontaポイント・dポイント両方とも1ポイント。損をすることもありません。

また、Airカードという個人事業主・法人用のビジネスカードなら1.5%と高還元です。

リクルートカードは付帯サービスも充実しています。海外・国内旅行保険は利用付帯ですが、最高2,000万円まで保障、ショッピング保険は200万円まで、購入日より90日間保障されます。

リクルートカードの券面画像

付帯サービス
ETCカードあり
家族カードあり
海外旅行保険あり(利用付帯)
国内旅行保険あり(利用付帯)

楽天カードはポイントアップのチャンスが多数あり使うほど高還元になるクレジッカード

基本還元率は1%ですが、楽天市場利用で1%、楽天カード特典分1%で合計3%の高還元となります。さらにSPU(スーパーポイントアップ)という仕組みで、条件をクリアするほどポイントもアップし最大17倍など高還元になるクレジッカードです。

SPUの対象サービスや達成条件には、主に次のようなものがあります。

楽天モバイルRakuten最強プランの契約
楽天モバイルキャリア決済月に2,000円以上の支払い
楽天証券 投資信託当月合計30,000円以上のポイント投資(投資信託)
楽天トラベル対象サービスを月1回5,000円以上予約・利用
楽天ブックス月1回1注文3,000円以上の買い物

さらにポイントキャンペーンとの併用も可能なので、キャンペーンを逃さずカードを利用すると大幅な高還元が可能です。

キャンペーンには楽天スーパーSALEやお買い物マラソンなどがあり、楽天スーパーSALEではお得にお買い物ができるだけでなく、複数のショップを「買い回り」するほどポイントが2倍、3倍とアップしていきます(1ショップ1,000円以上の購入が条件)。

ポイントアップのチャンスが数多くあり、ポイントを貯めやすいのが楽天カードのメリットです。

楽天ポイントは100円で1ポイント、1ポイントは1円で利用可能です。楽天グループサービスでの利用や月々の支払い、投資などのほか、楽天Edyに交換もできます。

ポイントが貯まりやすいことで知られる楽天カードですが、セキュリティーに力を入れているのもメリットです。不正検知システムやICチップの搭載、ISMS認証の取得など、利用者が安全に、安心して利用できる取り組みを行っています。

楽天カード券面画像

付帯サービス
ETCカードあり
家族カードあり
海外旅行保険あり
国内旅行保険

dカードはポイントが貯まる店舗も多くポイントアップできるサービスも多い

スーパーやコンビニ、ネットショッピングなどで100円で1ポイント貯まるdカード。基本還元率が高いことと、ポイントが貯まる対象店舗が多いので、ポイントが貯まりやすいのがメリットです。

高島屋やマツモトキヨシ、ココカラファイン、スターバックスなど特約店では2%以上貯まる店舗も少なくありません。ENEOSでんきやENEOS都市ガスの申し込みなどで最大4,000ポイントがもらえる特約店キャンペーンなどもあります。

dCARDポイントモールを経由するとさらに高還元。そのほか、電気やガス、水道料金、保険料金などの支払いでもポイントを貯められます。

また、次のサービス利用でもポイントアップが可能です。

  • d払いの支払い方法をdカードに設定してWポイント
  • dカードの引き落とし先をdスマートバンクにすると毎月50ポイント
  • dカード決済の積立投資で積立額に応じたdポイントが貯まる

使い道はショッピングのほかiDキャッシュバック、投資、JALのマイルへの交換、スターバックスカードへのチャージなどがあります。

dカードはお買物あんしん保険やdカードケータイ補償など、付帯補償サービスも充実しています。旅行傷害保険も海外・国内の両方があり、旅行に出かける機会が多い方にもおすすめです。

dカード券面画像

付帯サービス
ETCカードあり
家族カードあり
海外旅行保険あり(利用付帯)
国内旅行保険あり(利用付帯)

セブンカードプラスはnanacoチャージでポイント二重取り

セブンカードプラスは、セブンイレブンを始めセブン&アイグループをよく利用する人におすすめのカードです。

通常のポイント還元率は200円で1ポイントですが、対象店舗での利用は200円で2ポイントになります。

【対象店舗】

  • セブンイレブン
  • デニーズ
  • イトーヨーカドー
  • セブンネットショッピング
  • アリオ
  • ヨークフーズ
  • ヨークプライス
  • ヨークマート

また、セブンカードプラスなら、nanacoへのチャージでもポイントを貯めることができます。 チャージで1ポイント、nanacoの利用で1ポイント貯まるので、ポイントの二重取りができますので、ぜひ活用しましょう。

チャージでポイントが貯まるクレジットカードはセブンカードプラスだけです。

イトーヨーカドーの8のつく「ハッピーデー」には、 カードで買い物をすればほぼ全品5%引きとなるセールも実施されていますので、現金で買い物をするのはもったいないです。

対象商品を購入すると、通常のポイントに加えてボーナスポイントも加算されますし、さらに、1年間の累計利用額に対して累計ボーナスポイントも加算されます。

使えば使うほどお得になるカードです。

セブンカードプラス券面画像

項目詳細
年会費無料
還元率0.5%〜1%
付帯サービスショッピングガード保険(海外のみ)

セゾンパール・アメリカン・ エキスプレス・カードはQUICPayを使えば2%還元

セゾンパール・アメリカン・ エキスプレス・カードは、QUICPayで使うことによりポイント還元率が最大2%になります。

  • 通常:1,000円(税込)で1ポイント(5円相当)
  • QUICPay:1,000円(税込)で4ポイント(20円相当)

QUICPayとは、JCBが提供している電子マネーのことで、 AppleウォレットまたはGoogleウォレットにセゾンパール・アメリカン・ エキスプレス・カードを設定するだけです。

支払いの時に「QUICPayで」と伝えて、スマートフォンをかざすだけで支払いが完了します。ポイント還元率がアップしますので必ずQUICPayで支払いましょう。

セゾンパール・アメリカン・ エキスプレス・カードにはデジタルカードと通常のプラスチックカードがあり、デジタルカードなら最短5分で発行可能です。

後日プラスチックカードが郵送されてきますが、カードの表にも裏にも番号は記載されておらず完全ナンバーレスカードとなっています。

ただし、これまで通りの番号ありのカードも発行は可能です。最短3営業日で発行されますので、発行までのスピードもかなり早いといえるでしょう。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード券面画像

項目詳細
年会費無料
還元率0.5%〜2.0%
付帯サービスオンラインプロテクション

エムアイカードプラスは三越伊勢丹グループで使うと最大10.0%貯まる

基本ポイント還元率は0.5%と一般的ですが、三越伊勢丹グループで利用すると最低でも5%からのスタートとなります。

食料品やレストラン、3,000円未満の商品は1.0%になりますが、それでも十分高いポイント還元率です。

年間の利用額に応じてポイントアップしていきますので、お買い物はこのカードに集約させていきましょう。

このほかポイントアップ加盟店で利用すると、1.0%〜3.0%のポイント還元率となります。

お買い物の際にポイントは即時で付与され、マイルやWAONポイントへの交換などもできますが、1ポイント= 1円で利用するのが手間がなくて便利です。

カウンターでの受け取りにすれば、最短即日発行も可能です。 急いでクレジットカードを作って、デパートでお買い物をしたいという方におすすめのカードです。

エムアイカードプラス券面画像

項目詳細
年会費2,200円(税込)初年度無料
還元率最大10.0%
付帯サービス

「ビュー・スイカ」カードは年間利用額に応じてボーナスポイントあり

JR東日本で定期券を使っているなら、「ビュー・スイカ」カードは必携のカードといって良いでしょう。 年会費無料ではないものの、ポイントが貯まりやすいカードなのですぐに元は取れてしまいます。

モバイルSuica定期券の購入で5%還元されますので、年間11,000円以上の定期券購入があれば年会費は軽く上回り、実質年会費は無料になります。

Suicaへのチャージや普段の買い物でもざくざくとポイントが貯まります。お買い物については、クレジット利用分のポイントとさらにカードの提示分のポイントがつき、合わせて1.5%の還元率となります。

