ポイント還元率が高いクレジットカード!効率よくポイントを貯める方法
クレジットカードを選ぶ際に重要な要素の1つが「ポイント還元率」です。良いクレジットカードを選べば、ポイント利用によって大きな節約効果を期待できます。
また、同じクレジットカードでも使い方によって得られるポイントが変わるため、効率的に利用することが重要です。
この記事では、クレジットカードのポイント還元率を増やす方法について詳しく説明していきます。また、おすすめの高還元率クレジットカードも紹介しますので、クレジットカードを作る際の参考にしてみてください。
クレジットカードのポイント還元率とは
クレジットカードのレビューを読んでいると、「還元率」という用語がよく出てきます。ポイントに関連する用語だということは知っていても。還元率のことをキチンと説明できる方はおそらく少数派でしょう。ではこれって具体的には何を表しているのでしょうか?
ポイント還元率はクレジットカードのリターンを表す
ポイント還元率とは、付与されたポイントがいくらの価値があるかを示す割合のことです。それに対して、使った金額に何ポイントつくのかを示す割合が付与率です。
たとえば、100円使ったときに1ポイントつくなら、付与率は1%です。
そのポイントの価値が、1ポイント=1円であれば還元率は1%です。もし、1ポイント=2円になるなら、還元率は2%ということになります。
ですので、還元率を考えるときは、いくらに対して何ポイントつくのかということのほかに、そのポイントがいくらの価値になるのかを考えなくてはなりません。
クレジットカードを比較するとき、単に「○円ごとに○ポイント」という数字だけを見るのではなく、最終的にいくらの価値になるのか、還元率を比較するようにしましょう。
1ポイントの価値はポイントの種類によって異なる
楽天ポイントや永久不滅ポイントなど、ポイントには様々な種類がありますが、ポイントの価値は必ずしも1ポイント=1円とは限らず、カード会社やポイントの種類によって異なります。
獲得できるポイント数が多くても必ずしもお得とは限りません。大事なのはポイントをどのくらいの価値のものと交換できるかです。
1ポイントの価値は、他社ポイントとの交換レートを調べればすぐに分かります。例えば1ポイント=1円相当のポイント(Pontaやnanacoなど)と等価交換できるのであれば、そのポイントの価値は1円相当です。
- 永久不滅ポイント200:nanacoポイント920
- リクルートポイント1:Pontaポイント1
- ラブリィポイント1:Pontaポイント1
ポイントを何円として利用できるかは、クレジットカードごとに異なるので、その点をしっかり確認してから作るカードを選んでみてください。交換時のレートが低いと、ポイントの価値が下がってしまうことにも注意が必要です。
クレジットカードの還元率は0.5%〜1.0%
ポイント還元率は、0.5%程度が一般的な数値です。もしもポイント還元率1%なら、そのクレジットカードは高還元率だといえるでしょう。
基本の還元率は0..5%もしくは1%のいずれかですので、ポイントを効率的に貯めるには、さらなるポイントアップの工夫が必要となってきます。還元率0.5%のクレジットカードも、使うお店によっては高還元率カードよりもお得になりますから、ポイントを貯めるにはどちらのカードも有効活用するべきです。
クレジットカードの賢い使い方としておすすめなのは、2枚以上のカードをお店に応じて使い分けることです。
還元率が1.0%以上のクレジットカードは、ぜひ公共料金の支払いにご利用ください。こうすることによって、毎月自動的にポイントを貯めていくことができます。
還元率が0.5%のクレジットカードも、優待店で利用すれば還元率が2倍以上にアップしますし、ネットショッピングも所定のサイトを経由して買い物をすることで、より多くのポイントを貯めることができます。
クレジットカードは使い方次第でポイント還元率を上げられる!還元率を上げる方法
基本のポイント還元率は高ければ高いほどよいのですが、大事なのは基本還元率だけではありません。各クレジットカード会社は、それぞれ独自のポイントアップサービスを実施しています。
そういったポイントアップサービスをうまく使えば、大量のポイントを獲得可能です。ポイントアップサービスには、次のようなものがあります。
- 小さな買い物もカード払いにして利用金額を増やす
- クレジットカード会社の加盟店で利用する
- ポイントモール経由でネットショッピングをする
- キャンペーンを活用する
- ランクシステムを利用する
- 固定費用をクレジットカード払いにする
- 用途ごとにクレジットカードを使い分ける
- 電子マネーにチャージしてから使う
では、クレジットカードのポイントを稼ぐ方法について、詳しく見ていきましょう。
小さな買い物もカード払いにして利用金額を増やす
クレジットカードを使えないお店はかなり少なくなってきました。 個人経営の店でも、クレジットカードを始め様々なキャッシュレス決済の方法が取り入れられています。
ですので、100円や200円の小さなお買い物でも、クレジットカード払いにすることによってコツコツとポイントを貯めていきます。
クレジットカード会社の加盟店で利用する
クレジットカード会社には、それぞれパートナー企業(加盟店・特約店など)があります。パートナー企業でクレジットカードを使うと、獲得ポイントがアップしてお得です。
そのため、クレジットカードを作る前に、自分のライフスタイルに合った加盟店があるかチェックした方がよいでしょう。
たとえば、コンビニをよく使うならコンビニがパートナー企業のクレジットカードを作ったほうが効率的ですし、車に乗る時間が長いならガソリンスタンドがパートナー企業のカードを作るとお得です。
加盟店を使った場合のポイントアップ率は、それぞれのクレジットカードと、加盟店ごとに異なります。通常はポイント2倍程度の増加率ですが、店によってはポイントが10倍以上になる場合もありますから見逃す訳にはいきません。店舗によっては5%割引でお買い物ができたりしますので、ポイント還元よりもずっとお得です。
ポイントモール経由でネットショッピングをする
多くのクレジットカード会社は、それぞれ独自のポイントモールを用意しています。
- JCBカード:Oki Dokiランド
- 三井住友カード:ポイントUPモール
- セゾンカード:セゾンポイントモール
Amazonや楽天市場などでネットショッピングする際に、ポイントモールを経由すると、それだけでポイント還元率が増加します。
どのくらいポイント還元率が増えるかは、各クレジットカードと買い物をする店によって変わってきますが、少なくても2倍、多ければ20~30倍ほどもポイント還元率が増えるため、使わない手はありません。
キャンペーンを活用する
クレジットカード会社は、顧客獲得のためにそれぞれ「キャンペーン」を実施しています。キャンペーンを利用すると、通常より多くのポイントを獲得可能です。
ほとんどのクレジットカード会社がやっていて、獲得ポイントも多いのは「入会キャンペーン」。入会後○カ月以内に○円以上のクレジットカード決済をする、といったものがよくあります。
家電や家具を買うタイミングでクレジットカードを作ると、キャンペーン条件をクリアしやすくなるため、おすすめです。
ほかにも、条件を満たすとポイントを貰えるキャンペーンが実施されていることがあるので、クレジットカード会社の公式サイトは定期的にチェックしましょう。
ランクシステムを利用する
クレジットカード会社の中には、「ランクシステム」を導入しているところも存在します。たとえば、年間で100万円以上のカード決済をすれば1万ポイントを貰える、といったものです。
