消費者金融のおすすめを徹底紹介【2025年3月最新版】

今すぐお金を借りたい人におすすめなのが消費者金融です。審査が早いだけでなく、郵送物や在籍確認の電話をなしにできるなどバレ対策もしっかりしているので、家族や職場に借入を知られたくないと思っている人にもおすすめです。

とはいえ、消費者金融と呼ばれる業者はたくさんあり、どれを選べば良いか、違いもよくわからないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、あなたにあった借入先を選べるように、大手・中小・学生ローンとわけておすすめの消費者金融をご紹介します。

属性ごとのおすすめや消費者金融の選び方のポイントについてもお話ししますので、ぜひ参考にしてください。

消費者金融のおすすめはこれ!主要な大手11社を徹底比較

まずご紹介するのは、大手消費者金融です。プロミスやアコムなど知名度の高い会社から、スマホ決済と連動できるものまで、使い勝手の良い消費者金融をご紹介します。

右にスクロールできます 👉
カードローン審査時間融資までの時間審査結果の回答方法金利限度額WEB完結カードレス郵送物なし
プロミス最短3分最短3分 メールまたは電話4.5%〜17.8%500万円
SMBCモビット10秒簡易審査、本審査最短30分最短30分 メールまたは電話3.0%~18.0%800万円
アコム最短30分最短30分 メールまたは電話3.0%〜18.0%800万円
アイフル最短18分最短18分 メールまたは電話3.0%〜18.0%800万円
レイク最短15秒で審査結果表示最短25分 メールまたは電話4.5%〜18.0%500万円
dスマホローン最短即日※17時までの申し込みに限る最短即日メールおよびアプリ3.9%〜17.9%300万円
au PAYスマートローン最短30分最短30分メール2.9%〜18.0%100万円
ファミペイローン最短当日※17時までの申し込みに限る最短当日プッシュ通知0.8%~18.0%300万円
オリックスマネー最短60分最短即日メール1.5%〜17.8%800万円
LINEポケットマネー最短10分最短即日LINE3.0%〜18.0%300万円
メルペイスマートマネー最短当日最短当日アプリ3.0%〜15.0%50万円

プロミスは最短3分で融資が可能!土日もWEB完結で便利

おすすめポイント

  • 最短3分融資で急いでいるときに便利
  • 初回30日間無利息でお得
  • アプリローンが便利

プロミスは、とにかく審査が早く、最短3分での融資も可能です。

プロミスの借入の流れ

スマホアプリで申し込みから契約まで全て手続きができるWEB完結が可能で、郵送物もなしにできるので家族にバレたくない人も安心です。

プロミスの特長

ただし、郵送物なしに関してはメールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。

また、プロミスでは初回の借り入れの翌日から、30日間無利息の期間があります。

対象となるのは、プロミスを初めて利用する人で、メールアドレスを登録した上、WEB明細を利用する人のみです。条件を満たしてないと利用できないので注意してください。

無利息期間中であれば、いったん返済し、再度借りた場合でも利息はつきません。

プロミスは、上限金利が17.8%と他社より低めなのも嬉しいところです。消費者金融の中でも、できるだけ低金利で借りたいという人におすすめです。

※最短3分融資については、お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

プロミスのフリーキャッシング
条件等内容
申込年齢18歳以上74歳以下
申込要件本人に安定した収入のある方
実質年率4.5%〜17.8%
審査時間最短3分
融資までの時間最短3分
審査回答方法メールまたは電話
WEB完結
郵送物なし
在籍確認の電話原則なし
融資限度額500万円
無利息期間初回借り入れから30日間
ATM利用手数料プロミスATM、三井住友銀行ATM無料

SMBCモビットはWEB完結なら在籍確認の電話連絡なしにできる

おすすめポイント

  • WEB完結が可能で郵送物なしにできる
  • 在籍確認の電話連絡なし(WEB完結にした場合)
  • 申し込みから融資まで最短30分

SMBCモビットは、「10秒簡易審査結果表示」で申し込んだらすぐに簡易審査の結果が分かります。本審査も早く最短30分で完了します。

最短即日融資も可能ですが、急いでいるなら申し込んだ後にコールセンターへ電話をしましょう。申し込み完了画面に出ていたユーザIDを伝えます。スムーズに審査が進むでしょう。※