また、年間の利用額に応じたボーナスポイントがプレゼントされます。

4月から翌年3月までの1年間の合計利用額に応じて最大5,250ポイントもプレゼントされます。

普段のお買い物だけでなく、公共料金や携帯電話料金の支払いなども年間利用額に算入されますので、なるべく支払いをこのカードにまとめていくと良いでしょう。

ビュー・スイカカード券面画像

項目詳細
年会費524円(税込)
還元率0.5%〜5.0%
付帯サービスSuica定期券

ローソンPontaプラスはローソンで使えば最大6.0%還元

ローソンPontaプラスは、ローソンで使うと最大6%までポイント還元率がアップするお得なカードです。ポイントは通常200円ごとに2ポイント、最大で12ポイントまでアップします。

毎月10日と20日はポイント還元率が高くなる日ですので、ローソンアプリでエントリーをしてからローソンを利用しましょう。 16時以降に買い物をすれば、還元率は驚異的な6%となりますから、コンビニの小さなお買い物でもあっという間にポイントが貯まるでしょう。

ただ、基本ポイント還元率が1.0%と、これだけでも十分還元率の高いカードです。

カードの発行も最短3営業日と比較的短い方ですし、年会費は無料ですから、ローソンユーザーは1枚持っておいて損はないカードです。

ローソンPontaプラス券面画像

項目詳細
年会費無料
還元率1.0%〜6.0%
付帯サービス

dカードGOLDはドコモケータイで最大10.0%還元

dカードよりもさらに ポイント還元率が高くなるのがdカードGOLDです。

ドコモの携帯/ドコモ光の利用料金1,000円(税抜き)ごとに10%ポイント還元されます。 ゴールドカードなので 11,000円(税込)の年会費がかかりますが、すぐに元は取れてしまいます。

例えば毎月10,000円を利用しているならば、1ヵ月で1,000ポイント、12ヶ月分で12,000ポイント貯まる計算になります。

さらに携帯補償の特典も充実しています。購入から3年間、紛失、盗難、修理不能等のトラブルがあった場合、最大10万円まで補償してくれます。

同一機種・同一カラーのスマホをdカードGOLDで購入すると後日その代金が返金されます。dカードGOLDならポイントだけでなく安心もついてきます。

dカードGOLD券面画像

項目詳細
年会費11,000円(税込)
還元率最大10.0%
付帯サービス海外旅行傷害保険最高1億円
国内旅行傷害保険最高5,000万円

JCBゴールドは利用額に応じてポイントアップ

JCBゴールドの基本ポイント還元率は0.5%と、標準的な還元率です。 ただし、年間の利用額に応じてポイント倍率がアップするJCBスターメンバーズの対象カードとなっていますので、利用金額によってはポイントが最大2倍になります。

JCBオリジナルシリーズパートナー店で利用すれば さらにポイントアップできますので、対象店を確認してから使うとお得です。

【ポイントアップの一例】

  • Amazon:3倍
  • 東武百貨店:2倍
  • 京王百貨店:3倍
  • スターバックスカードへのオートチャージ:10倍
  • コメダ珈琲店:2倍
  • サンマルクカフェ:2倍
  • 成城石井:2倍
  • 木曽路グループ:2倍

ポイントアップには事前に登録が必要なお店もあるので、その都度公式サイトで確認をしてください。

JCBゴールドは、ナンバーレスカードを選択すれば最短5分でカード番号が発行されます。

ゴールドカードは一般的に審査に時間がかかりますので、時間をかけずにゴールドカードを手にした人にもおすすめのカードです。

JCBゴールド券面画像

項目詳細
年会費11,000円(税込)初年度無料
還元率0.5%~5.0%
付帯サービス海外旅行傷害保険最高1億円
国内旅行傷害保険最高5,000万円
航空機遅延保険
ショッピングガード保険

Orico Card THE POINTは入会後6ヶ月間はポイント2倍

Orico Card THE POINTのポイント還元率は、常に1.0%と非常に高いのが特徴です。入会から6カ月間はポイント還元率が2倍の2.0%にアップします。

また、ネットショッピングの際は「オリコモール」を必ず経由しましょう。 通常のカード利用分に加えオリコモールの利用分として0.5%、特別加算として0.5%、合計で2%のポイントになります。

加えて店舗ごとのポイント加算もありますので、お店によっては10%以上のポイント還元も可能です。

特に、Amazonユーザーは買い物の前に倍率を必ずチェックしましょう。対象カテゴリーが月ごとに変わり、最大4%のポイントがつきます。

本カードはもちろん、家族カードもETCカードも全て年会費無料です。ポイント還元率も高く、初めてのクレジットカードにもおすすめです。

Orico Card THE POINT券面画像

項目詳細
年会費無料
還元率1.0%~2.0%
付帯サービストラベルサポート

イオンカードセレクトはイオングループで使えば常に1.0%還元

イオンカードセレクトは、キャッシュカードとクレジットカード、そして電子マネーのWAONが1つになった便利なカードです。

基本のポイント還元率は200円で1ポイント= 0.5%と標準的ですが、イオングループの対象店舗で利用すると常に2倍の1.0%になります。

  • イオン
  • イオンモール
  • ダイエー
  • マックスバリュー

などが対象です。

イオングループで電子マネーWAONを使うと200円ごとに2ポイント=還元率は1.0%ですが、 WAONのオートチャージでも200円ごとに1ポイントもらえるので、チャージをしてからWAONを使えばポイントの二重取りが可能です。

食料品など日常の買い物でポイントをザクザク貯めていけるカードです。年会費も無料ですから、イオングループをよく利用する人は持っておいて損のないカードでしょう。

他にも、

  • 毎月20・30日の「お客様感謝デー」は5%オフ
  • イオングループ以外でも毎月10日はWAONポイントが基本の2倍
  • 公共料金の支払いで毎月5ポイント
  • イオン銀行給与振込口座に指定すると毎月10ポイント
  • イオン銀行ATM、提携ATMの利用手数料無料
  • イオン銀行からの振り込みは手数料無料、他行への振り込みも最大月5回まで無料

など、特典が多数あるカードです。

還元率が高いだけでなく、銀行のキャッシュカードとしても便利に使えるクレジットカードです。

イオンカードセレクト券面画像

項目詳細
年会費無料
還元率0.5%~1.5%
付帯サービスイオン銀行ATM利用手数料無料

エポスカードはネットショッピングがお得

エポスカードは丸井が発行しているクレジットカードで、 200円(税込)ごとに1ポイントですので、基本ポイント還元率は0.5%と標準的です。

ただし、ネットショッピングで使うと非常にお得になるクレジットカードですので、 ネットショッピングの際は会員限定サイト「エポスポイントアップサイト」を必ず経由しましょう。

【ポイントアップの一例】

  • 楽天市場:2倍
  • Yahoo!ショッピング:2倍
  • Qoo10:3倍
  • 無印良品:3倍
  • さとふる:4倍
  • ビックカメラ:3倍
  • ドクターシーラボ:25倍
  • GAPオンラインストア:10倍
  • ダイソン公式オンラインストア:13倍

他にも、公共料金や月々の保険料をクレカ払いにしたり、スマホ決済や電子マネーと組み合わせたりすることで、コツコツとポイントを貯めていけます。

マルイのお得な優待「マルコとマルオの10%オフ」は、マルイやモディなどの店舗だけでなくネット通販でも行われていますので、ぜひ利用しましょう。

セール中にどうしても欲しいものがあれば、スマホアプリで原則24時間、いつでも即時発行ができます。リアルカードを手にしたい人は店頭での即時発行もできますので、今すぐカードを手に入れたいという人にもオススメのカードです。

エポスカード券面画像

項目詳細
年会費無料
還元率0.5%以上
付帯サービス海外旅行傷害保険最高2,000万円

PayPayカードはYahoo!ショッピングで毎日最大5.0%

PayPayカードは、普段PayPayアプリをよく使う人なら、持っておいた方がお得なカードです。

PayPayアプリを現金または銀行からのチャージで使っていると、そのチャージ自体ではポイントが付与されません。

同じ金額を使うなら、PayPayカードを使った方が断然お得です。PayPayアプリにPayPayカードを登録してクレジットの利用設定をしておけば、ポイントが1.0%付与されます。