100万円で1万ポイントというのは、ポイント還元率1%に相当します。そのため、ランクシステムがあるクレジットカードなら、使い方次第で基本還元率が高いクレジットカード以上に稼ぐことも可能です。
また、ランクシステムには、直接ポイントを貰えるものだけでなく、ポイント還元率自体が上昇するものもあります。クレジットカード決済する金額が多い方は、こういったランクシステムがあるカードを使ったほうが効率的です。
固定費用をクレジットカード払いにする
生活費の中で大きな割合を占めているのは、「電気代」「水道代」「ガス代」「通信費」「家賃」といった固定費用です。そのため、こういった固定費用をクレジットカード払いにすれば、大きくポイントを稼げます。
ただし、すべての固定費用でカード決済ができるとは限りません。どの固定費用でクレジットカードを使えるか、カード作成前に調べておく方がよいでしょう。
また最近では、「税金」をクレジットカード払いにできる自治体も増えてきています。もし可能なら、税金の支払いもカード決済に変更することを検討しましょう。
ただし、税金をクレジットカードで支払う際には手数料がかかります。納付税額やカードの還元率によっては、もらえるポイントより手数料が多くなってしまうため注意が必要です。
用途ごとにクレジットカードを使い分ける
クレジットカード会社にパートナー企業がいる関係上、それぞれ得意とする分野が異なります。
そのため、1枚のクレジットカードですべての決済をするのではなく、用途に合わせて複数のカードを使い分けるのが効率的です。
たとえば、コンビニで使うなら「三井住友カード」や「JCBカード」、イオンで買い物をするなら「イオンカードセレクト」、航空券を買うなら「JALカード」、といったようにカードを使い分けると、獲得ポイントが多くなります。
ただし、年会費が高いクレジットカードを複数持つと、使い分けてもポイント効率が高くなりません。メインカード以外は、年会費無料のクレジットカードから選ぶのがよいでしょう。
年会費無料のカードを複数持ち、利用先に応じて高還元なカードを使い分けるのが賢いやり方です。
電子マネーにチャージしてから使う
一部のクレジットカードは、電子マネーに「チャージ」する際にもポイントが貯まります。そういったクレジットカードを持っているなら、直接カード払いにするのではなく、いったん電子マネーにチャージしてから、電子マネー払いにすると、より多くのポイントが貯まってお得です。
ただし、電子マネーには、それぞれチャージ可能なクレジットカードの種類が決まっています。そのため、ふだん使っている電子マネーに合ったクレジットカードを選ばなくてはいけません。
ポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶときの注意
ポイントの還元率だけを見ていてもお得なカードとはいえません。カードを選ぶときには、以下の点に注意してください。
ポイントは貯めるだけじゃない!使い方も考えてからカードを選ぶ
ポイント還元率の高いカードを探すときはポイントの交換先もしっかりチェックしてください。いくらたくさんポイントを貯めても、自分が使いたいポイントに交換できなければとてももったいないです。
- キャッシュバックや支払いに充当する
- 電子マネーとして利用する
- 他社のポイントに交換
- マイルに交換
- ギフト券や商品などに交換
交換先と同時に交換レートも確認します。たとえばキャッシュバックだと1ポイント= 1円、他社のポイントなら1ポイント= 5ポイント分なら、キャッシュバックよりもポイントに交換した方がお得になります。
交換レートによってそのポイントの価値が変わってきますので、自分がよく使う方法があるかどうかと同時に、何に交換すれば徳なのかという点も考慮して、最もお得になるカードを選びましょう。
入会キャンペーンに騙されない!普段のポイント還元率を比較すべし
クレジットカード会社では定期的に入会キャンペーンを行っています。キャンペーン中は通常よりもポイント還元率が高くなりますが、そのキャンペーンがいつまでなのか、そしてキャンペーンが終了した後の還元率がどうなるかもよく確認をしてください。
非常に魅力的に見えたキャンペーンであったとしても、キャンペーン期間が短くてカードを利用しない間に終了してしまったり、キャンペーンが終了した後のポイント還元率が低くてあまりお得ではなかったりと、 よく確認をしないでカードを作ってしまうと、あまりお得ではなかったと後悔することにもなりかねません。
キャンペーンについては必ず期限についての注意書きがありますので、よく確認をしてください。
ポイント高還元率でおすすめのクレジットカード5選
ここからはポイント還元率が高いお得なクレジットカードを、年会費が無料のクレジットカードの中から厳選してご紹介していきましょう。
JCB カード Wはいつでもポイント2倍でお得
「JCB カード W」は、ポイント還元率がほかのJCBカードの2倍というお得なクレジットカードです。そのため、JCBでクレジットカードを作りたいなら、まずJCB カード Wを検討してみてください。
しかしその分だけ、ポイント還元率以外のサービスも優秀ですので、39歳以下の方は是非チェックしておきたい1枚です。パートナー店ではこのように更なる高還元率で利用頂けます。
- ウエルシア:ポイント4倍
- ハックドラッグ:ポイント4倍
- 金光薬品:ポイント4倍
- Amazon:ポイント4倍
- セブン-イレブン:ポイント3倍
- ビックカメラ:ポイント2倍
- やまや:ポイント2倍
- 出光SS:ポイント2倍
- apollostation:ポイント2倍
- シェルSS:ポイント2倍
提携店舗で買い物をしたり、Oki Dokiランド経由でネットショッピングをすると、大きくポイントを獲得できるため、JCB カード Wはポイント稼ぎクレジットカードとして優秀です。
項目 | 詳細 |
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年会費 | 無料 |
還元率 | 1%以上 |
付帯サービス | 海外旅行傷害保険最高2,000万円 海外ショッピングガード保険最高100万円 |
JCB CARD W plus Lは女性のメインカードにおすすめ
「JCB CARD W plus L」は、JCB カード Wの機能はそのままに、さらに女性向けサービスを多数追加してあるクレジットカードです。実は男性でも作成できるため、基本的にはどんな人でもJCB CARD W plus Lを作った方が得になります。
ただし40歳以上の人が作れないのは、JCB CARD W plus Lも同じです。JCB CARD W plus L独自のポイント関連サービスとしては、次のようなものが挙げられます。
- LINDAの日
- 毎月のプレゼント企画
- LINDAリーグ
「LINDAの日」は、毎月10日と30日にルーレットを引けるサービスです。ルーレットに当たると、2,000円分のJCBギフトカードを貰えます。
「毎月のプレゼント企画」では、旅行に使える1万円のギフトなどのプレゼントがあり、「LINDAリーグ」では、さまざまな店の優待などを利用可能です。
項目 | 詳細 |
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年会費 | 無料 |
還元率 | 1%以上 |
付帯サービス | 海外旅行傷害保険最高2,000万円 海外ショッピングガード保険最高100万円 |
三井住友カード(NL)は対象のコンビニや飲食店でポイント最大5%還元