また、審査の際の在籍確認の電話連絡は、WEB完結にすれば回避できます。

審査が早く、バレ対策をしっかりしているカードローンを探している人におすすめです。

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

SMBCモビットフリーキャッシング
条件等内容
申込年齢20歳以上74歳以下
申込要件安定した収入のある方
※ アルバイト、パート、自営業も可
※ 年金収入のみは不可
実質年率3.0%〜18.0%
審査時間10秒で簡易審査表示、本審査は最短30分
融資までの時間最短30分
審査回答方法メールまたは電話
(WEB完結ならメールのみ)
WEB完結
郵送物なし
在籍確認の電話なし(WEB完結の場合)
融資限度額800万円
無利息期間
ATM利用手数料三井住友銀行ATM無料

アコムは最大30日間無利息でお得に借りられる

おすすめポイント

  • WEB完結が可能
  • 最短20分融資も可能
  • 手続きはスマホで完結、カードレスにもできる

アコムの審査も年々早くなり、最短20分での融資も可能となりました。※

アコムを初めて利用する人なら、契約の翌日から利用できる無利息期間があり、「最大30日間無利息」となります。

お得な期間を無駄にしないためには、契約だけで済ませるのではなく、お金が借りる目的が明確になってから申し込んだ方が良いでしょう。

また、 原則在籍確認なしなのもありがたいところです。

WEBからの申し込みでも、自動契約機「むじんくん」からの申し込みでも審査はどちらも早いです。

カードレスにもできますし、カードを早く発行して欲しい人はWEBから申し込んで自動契約機「むじんくん」に行くとその場でカードが発行できます。

※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アコムのカードローン
条件等内容
申込年齢20歳以上
申込要件安定した収入のある方
実質年率3.0%〜18.0%
審査時間最短20分
融資までの時間最短20分
審査回答方法メールまたは電話
WEB完結
郵送物なし
在籍確認の電話原則なし
融資限度額800万円
無利息期間契約の翌日から30日間
ATM利用手数料アコムATM無料

アイフルは最短18分融資が可能!アプリも便利

おすすめポイント

  • 最短18分での融資が可能
  • カードレスが可能でアプリが便利
  • 原則在籍確認なしで安心

アイフルはもともと審査のスピードがとても早かったのですが、最短18分での融資も可能となりました。

審査をスムーズに進めたい人はWEBからの申し込みが便利です。

原則在籍確認なしで、勤め先に電話をかけられたくない人も安心です。(※申込内容に不備があれば電話確認あり)

また、WEB完結が可能でカードレスにできますので、自宅に郵送物を送られる心配もありません。(※)

カードがなくても、セブン銀行ATMローソン・銀行ATMでスマホアプリからお金を借りられます。

アイフルを初めて利用する人なら、契約日の翌日から最大30日間無利息期間を利用できます。

審査が早くお得になるカードローンを探している人におすすめです。

※郵送物なしにするには、WEB契約時、「カードレス」「口座振替(自動引落)」を選択された場合で、口座振替登録を選択された金融機関でお客様の取引時確認が完了していること、その保存がされている場合に限ります。

アイフルのキャッシングローン
条件等内容
申込年齢20歳以上69歳
申込要件定期収入のある方
実質年率3.0%〜18.0%
審査時間最短18分
融資までの時間最短18分
審査回答方法メール(WEBからの申し込みの場合)
WEB完結
郵送物なし
在籍確認の電話原則なし
融資限度額800万円
無利息期間契約の翌日から30日間
ATM利用手数料アイフルATM無料

レイクは選べる無利息期間がお得

おすすめポイント

  • 審査は最短15秒で結果を表示
  • WEBから申し込めば融資まで最短25分
  • 申し込み方法によって選べる無利息期間がある

審査結果が分かるまでの時間は、消費者金融の中でも最も早く最短15秒でわかります。

その後の手続きも含めて、最短25分での融資も可能です。 ただし、21時まで(日曜日は18時まで)に契約手続きが完了した場合ですので、申し込みは早めの時間に済ませましょう。

レイクの利用が初めての人には、申し込み方法によって選べる無利息期間がついています。 どの無利息期間がお得か借り入れ金額や借り入れ期間によっても違いますので、公式サイトで無利息診断をしてみましょう。どれがお得かわかります。