PayPayクレジットを利用したときのポイント還元率は1.0%と、これでも十分に高いのですが、Yahoo!ショッピングでの買い物に利用すると最大5%付与されます。

基本付与分に加えストアポイントとYahoo!ショッピング(またはLOHACOの利用分)として3%が加わり、毎日5%付与されることになります。

Yahoo!のプレミアム会員ならさらに2%ポイントが上乗せされます。

また、通常のお買い物でも1ヵ月の間に30回以上もしくは100,000以上の利用で翌月のポイントが0.5%アップします。つまり基本ポイント還元率が1.5%になりますので、使えば使うほどお得になるカードだといえるでしょう。

paypayカード券面画像

項目詳細
年会費無料
還元率1.0%〜5.0%
付帯サービス

Visa LINE Payクレジットカード(P+)はコード支払いで最大5.0%還元

LINE Payをよく使う人におすすめなのが、Visa LINE Payクレジットカード(P+)です。LINEクレカ(P+)と省略されていることもあります。

通常のポイント還元率は0.5%と一般的ですが、LINE Payと組み合わせることによって5%まで還元率がアップします。

事前にクレジットカードをLINE Payアカウントに登録し、LINE Payで支払います。 クレカと紐付けされているのでLINE Pay残高へのチャージが不要となり、ポイントも5%還元となるのです。

1ヵ月の上限が500ポイントまでという制限はあるものの、クレカと紐付けて使うだけでポイントがアップしますので、これを使わない手はありません。

貯めたLINEポイントはLINEマンガやLINE MUSICを始めとした様々なLINEサービスで使えるほか、1ポイント= 1円としてLINE Payの支払いにも利用することができます。

発行が早いのも魅力の1つで、最短10秒でデジタルカードを即時発行してくれます。どうしても急いでクレジットカードを使いたいという人にもおすすめです。

Visa LINE Payクレジットカード(P+)券面画像

項目詳細
年会費無料
還元率0.5%〜5.0%
付帯サービスショッピング補償

au PAYカードはau PAYマーケットで使うと最大7.0%還元

Ponta ポイントをどんどん貯めたい人におすすめなのがau PAYカードです。

申し込みにあたってはau IDが必要となりますが、auスマホを使っている必要はありません。au IDは誰でもすぐに作ることができます。

ただし、年に1回以上の利用がないと年会費が1,375円(税込)かかってしまいますので、その点だけ注意してください。

au PAYカードは100円(税込)ごとに1ポイント付与、ポイント還元率は常に1.0%と高いのが特徴です。

さらに、au PAYマーケットで利用すると最大7%までポイント還元率がアップします。

  • 支払い方法をau Payカードにする:1.5%
  • 電子書籍の購入(1,000円以上):1.0%
  • au PAYふるさと納税寄付:(5,000円以上):1.0%
  • au PAYマーケットダイレクトストア/リカーショップ購入(8,000円以上):1.0%
  • レストラン宿泊エンタメ等のサービス購入(3,000円以上):1.5%
  • お店からのポイント:1.0%〜

お店ごとにクーポンの設定などもありますので、ネットショッピングをするならau Payマーケットがお得です。

貯めたポイントは1ポイント= 1円で身近なお店やネットショッピングで利用できます。

au PAYカード券面画像

項目詳細
年会費無料(年1回以上の利用がある場合)
還元率1.0%〜7.0%
付帯サービスお買い物あんしん保険

クレジットカードのポイント還元率とは

クレジットカードのレビューを読んでいると、「還元率」という用語がよく出てきます。ポイントに関連する用語だということは知っていても。還元率のことをキチンと説明できる方はおそらく少数派でしょう。ではこれって具体的には何を表しているのでしょうか?

ポイント還元率はクレジットカードのリターンを表す

ポイント還元率とは、付与されたポイントがいくらの価値があるかを示す割合のことです。それに対して、使った金額に何ポイントつくのかを示す割合が付与率です。

たとえば、100円使ったときに1ポイントつくなら、付与率は1%です。

そのポイントの価値が、1ポイント=1円であれば還元率は1%です。もし、1ポイント=2円になるなら、還元率は2%ということになります。

ですので、還元率を考えるときは、いくらに対して何ポイントつくのかということのほかに、そのポイントがいくらの価値になるのかを考えなくてはなりません。

クレジットカードを比較するとき、単に「○円ごとに○ポイント」という数字だけを見るのではなく、最終的にいくらの価値になるのか、還元率を比較するようにしましょう。

1ポイントの価値はポイントの種類によって異なる

楽天ポイントや永久不滅ポイントなど、ポイントには様々な種類がありますが、ポイントの価値は必ずしも1ポイント=1円とは限らず、カード会社やポイントの種類によって異なります。

獲得できるポイント数が多くても必ずしもお得とは限りません。大事なのはポイントをどのくらいの価値のものと交換できるかです。

1ポイントの価値は、他社ポイントとの交換レートを調べればすぐに分かります。例えば1ポイント=1円相当のポイント(Pontaやnanacoなど)と等価交換できるのであれば、そのポイントの価値は1円相当です。

  • 永久不滅ポイント200:nanacoポイント920
  • リクルートポイント1:Pontaポイント1
  • ラブリィポイント1:Pontaポイント1

ポイントを何円として利用できるかは、クレジットカードごとに異なるので、その点をしっかり確認してから作るカードを選んでみてください。交換時のレートが低いと、ポイントの価値が下がってしまうことにも注意が必要です。

クレジットカードの還元率は0.5%〜1.0%

ポイント還元率は、0.5%程度が一般的な数値です。もしもポイント還元率1%なら、そのクレジットカードは高還元率だといえるでしょう。

基本の還元率は0..5%もしくは1%のいずれかですので、ポイントを効率的に貯めるには、さらなるポイントアップの工夫が必要となってきます。還元率0.5%のクレジットカードも、使うお店によっては高還元率カードよりもお得になりますから、ポイントを貯めるにはどちらのカードも有効活用するべきです。

クレジットカードの賢い使い方としておすすめなのは、2枚以上のカードをお店に応じて使い分けることです。

還元率が1.0%以上のクレジットカードは、ぜひ公共料金の支払いにご利用ください。こうすることによって、毎月自動的にポイントを貯めていくことができます。

還元率が0.5%のクレジットカードも、優待店で利用すれば還元率が2倍以上にアップしますし、ネットショッピングも所定のサイトを経由して買い物をすることで、より多くのポイントを貯めることができます。

ポイント還元率が高いクレジットカードの選び方。ポイントをさらにたくさん貯めるコツ

高還元のクレジットカードなら特に気にしないで使っていても、還元率が低いカードよりはポイントも貯まりやすいでしょう。しかし、コツをつかむことでさらにポイントが貯まりやすくなります。

ここからは、よりポイント還元率の高いクレジットカードを選ぶために、どこを比較すれば良いか着目すべき点について解説します。

年会費無料のカードはコスパが良い

ポイント還元率を比較する前に、まず年会費を比較しましょう。いくらポイント還元率が高くても年会費がかかると逆に損をしてしまう可能性があるからです。

例えば、基本ポイント還元率が1.0%、年会費が2,000円のカードであれば、年間で20万円利用すると年会費のもとが取れることになります。

つまり、20万円以上使って初めてポイントがプラスになるので、それ以上の金額を使わない人にとっては全くお得ではないカードだといえます。

年会費が無料のカードであれば、貯めたポイントをまるまる使うことができます。ですので、小さなポイントでもコツコツ貯めていきたい人は年会費無料のカードを選びましょう。

年会費以上のポイントを貯められて特典も充実しているなら有料カードという選択肢もあり

カードの使い方によっては、年会費が有料のカードでも損になることはありません。

dカードGOLDは、 ドコモ携帯の利用料金に対して1,000円ごとに10%のポイント還元があります。 携帯料金の1割が戻ってくるのですから、年会費を払ったとしても充分お得なカードだといえます。

また、年会費が高くなるほどカードの特典も充実してきます。

たとえばJCBゴールドは年会費が11,000円かかりますが、 国内の主要空港及びハワイホノルル空港のラウンジを無料で利用できます。

ラウンジの利用には通常1,000円〜3,000円程度の料金がかかりますので、出張や旅行で飛行機をよく使う人なら、何度かラウンジを利用するだけで年会費の元は取れてしまうでしょう。