「三井住友カード(NL)」は、特定の店で還元率が高くなるクレジットカードです。さまざまなサービスを活用することにより、多くのポイントを獲得できます。
以下対象のコンビニや飲食店をタッチ決済で利用すれば、なんとポイント最大5%の高還元で利用頂けますから、これらの店舗をよく利用する方は是非持っておきたいカードの1枚と言えるでしょう。
- セイコーマート
- セブン-イレブン
- ポプラ
- ローソン
- マクドナルド
- サイゼリヤ
- ガスト
- バーミヤン
- しゃぶ葉
- ジョナサン
- 夢庵
- その他すかいらーくグループ飲食店※
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオールカフェ
- かっぱ寿司など
その他にもポイントアップするサービスが多数展開されています。
- 家族を登録すると対象店舗で最大5%還元
- 選んだお店でポイント+0.5%(最大3店まで設定可)
- 学生がサブスクなどに使うとポイント還元率アップ
- スマホアプリ「Vポイント」などへのチャージでポイント還元率0.25%
- ポイントUPモール経由のネットショッピングで最大9.5%
- 事前エントリーした店で使うとポイントアップする「ココイコ!」
ココイコ!とは事前にエントリーしてから、街のショップでお買い物をすると、普段より多くのポイントやキャッシュバックを受けとれるサービスです。
引用元:三井住友カード公式「ココイコ!」
このように三井住友カード(NL)には、たくさんのポイントアッププログラムがあります。これらを使えば、より高還元率のクレジットカードよりも、お得なケースも少なくありません。
項目 | 詳細 |
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年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%以上 |
付帯サービス | 海外旅行傷害保険最高2,000万円(変更可能) |
三菱UFJカード VIASOカードは対象サービスでポイント2倍
VIASOカードのポイントは、1,000円ごとに5ポイントつきますので、基本ポイント還元率は0.5%となります。
これだけ見ると還元率があまり高くないようにも思いますが、特定のサービスを使うことによってポイントが2倍になります。
【ポイント2倍対象サービス】
- 携帯電話(NTTドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル)
- インターネットプロバイダー(Yahoo! BB、OCN、au one net、BIGLOBE、ODN、So-net)
- ETCカードの利用
携帯電話やインターネットは毎月使うものなので、ぜひカード払いにしたいところです。
ネットショッピングには「POINT名人.com」を経由しましょう。 通常のカードのポイントに加え店舗ごとに設定されているボーナスポイントも貯まります。
【ボーナスポイントの一例】
- 楽天市場+1倍
- Yahoo!ショッピング+1倍
- じゃらんnet+2倍
- ベルメゾン+1倍
- Qoo10+2倍
- ニッセンオンライン+6倍
- ドクターシーラボ+20倍
貯まったポイントは自動でキャッシュバックしてくれます。ポイントが失効する心配もないのが大きなメリットです。
項目 | 詳細 |
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年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%〜1% |
付帯サービス | 海外旅行傷害保険最高2,000万円 携行品損害20万円(1旅行につき) 障害疾病治療費用100万円 ショッピング保険100万円 |
ライフカードは初年度のポイント還元率が高い
「ライフカード」は、ライフカード株式会社が発行していますが、その親会社は消費者金融大手のアイフルです。消費者金融系クレジットカードのため、比較的間口が広いクレジットカードとなっています。
- 入会後1年間ポイント還元率が1.5倍
- 誕生月はポイント還元率が3倍
- 利用金額に応じてランクアップ(最高ランクでポイント還元率2倍)
- L-Mall経由のネットショッピングで最大25倍
ライフカードは入会して1年の間だけポイント還元率が高くなるため、入社や引っ越し、結婚時など、出費が増えるタイミングで作るのが効率的です。
また、ランクアップでポイント還元率が最大2倍になるため、利用金額が多い人なら、基本還元率1%の高還元率クレジットカードとして使えます。
項目 | 詳細 |
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年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%以上 |
付帯サービス | なし |
セブンカードプラスはnanacoチャージでポイント二重取り
セブンカードプラスは、セブンイレブンを始めセブン&アイグループをよく利用する人におすすめのカードです。
通常のポイント還元率は200円で1ポイントですが、対象店舗での利用は200円で2ポイントになります。
【対象店舗】
- セブンイレブン
- デニーズ
- イトーヨーカドー
- セブンネットショッピング
- アリオ
- ヨークフーズ
- ヨークプライス
- ヨークマート
また、セブンカードプラスなら、nanacoへのチャージでもポイントを貯めることができます。 チャージで1ポイント、nanacoの利用で1ポイント貯まるので、ポイントの二重取りができますので、ぜひ活用しましょう。
チャージでポイントが貯まるクレジットカードはセブンカードプラスだけです。
イトーヨーカドーの8のつく「ハッピーデー」には、 カードで買い物をすればほぼ全品5%引きとなるセールも実施されていますので、現金で買い物をするのはもったいないです。
対象商品を購入すると、通常のポイントに加えてボーナスポイントも加算されますし、さらに、1年間の累計利用額に対して累計ボーナスポイントも加算されます。
使えば使うほどお得になるカードです。
項目 | 詳細 |
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年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%〜1% |
付帯サービス | ショッピングガード保険(海外のみ) |
セゾンパール・アメリカン・ エキスプレス・カードはQUICPayを使えば2%還元
セゾンパール・アメリカン・ エキスプレス・カードは、QUICPayで使うことによりポイント還元率が最大2%になります。
- 通常:1,000円(税込)で1ポイント(5円相当)
- QUICPay:1,000円(税込)で4ポイント(20円相当)
QUICPayとは、JCBが提供している電子マネーのことで、 AppleウォレットまたはGoogleウォレットにセゾンパール・アメリカン・ エキスプレス・カードを設定するだけです。
支払いの時に「QUICPayで」と伝えて、スマートフォンをかざすだけで支払いが完了します。ポイント還元率がアップしますので必ずQUICPayで支払いましょう。
セゾンパール・アメリカン・ エキスプレス・カードにはデジタルカードと通常のプラスチックカードがあり、デジタルカードなら最短5分で発行可能です。
後日プラスチックカードが郵送されてきますが、カードの表にも裏にも番号は記載されておらず完全ナンバーレスカードとなっています。