たとえば、借入希望額を10万円、返済回数を6回で診断してみると、「180日間」がお得と出ました。

返済回数を3回にすると「60日間」の方がお得だと出ますので、借りる金額や期間によってお得な期間が変わります。ぜひ申込前に、シミュレーションしてみてください。

レイクのカードローン
条件等内容
申込年齢20歳以上70歳以下
申込要件安定した収入のある方
実質年率4.5%〜18.0%
審査時間最短15秒
融資までの時間最短25分
審査回答方法メールまたは電話
WEB完結
郵送物なし
在籍確認の電話原則なし
融資限度額500万円
無利息期間最長180日間
ATM利用手数料新生銀行カードローンATM無料

dスマホローンはドコモユーザーへの金利優遇がお得

おすすめポイント

  • ドコモユーザなら最大3.0%の金利優遇
  • 申し込みから手続きまでスマホで完結
  • ドコモのスマホを利用していなくても申し込み可能

dスマホローンは、dアカウントさえ作ればドコモの回線契約がなくても申し込みができます。面倒な郵送手続きはなく、自宅へ郵送物が送られることもありません。

申し込み、契約、借り入れまで全てアプリやWEBで可能です。借り入れはd払い残高へのチャージで、1,000円と少額から借りられるのも嬉しいところです。

ドコモの回線契約がなくても利用できるローンですが、ドコモの対象サービスを利用しているほど金利がお得になります。

  • ドコモの回線契約等:1.0%
  • dカード:1.0%
  • (dカード GOLDなら1.5 %)
  • d払い残高からのお支払い(月1回以上の利用):0.5%

回線契約をしているだけでも1.0%金利が下がりますので、ドコモユーザーにとって非常にお得なローンといえます。

dスマホローン
条件等内容
申込年齢20歳以上68歳以下
申込要件安定した収入のある方
実質年率3.9%〜17.9%
審査時間最短即日
融資までの時間最短即日
審査回答方法メールまたはアプリ
WEB完結
郵送物なし
在籍確認の電話原則あり
融資限度額300万円
無利息期間
ATM利用手数料d払いへのチャージ、振込のみ

au PAY スマートローンはau PAY残高へのチャージでPontaポイントが貯まる

おすすめポイント

  • 申し込みから借り入れまでスマホで完結
  • au PAY残高にチャージして使える
  • au PAYで使えばPontaポイントが貯まる

auのスマホを使っていなくても、au IDさえ作成すれば誰でも利用可能です。

au PAY スマートローンはカードレスでau PAY にそのままチャージができます。

登録をした口座に振り込んでもらう方法もありますが、au Pay残高にチャージをすればPontaポイントが貯まります。同じ金額を使うなら、ポイントが貯まった方がお得でしょう。

申し込みから借り入れまで全てスマホで完結します。書類の郵送等の手間がなく、審査もスムーズです。現金が必要な時はau PAY スマートローンアプリを使えば、全国のセブン銀行ATMで借り入れが可能です。

au PAY スマートローン
条件等内容
申込年齢満20歳以上70歳以下
申込要件定期収入のある方
実質年率2.9%〜18.0%
審査時間最短30分
融資までの時間最短30分
審査回答方法メール
WEB完結
郵送物なし
在籍確認の電話原則あり
融資限度額100万円
無利息期間
ATM利用手数料所定の手数料

ファミペイローンはファミペイアプリを使ってファミマでの返済が便利

おすすめポイント

  • 申し込みから返済まで全てアプリで完結
  • 1,000円単位で借りられる
  • 好きなタイミングでファミマで返済が可能

ファミペイローンは、申し込み、借入、返済までファミペイアプリからすべての手続きが可能です。 ファミペイアプリにサービスというアイコンがありますのでその中のファミペイローンから申し込みましょう。

書類の提出や契約手続きも全てアプリ上でおこないます。

ファミペイローンは1,000円単位の少額融資に対応しているので、借りすぎが心配な人でも安心です。

返済は、毎月の自動引き落とし以外にも、ファミリーマートで自分の好きなタイミングでコツコツ返済することも可能です。

ファミペイローン
条件等内容
申込年齢20歳以上70歳以下
申込要件安定した収入のある方
実質年率0.8%~18.0%
審査時間最短当日
※17時までの申し込みに限る
融資までの時間最短当日
審査回答方法プッシュ通知
WEB完結
郵送物なし
在籍確認の電話原則あり
融資限度額300万円
無利息期間
ATM利用手数料ファミペイ残高へのチャージ、振込のみ

オリックスマネーはオリックスレンタカー優待など会員限定特典あり

おすすめポイント

  • カードありとカードレスを選べる
  • WEB完結が可能、カードレスにすれば郵送物もなし
  • オリックスグループの会員特典がついている

オリックスマネーはWEB完結が可能で、申し込みから借り入れまでスマホやパソコンで手続きが完了します。

以前はカードレスのみでしたが、カードありも選べるようになりました。なお、カードの発行手数料は無料です。カードが届くまでの間に借り入れしたい場合は、アプリで借り入れも可能です。