付帯するサービスやポイント還元などを考え、年会費以上のお得があると判断できれば有料カードでもメリットは大きいです。

ネット通販をよく利用する人はポイントアップするモールがあるかチェック

Amazonや楽天市場などネット通販をよく利用する人は、ポイントアップできるオンラインショッピングのモールがあるかどうかも確認してください。

そのモールを経由するだけで同じ買い物をしてもポイント還元率が全く違ってきますので、普通に買い物をしたらもったいないです。

同時に、モールに自分がよく使うお店があるかどうかもチェックしましょう。 ポイントアップ率などもよく比較して、気分がよく使うお店が入っているモールを経由できるカードを選ぶと、驚くほど早くポイントを貯めていけるでしょう。

ポイント付与は利用ごとか月ごとかタイミングと金額をチェック

⁠ ポイントが付与されるタイミングも重要です。いくらごとに、どの時点でポイントが付くかこれによって実際の獲得ポイントに大きな差が出てくるからです。

例えば、100円ごとに1ポイントと200円ごとに2ポイントでは、付与率だけ見ると同じ1.0%です。

しかし、300円の買い物をしたときに、100円ごとに1ポイントであれば3ポイントつきますが、200円ごとに2ポイントでは2ポイントしかつきません。

また、そのポイントが1回ごとの買い物のために付与されるのか、それとも1ヵ月の利用額に対してまとめて付与されるのか、それによってもお得度が違います。

ポイント付与の対象が200円毎だったと場合、1ヵ月の利用額に対して付与されるのであれば、切り捨てになる金額は最大199円で済みますが、1回ごとの付与ですと、毎回200円未満の端数がすべて無駄になります。

1ヵ月分にまとめるとかなり切り捨てになる部分が多くなるでしょう。

ですので、ポイント還元率を比較するときは、1いくらごとにポイントが付くのかとそのポイント付与のタイミングについてもぜひ確認してください。

自分がよくお店でポイントがつきやすいカードを選ぶ

コツコツポイントを貯めたい人は 小さな支出でもポイントが貯まるように、スーパーやコンビニなど普段よく行くお店でポイントが貯まりやすいカードを選びましょう。

たとえばセブンカードプラスはセブンアンドアイグループで、イオンカードセレクトはイオングループなど、ポイントアップする対象店が決まっているカードが多いです。

ポイント還元率だけを比較するのではなく、どこで使えばポイントアップするのか、そのお店が自分がよく使うお店なのかを確認してから申し込むことをおすすめします。

ポイントの有効期限が長いカードがお得

うっかり忘れがちなのが、ポイントの有効期間です。

セゾングループのクレジットカードは永久不滅ポイントとして付与されますので、有効期限がありません。 しかし、一般的なクレジットカードにはポイントの有効期限があります。

1年〜3年程度が一般的で、その間にポイントを利用しないと失効してしまいます。

有効期限を忘れていてせっかく貯めたポイントが失効してしまったとならないように、なるべく有効期限の長いカードを選ぶことをおすすめします。

ポイント基本還元率が1%以上クレジットカードを選ぶ

高還元だと思っていたクレジットカードが実は高還元ではなかった、ということのないよう、ポイントの見方を知っておきましょう。

まずチェックしたいのがポイントの基本還元率です。ポイントを効率よく貯めるには、基本還元率が1%以上のものを選ぶことです。

通常、クレジットカードの基本還元率は0.5%であるものが多いです。

JCBカード S0.5%
エポスカード0.5%
三菱UFJカード0.5%
イオンカードセレクト0.5%
SAISON CARD0.5%

ポイント還元率は利用金額に対して何%還元されるか、ということです。 200円(税込)で1ポイントの場合は0.5%還元、100円で1ポイントなら1%還元です。

よく、「ポイント2倍」「ポイント5倍」と書いてあるWebサイトや店頭などのポスターなどを見かけることもあると思います。それは基本還元率に基づいた倍率なので、基本還元率が低いものより高還元率の方が、効率よくポイントを貯められます。

しかし、基本還元率が3%、5%といったクレジットカードはないでしょう。1%以上なら高還元のクレジットカードと言えます。高還元を目指すなら、1%以上のカードを選ぶのがおすすめです。

キャンペーンや使い方でアップするカードを選ぶ

ポイントアップキャンペーンやポイントアップシステムなどを設定しているカードを選ぶと、高還元になりやすいです。

  • ポイントアップキャンペーンを定期的に開催している
  • キャンペーンのポイントアップ率が高い
  • キャンペーンの参加にエントリーや条件などがない

楽天カードのようにポイントアップキャンペーンを定期的に開催していれば、ポイントが貯まりやすくなります。ポイントアップ率が高いほど、効率的にポイントを貯められるでしょう。

できれば、キャンペーンに参加する際、エントリーや申し込みが必要だったり、条件がなかったりする方が手間はかかりません。

また、利用金額によってポイントが高還元になるシステムを採用しているカードもあります。例えば、JCBカードの「JCBスターメンバーズ」。

ゴールドカードの場合なら次のような倍率になります。

年間利用額ポイント倍率
30万円未満1倍
100万円1.5倍
300万円2倍

ほかにも、入会キャンペーンは特に高いポイントがもらえることが多いです。クレジットカードを選ぶなら、入会キャンペーンをチェックしてみるとよいでしょう。

ポイント付与のあるお店を選ぶ

ポイントは対象店舗が決まっていることが多いです。高還元を目指すなら、特に日常的に利用する頻度の高いお店で貯められるものを選びましょう。

また、特定の店舗で還元率がアップするケースもあります。

  • JCBカードW:amazonの利用で4倍、セブン-イレブンの利用で4倍
  • 三井住友カード:対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元

利用する機会が多いほどポイントは貯まります。特に高還元になる店舗で利用すると、よりポイントを貯めやすいでしょう。

また、ポイントが付与されるクレジットカードの加盟店が多いものの方が、ポイントは貯めやすいです。ポイントが貯められるお店が少なければ、ポイントはなかなか貯まりません。

加盟店の数が多いか、また自分が使う店舗が加盟店に多く入っているかを確認しましょう。特にスーパーやコンビニ、ドラッグストアなど日常生活で利用する頻度が高いお店が多い方がポイントは貯めやすいです。

1回のカードの利用額が少額でも、何度も利用すれば利用金額も増え、ポイントも貯まっていくでしょう。

ステイタスの高いカードならさらに高還元になることがある

クレジットカードにはステイタス(ランク)がありますが、一般的なスタンダードのカードより、ゴールドやプラチナなどを持っているとより高還元になることがあります。

例えばエポスカードには、「選べるポイントアップショップ」というサービスがあります。

対象のショップを3つ選んで登録すると、ポイントが3倍になります。このサービスが利用できるのは、プラチナ・ゴールド会員だけです。

また、dカードはGOLD にすると、以下のような特典があります。

支払い方法をdカード GOLDにすると対象のドコモ利用料金の1,000円(税抜)ごとに、10%のポイント還元があります。

ゴールドやプラチナなどランクの高いクレジットカードは、スタンダード会員にはないサービスや特典があるものですが、ポイント還元においても高還元になるものがあります。

ただし、年会費が高額になることもあるので、どちらがお得かシミュレーションをしてみてから選ぶとよいでしょう。

公共料金など定期的な支払いをクレジットカードにする

公共料金をクレジットカード払いにすれば、定期的にポイントが貯まります。電気やガス、水道、携帯料金などは毎月料金を支払うものです。

電気や水道料金だけでなく、家賃や住民税、生命保険などもクレジットカードで払えることが多く、ポイント付与の対象になります。利用料金も高額になればポイントが貯まるだけでなく、ポイントアップシステムで高還元になるでしょう。

ただし、会社によってはポイント付与の対象外となったり、カード払いができなかったりするケースがあります。また、口座振替で割引になることもあるので、損をしない方を選ぶとよいです。