ただし、これまで通りの番号ありのカードも発行は可能です。最短3営業日で発行されますので、発行までのスピードもかなり早いといえるでしょう。
項目 | 詳細 |
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年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%〜2.0% |
付帯サービス | オンラインプロテクション |
エムアイカードプラスは三越伊勢丹グループで使うと最大10.0%貯まる
基本ポイント還元率は0.5%と一般的ですが、三越伊勢丹グループで利用すると最低でも5%からのスタートとなります。
食料品やレストラン、3,000円未満の商品は1.0%になりますが、それでも十分高いポイント還元率です。
年間の利用額に応じてポイントアップしていきますので、お買い物はこのカードに集約させていきましょう。
このほかポイントアップ加盟店で利用すると、1.0%〜3.0%のポイント還元率となります。
お買い物の際にポイントは即時で付与され、マイルやWAONポイントへの交換などもできますが、1ポイント= 1円で利用するのが手間がなくて便利です。
カウンターでの受け取りにすれば、最短即日発行も可能です。 急いでクレジットカードを作って、デパートでお買い物をしたいという方におすすめのカードです。
項目 | 詳細 |
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年会費 | 2,200円(税込)初年度無料 |
還元率 | 最大10.0% |
付帯サービス | ー |
「ビュー・スイカ」カードは年間利用額に応じてボーナスポイントあり
JR東日本で定期券を使っているなら、「ビュー・スイカ」カードは必携のカードといって良いでしょう。 年会費無料ではないものの、ポイントが貯まりやすいカードなのですぐに元は取れてしまいます。
モバイルSuica定期券の購入で5%還元されますので、年間11,000円以上の定期券購入があれば年会費は軽く上回り、実質年会費は無料になります。
Suicaへのチャージや普段の買い物でもざくざくとポイントが貯まります。お買い物については、クレジット利用分のポイントとさらにカードの提示分のポイントがつき、合わせて1.5%の還元率となります。
また、年間の利用額に応じたボーナスポイントがプレゼントされます。
4月から翌年3月までの1年間の合計利用額に応じて最大5,250ポイントもプレゼントされます。
普段のお買い物だけでなく、公共料金や携帯電話料金の支払いなども年間利用額に算入されますので、なるべく支払いをこのカードにまとめていくと良いでしょう。
項目 | 詳細 |
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年会費 | 524円(税込) |
還元率 | 0.5%〜5.0% |
付帯サービス | Suica定期券 |
ローソンPontaプラスはローソンで使えば最大6.0%還元
ローソンPontaプラスは、ローソンで使うと最大6%までポイント還元率がアップするお得なカードです。ポイントは通常200円ごとに2ポイント、最大で12ポイントまでアップします。
毎月10日と20日はポイント還元率が高くなる日ですので、ローソンアプリでエントリーをしてからローソンを利用しましょう。 16時以降に買い物をすれば、還元率は驚異的な6%となりますから、コンビニの小さなお買い物でもあっという間にポイントが貯まるでしょう。
ただ、基本ポイント還元率が1.0%と、これだけでも十分還元率の高いカードです。
カードの発行も最短3営業日と比較的短い方ですし、年会費は無料ですから、ローソンユーザーは1枚持っておいて損はないカードです。
項目 | 詳細 |
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年会費 | 無料 |
還元率 | 1.0%〜6.0% |
付帯サービス | ー |
dカードは基本還元率が高い
「dカード」はNTTドコモが発行しているクレジットカードです。年齢制限なしで作成できるわりに基本還元率が1%と高く、どんな方にでもおすすめできます。
- 特約店や加盟店で使うと獲得ポイント増加
- dカードポイントモール経由でネットショッピングすると最大10.5倍
- dカード会員向け保険の利用でポイントが貯まる
- 「こえたらリボ」利用で獲得ポイント0.5%アップ
「こえたらリボ」については注意点があります。設定金額以下の支払いでリボ払いにならない月は、0.5%アップ効果はありません。
また、d払いとdカードを併用することでdポイントの3重取りが可能です。
dカードで払いに設定してd払いで支払うだけです。ほんの少しの手間でさらにポイントアップしますので、ぜひ活用してください。
項目 | 詳細 |
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年会費 | 無料 |
還元率 | 1%以上 |
付帯サービス | 海外旅行保険最高2,000万円(29歳以下限定) 国内旅行保険最高1,000万円(29歳以下限定) お買い物安心保険最高100万円 ケータイ補償最大1万円(購入後1年間) |
dカードGOLDはドコモケータイで最大10.0%還元
dカードよりもさらに ポイント還元率が高くなるのがdカードGOLDです。
ドコモの携帯/ドコモ光の利用料金1,000円(税抜き)ごとに10%ポイント還元されます。 ゴールドカードなので 11,000円(税込)の年会費がかかりますが、すぐに元は取れてしまいます。
例えば毎月10,000円を利用しているならば、1ヵ月で1,000ポイント、12ヶ月分で12,000ポイント貯まる計算になります。
さらに携帯補償の特典も充実しています。購入から3年間、紛失、盗難、修理不能等のトラブルがあった場合、最大10万円まで補償してくれます。
同一機種・同一カラーのスマホをdカードGOLDで購入すると後日その代金が返金されます。dカードGOLDならポイントだけでなく安心もついてきます。
項目 | 詳細 |
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年会費 | 11,000円(税込) |
還元率 | 最大10.0% |
付帯サービス | 海外旅行傷害保険最高1億円 国内旅行傷害保険最高5,000万円 |
JCBゴールドは利用額に応じてポイントアップ
JCBゴールドの基本ポイント還元率は0.5%と、標準的な還元率です。 ただし、年間の利用額に応じてポイント倍率がアップするJCBスターメンバーズの対象カードとなっていますので、利用金額によってはポイントが最大2倍になります。
JCBオリジナルシリーズパートナー店で利用すれば さらにポイントアップできますので、対象店を確認してから使うとお得です。
【ポイントアップの一例】
- Amazon:3倍
- 東武百貨店:2倍
- 京王百貨店:3倍
- スターバックスカードへのオートチャージ:10倍
- コメダ珈琲店:2倍
- サンマルクカフェ:2倍
- 成城石井:2倍
- 木曽路グループ:2倍
ポイントアップには事前に登録が必要なお店もあるので、その都度公式サイトで確認をしてください。
JCBゴールドは、ナンバーレスカードを選択すれば最短5分でカード番号が発行されます。
ゴールドカードは一般的に審査に時間がかかりますので、時間をかけずにゴールドカードを手にした人にもおすすめのカードです。
項目 | 詳細 |
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年会費 | 11,000円(税込)初年度無料 |