オリックスマネーはオリックスグループの会員限定特典を利用できるのがメリットです。

  • オリックスレンタカー
  • オリックスカーシェア
  • 個人向けカーリース

などを優待価格で利用できます。

上限金利も17.8%と他社よりは低めです。 借りやすいだけでなく、プラスアルファの特典が欲しい人におすすめのカードローンです。

オリックスクレジットのオリックスマネー
条件等内容
申込年齢20歳以上69歳以下
申込要件毎月定期的な収入がある人
実質年率1.5%〜17.8%
審査時間最短60分
融資までの時間最短60分
審査回答方法メール
WEB完結
郵送物カード発行型を選択した場合は郵送あり
在籍確認の電話あり
融資限度額800万円
無利息期間
ATM利用手数料所定の手数料

LINEポケットマネーでLINEアプリで簡単申し込み

おすすめポイント

  • LINEアプリから申し込みできる
  • 最短10分で審査結果がわかる
  • 最大30日間の利息キャッシュバックあり

LINEポケットマネーは、メッセージアプリのLINEアプリから申し込みます。審査には独自のLINEスコアが用いられるのが特徴で、LINE関連のサービスの利用状況に応じて金利や融資限度額が決められます。

審査は、空いていれば最短10分で結果がわかります。 借り入れは、口座への振り込みやセブン銀行ATMでのスマホ取引のほか、LINE Payにチャージして使うこともできます。LINE Payをよく使っている人ならチャージの手間が省けるのでとても便利です。

LINEポケットマネーを初めて利用する人には、契約の当日から30日目までに利用した分の利息をキャッシュバックしてくれるサービスがあります(※スタンダードプランに限る)。

実質、30日間無利息になるのと同じ効果がありますので、このお得な期間を無駄なく使い切りたいものです。

LINEポケットマネー
条件等内容
申込年齢20歳以上65歳以下
(契約中は69歳まで利用可能)
申込要件安定かつ継続した収入のある方
実質年率3.0%〜18.0%
審査時間最短10分
融資までの時間最短10分
審査回答方法専用LINEアカウント
WEB完結
郵送物なし
在籍確認の電話原則あり
融資限度額300万円
無利息期間最大30日間のキャッシュバックあり

メルペイスマートマネーはメルカリの販売実績に応じて金利優遇

おすすめポイント

  • メルカリの利用実績によって金利の優遇がある
  • 初回利息分ポイント還元プログラムで最大1ヶ月分の利息相当のポイント還元
  • メルカリの売上金やポイントが返済に使える

メルペイスマートマネーは、メルカリをよく使う人に便利なローンです。審査や金利はメルカリでの販売実績に応じて決められ、利用実績が多い人ほど有利になります。

申し込みから借り入れ返済まで、すべてメルカリアプリ上で完結します。

メルペイスマートマネーを初めて利用する人には、「メルペイスマートマネー初回利息分ポイント還元プログラム」によって、 初回借り入れ月の月末分までの利息に相当するポイントが返済の翌日までに還元されます。

最大で1ヵ月分の利息相当ポイント分が返ってくるので、実質、1ヵ月無利息で借りられる、お得なプログラムです。

なお、メルペイスマートマネーは誰でも利用できるわけではなく、メルカリアプリ上にメルペイスマートマネーが表示されている人だけが申し込みできます。

メルペイの「あと払い」の返済が済んでいない人やフリマアプリ「メルカリ」の利用制限をされている人などは申し込みができません。

メルペイスマートマネー
条件等内容
申込年齢20歳以上70歳以下
申込要件・メルペイの利用制限を受けていないこと
・メルペイあと払いの返済期日をすぎていないこと
・メルカリアプリで口座と本人確認を済ませていること
実質年率3.0%〜15.0%
審査時間最短当日、通常は1〜2日
融資までの時間1〜2日
審査回答方法アプリ
WEB完結
郵送物なし
在籍確認の電話原則あり
融資限度額50万円
無利息期間
ATM利用手数料所定の手数料

中小消費者金融もおすすめ!審査が早い&親身になってくれる10社

中小消費者金融とは、明確な定義はないものの、大手以外の消費者金融を指す言葉です。貸金業法に基づいて運営されていること、貸金業者として登録した上で営業している点は、大手と同じです。