口座振替の割引に関しては、廃止しているケースもあります。

口座振替をしている場合は、この機会にクレジットカード払いに切り替えるのも選択肢の一つです。

家族カードを作って家族で利用する

家族カードを作れば、家族で効率的にポイントを貯められます。家族カードは本会員の家族が持つことのできるクレジットカードです。

家族一人につき1枚発行されるので、一人ひとりの利用分が本会員の利用分と合算されるため、一人でポイントを貯めるより効率的に貯められます。

家族カードには次のようなメリットがあります。

  • 審査不要なので収入のない主婦や学生でもクレジットカードを持てる
  • (カードのランクなどにもよりますが)本会員を同等の特典を受けられる
  • 年会費が無料だったり、本会員より低額だったりする
  • 家族カードの利用代金は本会員がまとめて支払うので管理しやすい

ただし、次のような注意点もあります。

  • 利用可能額は本会員の利用可能額の範囲内
  • 発行できる枚数が限られている場合が多い
  • 家族カードを発行していないケースもある

家族カードは複数枚発行できますが、本会員の利用限度額が100万円だとしても、一人で100万円使えるわけではありません。100万円が家族全員の利用可能額です。

そのため、使い過ぎると本会員などが困ってしまうことがあるので、家族の利用額はあらかじめ決めておくなどの対応が必要になるかもしれません。

また、発行枚数には制限を設けているカードも少なくありません。

dカード2枚~3枚(カードの種類による)
JCBカード2枚まで
イオンカード3枚まで
クレジットカードには、海外旅行傷害保険などの付帯サービスもあります。家族で海外旅行をするなどの機会があれば、家族全員でポイントを貯められる家族カードも検討してみるとよいでしょう。

ライフスタイルや目的別・おすすめの還元率が高いクレジットカード

一口に還元率が高いクレジットカードといっても、人によって適したカードが違います。

ここまで紹介してきたカードの中からどのカードが適しているか、ライフスタイルや目的別におすすめのカードをご紹介します。

主婦向けのおすすめクレジットカード

主婦の方におすすめなのは、身近なお店でポイントを貯めやすいカードです。

  • JCB CARD W plus L
  • 三井住友カード(NL)
  • イオンカードセレクト
  • セブンカードプラス

JCB CARD W plus Lは年会費が無料で、基本ポイント還元率が1.0%と高いです。セブンイレブンやAmazon、スターバックスなどのパートナー店ではポイントアップします。

カードデザインも選べますし、女性向けの特典が充実しているので、JCB カード WよりもJCB CARD W plus Lをおすすめします。審査は最短5分です。

三井住友カード(NL)も年会費が無料で、ポイントサービスが充実しています。セブンイレブンなど対象の近日にや飲食店でタッチ決済で支払うと、7.0%のポイント還元となります。普通に支払ったらもったいないですね。

イオンカードセレクトはイオングループのお店をよく利用する人におすすめのカードです。キャッシュカードとクレジットカード、そして電子マネーWAONが一体になっている、とても便利なカードです。WAONへのチャージで、ポイントの二重取りも可能です。

そしてセブンカードプラスは、セブンイレブンやイトーヨーカドーをはじめとしたセブン&アイグループで利用すると、常に1.0%のポイント還元率となります。8がつく日の「お客様感謝デー」では食料品や衣料品が5%オフになります。年会費は無料なので、このセールのために持っておいても損はしないカードです。

ネットショッピングが好きな人におすすめのカード

ネットショッピングが好きな人は、ご自分がよく使うショッピングモールや特定の店舗でポイントアップするカードを選びましょう。

  • Amazonユーザー:JCB カード Wでポイント4倍
  • 楽天グループユーザー:楽天カード
  • Yahoo!ショッピングユーザー:PayPayカード
  • ホットペッパー:リクルートカード

そのほか、特定のショッピングモールを経由してネットショッピングをすると還元率が高くなるカードもあります。

  • 三井住友カード(NL):ポイントUPモール
  • POINT名人.com:三菱UFJカードVIASOカード
  • 三越伊勢丹オンラインショッピング:エムアイカード
  • 「ビュー・スイカ」カード:VIEWショッピングステーション
  • dカード、dカード ゴールド:dカードポイントモール

Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなど大手の総合通販はほぼ網羅されていますし、ファッションや食品など様々なジャンルのネットショップが揃っています。

普段よく使うネットショップがあるかどうか、それぞれのモールを見比べてみてください。

学生におすすめのクレジットカード

まず、学生は収入があまり多くありませんので、審査の基準が厳しくない一般カード、年会費無料のカードがおすすめです。

今回ご紹介したカードの中から、特に学生の方におすすめのカードを一覧でまとめました。

カードおすすめポイント
JCB カード W18歳以上39歳以下の年齢限定カード
JCB CARD W plus Lコスメやネイルなど女性向けの優待あり
三井住友カード(NL)学生ポイントを最大15%還元
三菱UFJカード VIASOカードポイント自動キャッシュバックと海外旅行傷害保険
セゾンパール・アメリカン・ エキスプレス・カード18歳から実質年会費無料で作れるアメックスカード
dカードd払いと組み合わせてポイント三重取り
イオンカードセレクト卒業年度の1月以降であれば高校生でも作れる
エポスカード飲食店やレジャー施設など全国1万店以上で優待
リクルートカードホットペッパーグルメの予約でもポイントが付くので飲み会に便利

どのカードもポイント還元率が非常に高いです。選ぶ時は自分がよく使うお店がでポイントアップするかどうかという点をよく比較してください。

カードを即日発行してほしい人におすすめのカード

ポイントも貯めたいし、カードの発行も早くしてほしいという人は、審査が早く発行までのスピードが短いカードを選びましょう。

  • JCB カード W、JCB CARD W plus L:最短5分
  • 三井住友カード(NL):最短10秒
  • セゾンパール・アメリカン・ エキスプレス・カード:最短5分
  • エムアイカード:最短即日
  • イオンカードセレクト:最短即日
  • エポスカード:最短即日

三井住友カード(NL)のようにデジタルカードが発行されるタイプもあれば、マイカードやエポスカードのように店頭まで受け取りに行くタイプのカードもあります。

確実に受け取りたい場合は、発行方法を事前に確認しておきましょう。

電子マネーをよく使う人におすすめのカード

⁠電子マネーをよく使う人は、現金でチャージするのではなく、クレジットカードを使ったほうがより多くのポイントを獲得できる場合があります。

電子マネーポイント
nanacoセブンカードプラスでnanacoチャージ→200円ごとに1ポイント
Suica「ビュー・スイカ」カードでSuicaオートチャージ→ポイント1.5%
WAONイオンカードセレクトからWAONチャージ→200円ごとに1ポイント
楽天スーパーポイント楽天カードから 楽天Edyチャージ→200円ごとに1ポイント

このようにクレジットカードでチャージをするだけでポイントがつき、さらに電子マネーの利用でもポイントがつけば、ポイントの二重取りが可能です。

ですので、上記の電子マネーを利用している人は現金よりもクレジットカードを使ったほうがお得です。

クレジットカードは使い方次第でポイント還元率を上げられる!還元率を上げる方法

基本のポイント還元率は高ければ高いほどよいのですが、大事なのは基本還元率だけではありません。各クレジットカード会社は、それぞれ独自のポイントアップサービスを実施しています。

そういったポイントアップサービスをうまく使えば、大量のポイントを獲得可能です。ポイントアップサービスには、次のようなものがあります。

  1. 小さな買い物もカード払いにして利用金額を増やす
  2. クレジットカード会社の加盟店で利用する
  3. ポイントモール経由でネットショッピングをする
  4. キャンペーンを活用する
  5. ランクシステムを利用する
  6. 固定費用をクレジットカード払いにする
  7. 用途ごとにクレジットカードを使い分ける
  8. 電子マネーにチャージしてから使う

では、クレジットカードのポイントを稼ぐ方法について、詳しく見ていきましょう。

小さな買い物もカード払いにして利用金額を増やす

クレジットカードを使えないお店はかなり少なくなってきました。 個人経営の店でも、クレジットカードを始め様々なキャッシュレス決済の方法が取り入れられています。

ですので、100円や200円の小さなお買い物でも、クレジットカード払いにすることによってコツコツとポイントを貯めていきます。

クレジットカード会社の加盟店で利用する

クレジットカード会社には、それぞれパートナー企業(加盟店・特約店など)があります。パートナー企業でクレジットカードを使うと、獲得ポイントがアップしてお得です。

そのため、クレジットカードを作る前に、自分のライフスタイルに合った加盟店があるかチェックした方がよいでしょう。

たとえば、コンビニをよく使うならコンビニがパートナー企業のクレジットカードを作ったほうが効率的ですし、車に乗る時間が長いならガソリンスタンドがパートナー企業のカードを作るとお得です。