還元率 | 0.5%~5.0% |
付帯サービス | 海外旅行傷害保険最高1億円 国内旅行傷害保険最高5,000万円 航空機遅延保険 ショッピングガード保険 |
Orico Card THE POINTは入会後6ヶ月間はポイント2倍
Orico Card THE POINTのポイント還元率は、常に1.0%と非常に高いのが特徴です。入会から6カ月間はポイント還元率が2倍の2.0%にアップします。
また、ネットショッピングの際は「オリコモール」を必ず経由しましょう。 通常のカード利用分に加えオリコモールの利用分として0.5%、特別加算として0.5%、合計で2%のポイントになります。
加えて店舗ごとのポイント加算もありますので、お店によっては10%以上のポイント還元も可能です。
特に、Amazonユーザーは買い物の前に倍率を必ずチェックしましょう。対象カテゴリーが月ごとに変わり、最大4%のポイントがつきます。
本カードはもちろん、家族カードもETCカードも全て年会費無料です。ポイント還元率も高く、初めてのクレジットカードにもおすすめです。
項目 | 詳細 |
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年会費 | 無料 |
還元率 | 1.0%~2.0% |
付帯サービス | トラベルサポート |
イオンカードセレクトはイオングループで使えば常に1.0%還元
イオンカードセレクトは、キャッシュカードとクレジットカード、そして電子マネーのWAONが1つになった便利なカードです。
基本のポイント還元率は200円で1ポイント= 0.5%と標準的ですが、イオングループの対象店舗で利用すると常に2倍の1.0%になります。
- イオン
- イオンモール
- ダイエー
- マックスバリュー
などが対象です。
食料品など日常の買い物でポイントをザクザク貯めていけるカードです。年会費も無料ですから、イオングループをよく利用する人は持っておいて損のないカードでしょう。
他にも、
- 毎月20・30日の「お客様感謝デー」は5%オフ
- イオングループ以外でも毎月10日はWAONポイントが基本の2倍
- 公共料金の支払いで毎月5ポイント
- イオン銀行給与振込口座に指定すると毎月10ポイント
- イオン銀行ATM、提携ATMの利用手数料無料
- イオン銀行からの振り込みは手数料無料、他行への振り込みも最大月5回まで無料
など、特典が多数あるカードです。
還元率が高いだけでなく、銀行のキャッシュカードとしても便利に使えるクレジットカードです。
項目 | 詳細 |
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年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%~1.5% |
付帯サービス | イオン銀行ATM利用手数料無料 |
エポスカードはネットショッピングがお得
エポスカードは丸井が発行しているクレジットカードで、 200円(税込)ごとに1ポイントですので、基本ポイント還元率は0.5%と標準的です。
ただし、ネットショッピングで使うと非常にお得になるクレジットカードですので、 ネットショッピングの際は会員限定サイト「エポスポイントアップサイト」を必ず経由しましょう。
【ポイントアップの一例】
- 楽天市場:2倍
- Yahoo!ショッピング:2倍
- Qoo10:3倍
- 無印良品:3倍
- さとふる:4倍
- ビックカメラ:3倍
- ドクターシーラボ:25倍
- GAPオンラインストア:10倍
- ダイソン公式オンラインストア:13倍
他にも、公共料金や月々の保険料をクレカ払いにしたり、スマホ決済や電子マネーと組み合わせたりすることで、コツコツとポイントを貯めていけます。
マルイのお得な優待「マルコとマルオの10%オフ」は、マルイやモディなどの店舗だけでなくネット通販でも行われていますので、ぜひ利用しましょう。
セール中にどうしても欲しいものがあれば、スマホアプリで原則24時間、いつでも即時発行ができます。リアルカードを手にしたい人は店頭での即時発行もできますので、今すぐカードを手に入れたいという人にもオススメのカードです。
項目 | 詳細 |
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年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%以上 |
付帯サービス | 海外旅行傷害保険最高2,000万円 |
PayPayカードはYahoo!ショッピングで毎日最大5.0%
PayPayカードは、普段PayPayアプリをよく使う人なら、持っておいた方がお得なカードです。
PayPayアプリを現金または銀行からのチャージで使っていると、そのチャージ自体ではポイントが付与されません。
PayPayクレジットを利用したときのポイント還元率は1.0%と、これでも十分に高いのですが、Yahoo!ショッピングでの買い物に利用すると最大5%付与されます。
基本付与分に加えストアポイントとYahoo!ショッピング(またはLOHACOの利用分)として3%が加わり、毎日5%付与されることになります。
Yahoo!のプレミアム会員ならさらに2%ポイントが上乗せされます。
また、通常のお買い物でも1ヵ月の間に30回以上もしくは100,000以上の利用で翌月のポイントが0.5%アップします。つまり基本ポイント還元率が1.5%になりますので、使えば使うほどお得になるカードだといえるでしょう。
項目 | 詳細 |
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年会費 | 無料 |
還元率 | 1.0%〜5.0% |
付帯サービス | ー |
楽天カードは楽天グループでの買い物がお得
楽天カードは、100円につき1ポイント貯まりますので、ポイント還元率は1.0%です。
これは、楽天グループの利用だけでなく、街のお店やネットショッピングでカードを使っても、常に1.0%。しかも、年会費は永年無料です。
- 楽天市場での買い物:3倍
- 街の加盟店:最大3倍
- 楽天カードから楽天Edyにチャージ:200円で1ポイント
- 楽天カードから楽天Pay(楽天キャッシュ)へのチャージ:1.5%還元
「 楽天カードポイントプラス」では、対象ショップにエントリーするだけでポイントがアップします。
【ポイントアップの一例】
- ローソン:2倍
- デニーズ:2倍
- 西友、リヴィン、サニー:2倍
- ココカラファイングループ:抽選で100名2,500ポイント
- カルディコーヒーファームオンラインストア:2倍
さらに、楽天カードには楽天ポイントカードの機能も付いています。ですので、楽天カードを使わなくてもポイントカードのバーコードを提示することによって100円につき1ポイントもらえます。
楽天ポイントの加盟店は約500万店舗以上あります。飲食店をはじめとして、さまざまなお店でポイントが付与されます。
年会費は無料ですから、ポイントカードとして作っておいても損のないカードです。
貯めたポイントは楽天市場で使える他、街のお店でやその他楽天グループのサービスに利用できます。カードの支払いに充てたり、ポイント運用で増やしたりするのも良いでしょう。
ポイントの使い道が豊富に用意されているのも、大きなメリットです。
項目 | 詳細 |
---|---|
年会費 | 無料 |
還元率 | 1.0%〜3.0% |
付帯サービス | 海外旅行傷害保険最高2,000万円 |
リクルートカードは常に1.2%の高還元カード
クレジットカードのポイント還元率は標準で0.5%、1.0%超えると高いといわれます。その中にあって1.2%という脅威の高還元率を誇るのがリクルートカードです。
年会費無料で、どこで使っても1.2%ですから、コスパの良い非常にお得なカードだといえます。
さらに、リクルートグループのサービスを利用すると、最大4.2%の還元率となります。
【対象サービス】
- じゃらん:+2.0%
- ホットペッパービューティー: +2.0%
- ポンパレモール:+3.0%
- ホットペッパーグルメ:人数×50ポイント
(基本ポイント還元率1.2%とあわせて最大4.2%)
貯めたポイントは、1ポイント1円としてリクルート関連のサービスで利用しても良いですし、Pontaポイントやdポイントなど他のポイントに交換することも可能です。
年会費は無料ですし、ホットペッパービューティーやホットペッパーグルメを使う人なら、他のカードよりもリクルートカードの方が断然お得です。
項目 | 詳細 |
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年会費 | 無料 |
還元率 | 1.2% |
付帯サービス | 海外旅行傷害保険最高2,000万円 国内旅行傷害保険最高1,000万円 |
Visa LINE Payクレジットカード(P+)はコード支払いで最大5.0%還元
LINE Payをよく使う人におすすめなのが、Visa LINE Payクレジットカード(P+)です。LINEクレカ(P+)と省略されていることもあります。
通常のポイント還元率は0.5%と一般的ですが、LINE Payと組み合わせることによって5%まで還元率がアップします。
1ヵ月の上限が500ポイントまでという制限はあるものの、クレカと紐付けて使うだけでポイントがアップしますので、これを使わない手はありません。
貯めたLINEポイントはLINEマンガやLINE MUSICを始めとした様々なLINEサービスで使えるほか、1ポイント= 1円としてLINE Payの支払いにも利用することができます。
発行が早いのも魅力の1つで、最短10秒でデジタルカードを即時発行してくれます。どうしても急いでクレジットカードを使いたいという人にもおすすめです。
項目 | 詳細 |
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年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%〜5.0% |
付帯サービス | ショッピング補償 |
au PAYカードはau PAYマーケットで使うと最大7.0%還元
Ponta ポイントをどんどん貯めたい人におすすめなのがau PAYカードです。
申し込みにあたってはau IDが必要となりますが、auスマホを使っている必要はありません。au IDは誰でもすぐに作ることができます。
ただし、年に1回以上の利用がないと年会費が1,375円(税込)かかってしまいますので、その点だけ注意してください。
au PAYカードは100円(税込)ごとに1ポイント付与、ポイント還元率は常に1.0%と高いのが特徴です。
さらに、au PAYマーケットで利用すると最大7%までポイント還元率がアップします。
- 支払い方法をau Payカードにする:1.5%
- 電子書籍の購入(1,000円以上):1.0%
- au PAYふるさと納税寄付:(5,000円以上):1.0%
- au PAYマーケットダイレクトストア/リカーショップ購入(8,000円以上):1.0%
- レストラン宿泊エンタメ等のサービス購入(3,000円以上):1.5%
- お店からのポイント:1.0%〜
お店ごとにクーポンの設定などもありますので、ネットショッピングをするならau Payマーケットがお得です。
貯めたポイントは1ポイント= 1円で身近なお店やネットショッピングで利用できます。
項目 | 詳細 |
---|---|
年会費 | 無料(年1回以上の利用がある場合) |
還元率 | 1.0%〜7.0% |
付帯サービス | お買い物あんしん保険 |
ポイント還元率が高いクレジットカードの選び方
ここからは、よりポイント還元率の高いクレジットカードを選ぶために、どこを比較すれば良いか着目すべき点について解説します。
年会費無料のカードはコスパが良い
ポイント還元率を比較する前に、まず年会費を比較しましょう。いくらポイント還元率が高くても年会費がかかると逆に損をしてしまう可能性があるからです。
例えば、基本ポイント還元率が1.0%、年会費が2,000円のカードであれば、年間で20万円利用すると年会費のもとが取れることになります。
つまり、20万円以上使って初めてポイントがプラスになるので、それ以上の金額を使わない人にとっては全くお得ではないカードだといえます。
年会費が無料のカードであれば、貯めたポイントをまるまる使うことができます。ですので、小さなポイントでもコツコツ貯めていきたい人は年会費無料のカードを選びましょう。
年会費以上のポイントを貯められて特典も充実しているなら有料カードという選択肢もあり
カードの使い方によっては、年会費が有料のカードでも損になることはありません。
dカードGOLDは、 ドコモ携帯の利用料金に対して1,000円ごとに10%のポイント還元があります。 携帯料金の1割が戻ってくるのですから、年会費を払ったとしても充分お得なカードだといえます。
また、年会費が高くなるほどカードの特典も充実してきます。
たとえばJCBゴールドは年会費が11,000円かかりますが、 国内の主要空港及びハワイホノルル空港のラウンジを無料で利用できます。
ラウンジの利用には通常1,000円〜3,000円程度の料金がかかりますので、出張や旅行で飛行機をよく使う人なら、何度かラウンジを利用するだけで年会費の元は取れてしまうでしょう。
付帯するサービスやポイント還元などを考え、年会費以上のお得があると判断できれば有料カードでもメリットは大きいです。
ネット通販をよく利用する人はポイントアップするモールがあるかチェック
Amazonや楽天市場などネット通販をよく利用する人は、ポイントアップできるオンラインショッピングのモールがあるかどうかも確認してください。
そのモールを経由するだけで同じ買い物をしてもポイント還元率が全く違ってきますので、普通に買い物をしたらもったいないです。
同時に、モールに自分がよく使うお店があるかどうかもチェックしましょう。 ポイントアップ率などもよく比較して、気分がよく使うお店が入っているモールを経由できるカードを選ぶと、驚くほど早くポイントを貯めていけるでしょう。
ポイント付与は利用ごとか月ごとかタイミングと金額をチェック
ポイントが付与されるタイミングも重要です。いくらごとに、どの時点でポイントが付くかこれによって実際の獲得ポイントに大きな差が出てくるからです。
例えば、100円ごとに1ポイントと200円ごとに2ポイントでは、付与率だけ見ると同じ1.0%です。
しかし、300円の買い物をしたときに、100円ごとに1ポイントであれば3ポイントつきますが、200円ごとに2ポイントでは2ポイントしかつきません。
また、そのポイントが1回ごとの買い物のために付与されるのか、それとも1ヵ月の利用額に対してまとめて付与されるのか、それによってもお得度が違います。
1ヵ月分にまとめるとかなり切り捨てになる部分が多くなるでしょう。
ですので、ポイント還元率を比較するときは、1いくらごとにポイントが付くのかとそのポイント付与のタイミングについてもぜひ確認してください。
自分がよくお店でポイントがつきやすいカードを選ぶ