加盟店を使った場合のポイントアップ率は、それぞれのクレジットカードと、加盟店ごとに異なります。通常はポイント2倍程度の増加率ですが、店によってはポイントが10倍以上になる場合もありますから見逃す訳にはいきません。店舗によっては5%割引でお買い物ができたりしますので、ポイント還元よりもずっとお得です。

ポイントモール経由でネットショッピングをする

多くのクレジットカード会社は、それぞれ独自のポイントモールを用意しています。

  • JCBカード:Oki Dokiランド
  • 三井住友カード:ポイントUPモール
  • セゾンカード:セゾンポイントモール

Amazonや楽天市場などでネットショッピングする際に、ポイントモールを経由すると、それだけでポイント還元率が増加します。

どのくらいポイント還元率が増えるかは、各クレジットカードと買い物をする店によって変わってきますが、少なくても2倍、多ければ20~30倍ほどもポイント還元率が増えるため、使わない手はありません。

キャンペーンを活用する

クレジットカード会社は、顧客獲得のためにそれぞれ「キャンペーン」を実施しています。キャンペーンを利用すると、通常より多くのポイントを獲得可能です。

ほとんどのクレジットカード会社がやっていて、獲得ポイントも多いのは「入会キャンペーン」。入会後○カ月以内に○円以上のクレジットカード決済をする、といったものがよくあります。

家電や家具を買うタイミングでクレジットカードを作ると、キャンペーン条件をクリアしやすくなるため、おすすめです。

ほかにも、条件を満たすとポイントを貰えるキャンペーンが実施されていることがあるので、クレジットカード会社の公式サイトは定期的にチェックしましょう。

ランクシステムを利用する

クレジットカード会社の中には、「ランクシステム」を導入しているところも存在します。たとえば、年間で100万円以上のカード決済をすれば1万ポイントを貰える、といったものです。

100万円で1万ポイントというのは、ポイント還元率1%に相当します。そのため、ランクシステムがあるクレジットカードなら、使い方次第で基本還元率が高いクレジットカード以上に稼ぐことも可能です。

また、ランクシステムには、直接ポイントを貰えるものだけでなく、ポイント還元率自体が上昇するものもあります。クレジットカード決済する金額が多い方は、こういったランクシステムがあるカードを使ったほうが効率的です。

固定費用をクレジットカード払いにする

生活費の中で大きな割合を占めているのは、「電気代」「水道代」「ガス代」「通信費」「家賃」といった固定費用です。そのため、こういった固定費用をクレジットカード払いにすれば、大きくポイントを稼げます。

ただし、すべての固定費用でカード決済ができるとは限りません。どの固定費用でクレジットカードを使えるか、カード作成前に調べておく方がよいでしょう。

特に家賃は要チェックです。昔は家賃のクレジットカード払いはできないことが多かったのですが、最近ではカード決済に対応している不動産会社も多くなっています。家賃は支払額が多いため、カード決済不可の物件なら、引っ越しも視野に入れてみましょう。

また最近では、「税金」をクレジットカード払いにできる自治体も増えてきています。もし可能なら、税金の支払いもカード決済に変更することを検討しましょう。

ただし、税金をクレジットカードで支払う際には手数料がかかります。納付税額やカードの還元率によっては、もらえるポイントより手数料が多くなってしまうため注意が必要です。

用途ごとにクレジットカードを使い分ける

クレジットカード会社にパートナー企業がいる関係上、それぞれ得意とする分野が異なります。

そのため、1枚のクレジットカードですべての決済をするのではなく、用途に合わせて複数のカードを使い分けるのが効率的です。

たとえば、コンビニで使うなら「三井住友カード」や「JCBカード」、イオンで買い物をするなら「イオンカードセレクト」、航空券を買うなら「JALカード」、といったようにカードを使い分けると、獲得ポイントが多くなります。

ただし、年会費が高いクレジットカードを複数持つと、使い分けてもポイント効率が高くなりません。メインカード以外は、年会費無料のクレジットカードから選ぶのがよいでしょう。

年会費無料のカードを複数持ち、利用先に応じて高還元なカードを使い分けるのが賢いやり方です。

電子マネーにチャージしてから使う

一部のクレジットカードは、電子マネーに「チャージ」する際にもポイントが貯まります。そういったクレジットカードを持っているなら、直接カード払いにするのではなく、いったん電子マネーにチャージしてから、電子マネー払いにすると、より多くのポイントが貯まってお得です。

ただし、電子マネーには、それぞれチャージ可能なクレジットカードの種類が決まっています。そのため、ふだん使っている電子マネーに合ったクレジットカードを選ばなくてはいけません。

高還元率のクレジットカードは効率よくポイントが貯まるためお得になることが多い

ポイント還元率は高い方がお得です。なぜお得になるか、改めて認識しておきましょう。

ポイントを効率的に貯めやすい

高還元のクレジットカードはポイントを効率よく貯めやすいです。200円で1ポイントの場合(還元率0.5%)より、100円で1ポイント(還元率1%)の方が、ポイントは貯まりやすいです。

ポイントには期間限定ポイントなどもあり、期間までに利用しないと消滅してしまうものがあります。大きく得をするには、ポイントを早く貯めて利用すること。そのためにも、効率よくポイントが貯まる高還元のクレジットカードの方がお得です。

基本還元率が高ければエントリーや条件を気にしなくてもポイントが貯まる

基本還元率というのは、原則、買い物やサービスの利用をするだけで付与されるポイントです。さらに、キャンペーンなどで通常時より高いポイントを獲得できることもありますが、その場合エントリーや登録が必要だったり、条件をクリアしたりしなければならないこともあります。

それが面倒な人もいるでしょう。エントリーや登録が面倒な人にとっては、基本還元率が高く、いつでも高還元でポイントが付くクレジットカードを選ぶとポイントが貯めやすいです。

ポイントがカードの使い方を見直すきっかけとなることも

ポイントがたくさん付くことはお得になるだけでなく、クレジットカードの使い方を見直すきっかになることもあるのではないでしょうか。

ポイントがたくさん付くのは、それだけカードを利用しているということです。ポイントが付いてお得になると思うだけでなく、何にどれだけ使ったのか気になることもあるものです。

それがきっかけで、使い過ぎや無駄遣いなどをチェックするようになる、ということもあるでしょう。

ポイントを高還元にするための注意点!対象外や条件をチェック

基本還元率に基づき、クレジットカードで支払えば基本的には自動的にポイントが付与されます。ただし、すべての買い物でポイントが付与されない場合があったり、ポイントアップの際には条件があったりします。

損をしないためにも、ポイントを高還元にするための注意点を把握しておきましょう。

ポイントは貯めるだけじゃない!使い方も考えてからカードを選ぶ

ポイント還元率の高いカードを探すときはポイントの交換先もしっかりチェックしてください。いくらたくさんポイントを貯めても、自分が使いたいポイントに交換できなければとてももったいないです。

  • キャッシュバックや支払いに充当する
  • 電子マネーとして利用する
  • 他社のポイントに交換
  • マイルに交換
  • ギフト券や商品などに交換

交換先と同時に交換レートも確認します。たとえばキャッシュバックだと1ポイント= 1円、他社のポイントなら1ポイント= 5ポイント分なら、キャッシュバックよりもポイントに交換した方がお得になります。

交換レートによってそのポイントの価値が変わってきますので、自分がよく使う方法があるかどうかと同時に、何に交換すれば徳なのかという点も考慮して、最もお得になるカードを選びましょう。

入会キャンペーンに騙されない!普段のポイント還元率を比較すべし

クレジットカード会社では定期的に入会キャンペーンを行っています。キャンペーン中は通常よりもポイント還元率が高くなりますが、そのキャンペーンがいつまでなのか、そしてキャンペーンが終了した後の還元率がどうなるかもよく確認をしてください。