コツコツポイントを貯めたい人は 小さな支出でもポイントが貯まるように、スーパーやコンビニなど普段よく行くお店でポイントが貯まりやすいカードを選びましょう。
たとえばセブンカードプラスはセブンアンドアイグループで、イオンカードセレクトはイオングループなど、ポイントアップする対象店が決まっているカードが多いです。
ポイント還元率だけを比較するのではなく、どこで使えばポイントアップするのか、そのお店が自分がよく使うお店なのかを確認してから申し込むことをおすすめします。
ポイントの有効期限が長いカードがお得
うっかり忘れがちなのが、ポイントの有効期間です。
セゾングループのクレジットカードは永久不滅ポイントとして付与されますので、有効期限がありません。 しかし、一般的なクレジットカードにはポイントの有効期限があります。
1年〜3年程度が一般的で、その間にポイントを利用しないと失効してしまいます。
有効期限を忘れていてせっかく貯めたポイントが失効してしまったとならないように、なるべく有効期限の長いカードを選ぶことをおすすめします。
ライフスタイルや目的別・おすすめの還元率が高いクレジットカード
一口に還元率が高いクレジットカードといっても、人によって適したカードが違います。
ここまで紹介してきたカードの中からどのカードが適しているか、ライフスタイルや目的別におすすめのカードをご紹介します。
主婦向けのおすすめクレジットカード
主婦の方におすすめなのは、身近なお店でポイントを貯めやすいカードです。
- JCB CARD W plus L
- 三井住友カード(NL)
- イオンカードセレクト
- セブンカードプラス
JCB CARD W plus Lは年会費が無料で、基本ポイント還元率が1.0%と高いです。セブンイレブンやAmazon、スターバックスなどのパートナー店ではポイントアップします。
カードデザインも選べますし、女性向けの特典が充実しているので、JCB カード WよりもJCB CARD W plus Lをおすすめします。審査は最短5分です。
三井住友カード(NL)も年会費が無料で、ポイントサービスが充実しています。セブンイレブンなど対象の近日にや飲食店でタッチ決済で支払うと、7.0%のポイント還元となります。普通に支払ったらもったいないですね。
イオンカードセレクトはイオングループのお店をよく利用する人におすすめのカードです。キャッシュカードとクレジットカード、そして電子マネーWAONが一体になっている、とても便利なカードです。WAONへのチャージで、ポイントの二重取りも可能です。
そしてセブンカードプラスは、セブンイレブンやイトーヨーカドーをはじめとしたセブン&アイグループで利用すると、常に1.0%のポイント還元率となります。8がつく日の「お客様感謝デー」では食料品や衣料品が5%オフになります。年会費は無料なので、このセールのために持っておいても損はしないカードです。
ネットショッピングが好きな人におすすめのカード
ネットショッピングが好きな人は、ご自分がよく使うショッピングモールや特定の店舗でポイントアップするカードを選びましょう。
- Amazonユーザー:JCB カード Wでポイント4倍
- 楽天グループユーザー:楽天カード
- Yahoo!ショッピングユーザー:PayPayカード
- ホットペッパー:リクルートカード
そのほか、特定のショッピングモールを経由してネットショッピングをすると還元率が高くなるカードもあります。
- 三井住友カード(NL):ポイントUPモール
- POINT名人.com:三菱UFJカードVIASOカード
- 三越伊勢丹オンラインショッピング:エムアイカード
- 「ビュー・スイカ」カード:VIEWショッピングステーション
- dカード、dカード ゴールド:dカードポイントモール
Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなど大手の総合通販はほぼ網羅されていますし、ファッションや食品など様々なジャンルのネットショップが揃っています。
普段よく使うネットショップがあるかどうか、それぞれのモールを見比べてみてください。
学生におすすめのクレジットカード
まず、学生は収入があまり多くありませんので、審査の基準が厳しくない一般カード、年会費無料のカードがおすすめです。
今回ご紹介したカードの中から、特に学生の方におすすめのカードを一覧でまとめました。
カード | おすすめポイント |
---|---|
JCB カード W | 18歳以上39歳以下の年齢限定カード |
JCB CARD W plus L | コスメやネイルなど女性向けの優待あり |
三井住友カード(NL) | 学生ポイントを最大15%還元 |
三菱UFJカード VIASOカード | ポイント自動キャッシュバックと海外旅行傷害保険 |
セゾンパール・アメリカン・ エキスプレス・カード | 18歳から実質年会費無料で作れるアメックスカード |
dカード | d払いと組み合わせてポイント三重取り |
イオンカードセレクト | 卒業年度の1月以降であれば高校生でも作れる |
エポスカード | 飲食店やレジャー施設など全国1万店以上で優待 |
リクルートカード | ホットペッパーグルメの予約でもポイントが付くので飲み会に便利 |
どのカードもポイント還元率が非常に高いです。選ぶ時は自分がよく使うお店がでポイントアップするかどうかという点をよく比較してください。
カードを即日発行してほしい人におすすめのカード
ポイントも貯めたいし、カードの発行も早くしてほしいという人は、審査が早く発行までのスピードが短いカードを選びましょう。
- JCB カード W、JCB CARD W plus L:最短5分
- 三井住友カード(NL):最短10秒
- セゾンパール・アメリカン・ エキスプレス・カード:最短5分
- エムアイカード:最短即日
- イオンカードセレクト:最短即日
- エポスカード:最短即日
三井住友カード(NL)のようにデジタルカードが発行されるタイプもあれば、マイカードやエポスカードのように店頭まで受け取りに行くタイプのカードもあります。
確実に受け取りたい場合は、発行方法を事前に確認しておきましょう。
電子マネーをよく使う人におすすめのカード
電子マネーをよく使う人は、現金でチャージするのではなく、クレジットカードを使ったほうがより多くのポイントを獲得できる場合があります。
電子マネー | ポイント |
---|---|
nanaco | セブンカードプラスでnanacoチャージ→200円ごとに1ポイント |
Suica | 「ビュー・スイカ」カードでSuicaオートチャージ→ポイント1.5% |
WAON | イオンカードセレクトからWAONチャージ→200円ごとに1ポイント |
楽天スーパーポイント | 楽天カードから 楽天Edyチャージ→200円ごとに1ポイント |
このようにクレジットカードでチャージをするだけでポイントがつき、さらに電子マネーの利用でもポイントがつけば、ポイントの二重取りが可能です。
ですので、上記の電子マネーを利用している人は現金よりもクレジットカードを使ったほうがお得です。
還元率が高いクレジットカードについてのよくある質問
ポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶ際には、さまざまな疑問が浮かぶものです。そこで、これから皆さんからよく寄せられる質問と、その答えを紹介します。選び方からポイントの活用方法まで、これらのQ&Aを通じて、より良いクレジットカード選びの参考にしてください。利用者の疑問を解消し、賢いカード選びをサポートします。
Q: ポイント還元率が高いクレジットカードの選び方は?
A: ポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶ際には、まず自分が主に使うショッピングの場やサービスにどのカードが最も高い還元率を提供しているかを確認しましょう。また、年会費や利用可能な特典、ポイントの有効期限、ポイントの使用方法なども比較検討する必要があります。これらの要素を総合的に評価して、最も利用シーンに合ったカードを選択してください。
Q: ポイント還元率が高いクレジットカードのメリットは?
A: ポイント還元率が高いクレジットカードの最大のメリットは、カード利用額に対して多くのポイントを獲得できることです。これにより、ショッピングや各種サービスの実質的な割引として機能し、長期的に見れば相当な節約につながります。また、貯まったポイントは商品購入やサービス利用時に使うことができるため、経済的な利益を享受できます。
Q: 年会費が無料でもポイント還元率が高いクレジットカードはある?
A: はい、年会費無料でありながらポイント還元率が高いクレジットカードは複数存在します。これらのカードは特に初めてクレジットカードを作る方や、複数のカードを持ちたくない方におすすめです。ただし、年会費無料のカードであっても、還元率の高さを最大限に活用するためには、カードの利用条件や特典の詳細を確認することが重要です。
Q: ポイント還元率はどのように計算するのですか?
A: 100円ごとに1ポイント貯まるクレジットカードで、1ポイント1円だとすれば、以下のような計算式となります。
同じく、200円ごとに1ポイントならこのように計算します。
1000円ごとに1ポイントだとしても、1ポイントが5円相当の価値となるのであれば、このように計算します。
1ポイントがいくらの価値かを計算するのが還元率ですので、付与率と混同しないようにしましょう。
Q: ポイント付与率とポイント還元率の違いは?
A: いくらに対して何ポイントつくのかが付与率、そのポイントがいくらに相当するのかが還元率です。
たとえば、1,000円ごとに1ポイントですと、付与率は0.1%です。 そのポイントが1ポイント= 1円であれば還元率も0.1%ですが、1ポイント= 5円の価値があるとすれば還元率は0.5%となります。
クレジットカードの公式サイトには、いくらごとに何ポイントとしか書いていないこともありますので、交換レートがどのぐらいかを確認しないと還元率が分かりません。
付与率だけを見ても本当にお得かどうかわからないため、必ず還元率を計算してから比較してみましょう。
Q: 効率の良いポイントの貯め方はありますか?
A: 効率よくポイントを貯めていくには、毎月必ず使う固定費をクレジットカード払いにすることです。
また、食料品や日用雑貨など、日々の支出もなるべく現金を使わずにクレジットカードで支払いましょう。
ネットショッピングを利用する際には、カード会社が提供しているショッピングモールを経由してから買い物をするとポイントの倍率がアップしてお得になります。
Q: 貯まったポイントはどこで確認すれば良いですか?
A: 貯まったポイントは、カード会社のマイページ、アプリ等で確認ができます。
ポイント付与のタイミングはカードごとに違いますので、もしポイントが付いていないと思ったら、付与される日を確認してみてください。
Q: ポイントの有効期限はどれくらい?
A: クレジットカードによってポイントの有効期限は異なります。一般的には1年から数年の範囲で設定されていますが、中には有効期限のないカードもあります。ポイントを無駄にしないためにも、カード選びの際には有効期限を確認し、定期的にポイントの残高をチェックすることをおすすめします。
Q: ポイントを最大限に活用する方法は?
A: ポイントを最大限に活用するためには、まず自分のライフスタイルや消費パターンに合ったクレジットカードを選択することが大切です。また、カード会社が提供するショッピングモールを経由してのオンラインショッピングや、特定の加盟店での利用など、ポイント還元率がアップする特典を活用することも効果的です。さらに、ポイントアップのキャンペーンを利用したり、ポイント交換の際にも最適な交換先を選ぶことが重要です。
ポイント還元率が高いクレジットカードを活用してポイントを効率よく貯めよう
クレジットカードで得をするには、高還元率でポイント関連サービスが優秀なカードを選ぶのが大切です。
各クレジットカード会社は、ポイント還元率が上がるサービスを用意しているため、うまく使ってポイントを稼ぎましょう。
獲得ポイントが10倍や20倍になるサービスもありますので、是非活用しましょう。
とはいえ、ポイントアップサービスをいちいち調べるのは面倒くさいという方もいらっしゃるでしょう。そういう方には、単純に基本還元率が高いJCBカードなどをおすすめします。
ラポール・コンサルティング・オフィス代表
・1級ファイナンシャルプランニング技能士
・CFP®
証券会社、生損保代理店での勤務を経て、ファイナンシャルプランナーとして独立。
お金に関する相談や記事の執筆・監修を通じ、お金の問題について自ら考え、行動できるようになってもらうためのサポートを行う。
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