非常に魅力的に見えたキャンペーンであったとしても、キャンペーン期間が短くてカードを利用しない間に終了してしまったり、キャンペーンが終了した後のポイント還元率が低くてあまりお得ではなかったりと、 よく確認をしないでカードを作ってしまうと、あまりお得ではなかったと後悔することにもなりかねません。

キャンペーンについては必ず期限についての注意書きがありますので、よく確認をしてください。

ポイントが付与される店舗などが決まっていたりポイント付与の対象外があったりする

クレジットカードのポイントにはVポイントや楽天ポイントなど種類があり、それらのポイントが付与される店舗で利用しないとポイントは付きません。

高還元のためには、自身のクレジットカードのポイントが付与される店舗を選んで使うことです。また、店舗の場所などによってポイントが付かない場合もあります。

また、商品やサービスによってはポイントが付かないケースがあります。

また、次の料金の支払いも対象外としているケースが多いです。

  • 年会費
  • リボ払いや分割払い、キャッシングの際に生じる手数料
  • 電子マネーのチャージ など

すべての買い物やサービスでポイントが貯まるとは限りません。またカード会社などによってポイント付与の対象が異なるのでポイントに関する注意点などは確認しておくとよいでしょう。

ポイントアップをする際には条件があることが多い

ポイントアップキャンペーンなどで高還元になるのはメリットなのですが、高還元にするにはクリアしなければならない条件があったり、エントリーが必要だったりします。

  • お買い物マラソンはエントリーが必要(楽天カード)
  • JCBポイントアップ祭は対象ショップごとにポイントアップ登録が必要(JCBカード)

エントリーや登録が必要なことも多いので、忘れずに登録をしましょう。

また、最大20倍など高還元になるケースというのは、条件の難易度が高かったり、複数の条件をクリアしたりすることで到達できるということが少なくありません。

すべての条件をクリアしないともらえないポイントもあれば、その中でクリアできたものに対して個々にポイントが付与されるケースもあります。無理をすることなく、クリアできそうなものに挑戦してみることをおすすめします。

ポイントを失効しないよう期間限定ポイントに注意

キャンペーンなどで付与されたポイントは期間限定であることも多いので、失効しないように使いましょう。中には1ヵ月程度で消滅してしまうこともあります。付与されたポイントは期間限定なのか、いつまでに有効なのかをチェックしておきましょう。

また、通常ポイントにも有効期限が設定されている場合があります。

リクルートポイント最終のポイント加算日から12ヵ月後の月末まで
Vポイント貯める、使う、交換するといった日から1年間
楽天ポイント最後にポイントを獲得した月を含めた1年間
dポイント獲得した月から48ヵ月後の月末
永久不滅ポイント(セゾンカード)有効期限なし

また、JCBカードのOkiDokiポイントのようにカードの種類によって有効期限が異なるケースもあります。

カードS、一般ポイント獲得月から2年後の15日まで
ゴールドポイント獲得月から3年後の15日まで
ザ・クラス、プラチナ、ゴールドザ・プレミアムポイント獲得月から5年後の15日まで

ポイントの失効日などについては、会員専用サイトや利用代金明細書などで確認をするようにしましょう。

ほかのポイントに交換できると便利

ポイントを他社のポイントに交換できると便利です。1種類のポイントだけより、使い道が広がったり、両方のメリットを受けたりできます。

交換可能なポイント
リクルートポイントPontaポイント、dポイント
エポスポイント ANA・JALマイル、dポイント、スターバックスカードへのチャージなど
WAONポイント(イオンカード)dポイント、JALマイルなど
楽天ポイント楽天Edy、JALマイルなど

ただし、期間限定ポイントは他社ポイントに交換できない場合もあるので注意しましょう。

交換する際には、交換レートや交換できる最低ポイント、移行にかかる期間などに注意が必要です。交換レートによっては損をしたり、手続きをから数ヵ月かかることがあったりします。交換をする前に確認をすることをおすすめします。

クレジットカードを選ぶ際にはポイントの利用目的とポイント還元率以外の点も確認

利用代金を支払うだけでポイントが増えるポイントシステムは非常にお得ですが、ポイントの利用目的とクレジットカード自体の目的を考え、ポイントだけで選んでよいかどうかを検討することも必要です。

獲得したポイントは、主に次のような使い道があります。

  • ショッピングやサービスの利用代金として使う
  • カードの利用代金の請求に充てる(キャッシュバック)
  • 商品券や商品を交換する
  • 他社ポイントに交換する
  • 電子マネーにチャージする

カード会社によっては、さまざまな電子マネーにチャージが可能です。クレジットカードを電子マネー決済に登録することで、チャージをする手間が省け、電子マネー決済のポイント還元を受けられる場合もあります。

また、カード会社によっては次のような使い方もできます。

  • 投資に使う
  • ふるさと納税に利用する

例えば三井住友カードなどで貯められるVポイントは、SBI証券での投資が可能です。ポイントを使えば現金を使わずにすむので、現金より精神的にも気楽に投資を始められるでしょう。

貯めたポイントをどのように使うかを考え、クレジットカードを選ぶことも必要です。

また、そもそも、クレジットカードを使う目的も考えてみましょう。ポイント還元のためだけにクレジットカードを作る場合もあるかもしれませんが、多くはクレジットカードの利便性において利用するものでしょう。

クレジットカードのメリットにはポイントが貯まるほか、次のような点があります。

  • 現金がなくても買い物をしたりサービスを受けたりできる
  • お金の管理がしやすい
  • ETCカードや家族カードを作れる
  • 特典や優待サービスを受けられる
  • 支払いがスムーズにできる
  • 旅行傷害保険など付帯サービスがある

特にタッチ決済などはお金を払う際にスピーディで、忙しいときなどは便利です。おつりを確認する手間もかかりません。カードによっては空港ラウンジが利用できたり、レストランなどで割引があったり、特典がある場合もあります。

また、旅行をよくする人にとっては、傷害保険が付帯されていると改めて保険に加入しなくてすむので便利です。旅先で病気になったり、身の回りの品が壊れたり盗まれたりした場合の補償もしてもらえます。

クレジットカードによってはサービス内容や付帯内容が異なります。高還元のカードであっても、旅行傷害保険がなかったり、自分の欲しい特典がなかったりすると結果、損をしてしまうことも考えられます。

高還元のクレジットカードはお得になることも多いですが、クレジットカードそのものの機能やサービスも併せて確認してから選ぶことをおすすめします。

ポイントがつくからと使い過ぎれば返済が負担になることがある

クレジットカードのポイントは原則、利用料金に対して付与されます。利用すればするほど高還元になることも少なくありません。

しかし、ポイントが付与されるから、高還元になるからと、必要以上にカード払いをするのは危険です。クレジットカードの利用代金は後で支払いが必要であり、使い過ぎると返済額も大きくなります。

特にリボ払いを選択する場合は注意が必要です。リボ払いは利用代金に関わらず、支払い金額が一定です(残高スライド方式の場合は支払残高に応じて、段階的に支払い金額は変わります)。

例えば10万円の買い物をしても、次回の支払いで10万円を払うわけではなく、1万円だったり、2万円だったり、設定された金額を払います。

支払う金額が一定なので、カードをいくら使っているか、返済がいくらなのか、気にせずに使ってしまうことも多いものです。リボ払いは手数料もかかります。その結果、いつまでたっても返済が終わらず、支払い額も増えてしまうのです。

また、ポイントがたくさん付くからと無理に高額な商品を購入したり、ポイントが貯まる店舗にわざわざ出かけたりするのは、結果無駄遣いになります。

高額な商品を買えば支払い金額も増えてしまいます。支払いができずにカードローンやクレジットカードのキャッシングでお金を借りたりすれば、返済していかなければなりません。お金を借りれば利息がつくので、返済総額は増えてしまいます。

ポイントが付く店舗まで出かけるのは、交通費や時間の無駄になってしまうこともあるでしょう。

ポイントが付くということは、その分お金を使っているということです。ポイントがたくさん付くからといっても、支払い金額が増えてしまってはお得になりません。カードは計画的に、無理のない返済ができる範囲で使いましょう。

年会費がかかるクレジットカードは損をしないかどうかを確認

ゴールドやプラチナなどランクの高いクレジットカードは、ポイントが高還元になることもありますが、年会費も高額になることが多いので注意しましょう。

スタンダードのカードは年会費が無料であることも多いですが、ゴールドからは年会費が発生することが多いいです。

年会費(税込)ポイントに関する特典
JCBゴールド11,000円(初年度無料)利用金額に応じてポイント倍率アップ
dカード GOLD11,000円ドコモ利用料金の1,000円(税抜)ごとに10%ポイント還元、ドコモでんきGreenの電気料金100円(税抜)ごとにポイント還元 など
ゴールド以上になると還元率がアップしたり、ポイントのプレゼントがあったり特典も多いものです。ただし、年会費も高くなることが多いので、カードの使用頻度やポイントの付与率などを含め検討しましょう。

「高還元のクレジットカード」に関するよくある疑問

「高還元のクレジットカード」に関するよくある疑問を集めてみました。参考になさってください。

Q 還元率が高いクレジットカードはどれですか?

A  基本還元率が1%以上のクレジットカードは高還元と言えるでしょう。中でもリクルートカードは基本還元率が1.2%と高還元です。

また、ポイントアップキャンペーンなどを多く開催している、特定の店舗を利用することで還元率がアップするなどのクレジットカードも高還元になることが多いです。

Q ポイント還元率が高いクレジットカードは年会費も高いですか?

A  ポイント還元率が高いから年会費も高いというわけではありません。基本還元率が1%のクレジットカードでも年会費無料のカードは少なくありません。

ただし、年会費が高いカードなら還元率がアップするなどポイント特典があるクレジットカードはあります。

Q 一般的なクレジットカードのポイント還元率は何%ですか?

A  一般的なポイント還元率は0.5%です。そのため、1%以上の基本還元率のカードは高還元と言えます。

Q クレジットカードのポイントを効率的に貯めるにはどうすればよいですか?

A  基本還元率が高いクレジットカードを選ぶことです。また、自分の使いやすい店舗で貯められること、ポイントアップキャンペーンが多い、キャンペーンに参加できる条件がクリアしやすいといったカードを選びましょう。さらに電気代や携帯料金など固定費をカード払いにするのもおすすめです。

Q クレジットカードのポイント還元率とは?還元率の仕組みは?

A  クレジットカードのポイントは利用金額に対してどれくらいの割合で付与されるか?というのが還元率です。目安としては、1ポイントが何円相当の価値になるかを確認すること。

1,000円ごとに1ポイント付与されるカードで、1ポイントが5円相当であれば、ポイント還元率は0.5%、10円相当であれば1.0%です。

還元率は以下の表を参考にしてチェックしてみてください。

200円で1ポイント還元0.5%
200円で2ポイント還元1%
500円で1ポイント0.2%
1,000円で1ポイント(1ポイントの価値が1円相当)0.1%
1,000円で1ポイント(1ポイントの価値が5円相当)0.5%

Q: ポイント還元率が高いクレジットカードの選び方は?

A: ポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶ際には、まず自分が主に使うショッピングの場やサービスにどのカードが最も高い還元率を提供しているかを確認しましょう。また、年会費や利用可能な特典、ポイントの有効期限、ポイントの使用方法なども比較検討する必要があります。これらの要素を総合的に評価して、最も利用シーンに合ったカードを選択してください。

Q: ポイント還元率が高いクレジットカードのメリットは?

A: ポイント還元率が高いクレジットカードの最大のメリットは、カード利用額に対して多くのポイントを獲得できることです。これにより、ショッピングや各種サービスの実質的な割引として機能し、長期的に見れば相当な節約につながります。また、貯まったポイントは商品購入やサービス利用時に使うことができるため、経済的な利益を享受できます。

Q: 年会費が無料でもポイント還元率が高いクレジットカードはある?

A: はい、年会費無料でありながらポイント還元率が高いクレジットカードは複数存在します。これらのカードは特に初めてクレジットカードを作る方や、複数のカードを持ちたくない方におすすめです。ただし、年会費無料のカードであっても、還元率の高さを最大限に活用するためには、カードの利用条件や特典の詳細を確認することが重要です。

Q: ポイント還元率はどのように計算するのですか?

A: 100円ごとに1ポイント貯まるクレジットカードで、1ポイント1円だとすれば、以下のような計算式となります。

1(ポイント)÷ 100円 × 100 = 1.0%

同じく、200円ごとに1ポイントならこのように計算します。

1(ポイント)÷ 200円 × 100 = 0.5%

1000円ごとに1ポイントだとしても、1ポイントが5円相当の価値となるのであれば、このように計算します。

1(ポイント)÷ 1,000円 × 100 ×5(円相当)= 0.5%

1ポイントがいくらの価値かを計算するのが還元率ですので、付与率と混同しないようにしましょう。

Q: ポイント付与率とポイント還元率の違いは?

A: いくらに対して何ポイントつくのかが付与率、そのポイントがいくらに相当するのかが還元率です。

たとえば、1,000円ごとに1ポイントですと、付与率は0.1%です。 そのポイントが1ポイント= 1円であれば還元率も0.1%ですが、1ポイント= 5円の価値があるとすれば還元率は0.5%となります。

クレジットカードの公式サイトには、いくらごとに何ポイントとしか書いていないこともありますので、交換レートがどのぐらいかを確認しないと還元率が分かりません。

付与率だけを見ても本当にお得かどうかわからないため、必ず還元率を計算してから比較してみましょう。

Q: 効率の良いポイントの貯め方はありますか?

⁠A: 効率よくポイントを貯めていくには、毎月必ず使う固定費をクレジットカード払いにすることです。

また、食料品や日用雑貨など、日々の支出もなるべく現金を使わずにクレジットカードで支払いましょう。

ネットショッピングを利用する際には、カード会社が提供しているショッピングモールを経由してから買い物をするとポイントの倍率がアップしてお得になります。

Q: 貯まったポイントはどこで確認すれば良いですか?

A: 貯まったポイントは、カード会社のマイページ、アプリ等で確認ができます。

ポイント付与のタイミングはカードごとに違いますので、もしポイントが付いていないと思ったら、付与される日を確認してみてください。

Q: ポイントの有効期限はどれくらい?

A: クレジットカードによってポイントの有効期限は異なります。一般的には1年から数年の範囲で設定されていますが、中には有効期限のないカードもあります。ポイントを無駄にしないためにも、カード選びの際には有効期限を確認し、定期的にポイントの残高をチェックすることをおすすめします。

Q: ポイントを最大限に活用する方法は?

A: ポイントを最大限に活用するためには、まず自分のライフスタイルや消費パターンに合ったクレジットカードを選択することが大切です。また、カード会社が提供するショッピングモールを経由してのオンラインショッピングや、特定の加盟店での利用など、ポイント還元率がアップする特典を活用することも効果的です。さらに、ポイントアップのキャンペーンを利用したり、ポイント交換の際にも最適な交換先を選ぶことが重要です。

高還元を目指すなら基本還元率と貯めやすさをチェック

高還元のクレジットカードを選ぶには、基本還元率が高いものを選ぶと効率よくポイントを貯められます。一般的なポイント還元率は0.5%なので、1%以上の還元率のカードなら高還元と言えるでしょう。

また、ポイントアップキャンペーンを頻繁に開催していたり、特定の店舗やサービスを利用するとポイント還元率がアップしたりするなら、ポイントが貯まりやすくなります。

利用金額に応じて高還元になるものもあるので、ポイントに関する特徴を確認してお得になるカードを選ぶのがおすすめです。

ただし、ポイントがたくさん貯まるからと必要以上にカードで支払いをすると、返済額が増えてしまいます。支払い日に利用代金が払えない、ということにならないようにしましょう。

監修者
ファイナンシャルプランナー竹国様

竹国 弘城
ラポール・コンサルティング・オフィス代表
・1級ファイナンシャルプランニング技能士
・CFP®

証券会社、生損保代理店での勤務を経て、ファイナンシャルプランナーとして独立。
お金に関する相談や記事の執筆・監修を通じ、お金の問題について自ら考え、行動できるようになってもらうためのサポートを行う。
URL:https://www.rapportco.com/