カードローン審査時間融資までの時間審査結果の回答方法金利限度額WEB完結カードレス郵送物
ベルーナノーティス最短30分最短24時間以内メールまたは電話、SMS4.5%〜18.0%300万円×カードの郵送あり
ダイレクトワン最短30分(店頭)
最短即日(電話)
最短30分(店頭)
最短即日(電話)
メールまたは電話
店舗申し込みはその場で回答
4.9%〜18.0%300万円×WEBからの申し込みはカードの郵送あり
セントラル14時までの申込みで即日融資可能最短即日 メールまたは電話4.8%〜18.0%300万円×カードの郵送あり
いつも最短30分
※平日18時までの申し込み
最短45分 メールまたは電話4.8%〜20.0%500万円×
AZ株式会社最短30分最短即日 メールまたは電話7.0%~18.0%200万円
フクホー最短30分最短即日 メールまたは電話7.30%~18.00%200万円
セブンイレブンのマルチコピー機を使えばなし
フタバ平日16時までの審査完了で即日振込可能最短即日 メールまたは電話14.959%~19.945%50万円契約書
アロー最短45分最短即日 メールまたは電話15.00%~19.94%200万円
(アプリ利用の場合)
契約書
エイワ電話17.9507%〜19.9436%50万円×原則なし
キャッシングMOFF最短30分最短即日電話15.0%〜20.0%500万円契約書

ベルーナノーティスは専業主婦が申し込める配偶者貸付あり

おすすめポイント

  • 配偶者貸付に対応している
  • 何度でも利用できる14日間の無利息期間がある
  • 最短24時間以内に融資が可能

ベルーナノーティスは、消費者金融の中でも配偶者貸付に対応している数少ない会社です。 通常、消費者金融は申込者本人の収入がないと審査に通りません。ですので、専業主婦(夫)は申し込みができないのです。

しかし、ベルーナノーティスは配偶者に安定した収入があれば、申込者自身の収入がなくても審査が可能です。

なお、配偶者貸付で申し込む場合は配偶者の同意が必要であり、配偶者の在籍確認なども行われますが、専業主婦(夫)でも申し込めるのは大きなメリットです。

また、ベルーナノーティスには無利息キャッシング(金利0円)サービスがあります。 はじめての借り入れの時だけでなく、完済後の借り入れ時にも利用できるサービスで、 前回の無利息キャッシングが適用された借り入れ日から3ヶ月経過していれば、再度このお得な期間を利用できるのです。

計画的に利用すれば、利息0円で何度でも借りることが可能です。

ベルーナノーティスのカードローン
条件等内容
申込年齢20歳以上80歳以下
申込要件安定した収入のある方
実質年率4.5%〜18.0%
審査時間最短30分
融資までの時間最短24時間以内
審査回答方法メールまたは電話
WEB完結
郵送物カードの郵送あり
在籍確認の電話原則あり
融資限度額300万円
無利息期間14日間(完済後、再度利用可能)
ATM利用手数料無料

ダイレクトワンは初めての申し込みなら55日間無利息

おすすめポイント

  • 初めてならWEB契約限定で55日間の無利息期間あり
  • WEB完結が可能
  • 店頭申し込みなら最短30分でカード発行

ダイレクトワンはスルガ銀行グループが運営するカードローンです。

ダイレクトワンを初めて利用する人には、WEB契約をした人に限り、初回の借り入れの翌日から55日間無利息期間がついてきます。

契約の翌日ではなく借り入れの翌日からなので、55日間まるまる無利息になる非常にお得なサービスです。

審査も比較的早く、最短当日の借り入れも可能ですが、確実に借り入れしたい場合は店頭窓口へ行くと良いでしょう。 検討窓口で申し込みをすれば、最短30分でカードを発行してもらえます。※

※お申込み時間帯等によっては対応できない場合がございます。

ダイレクトワンのカードローン
条件等内容
申込年齢20歳以上69歳以下
申込要件安定した収入のある方
実質年率4.9%〜18.0%
審査時間最短30分(店頭)
最短即日(電話)
融資までの時間最短30分(店頭)
最短即日(電話)
審査回答方法メールまたは電話
WEB完結
郵送物カードの郵送あり
※店頭申し込みの場合はなし
在籍確認の電話原則あり
融資限度額300万円
無利息期間初回借り入れから55日間
ATM利用手数料所定の手数料

セントラルは平日14時までの申し込みで即日融資OK

おすすめポイント

  • 平日14時までの申し込みで即日融資が可能
  • 最大30日間の無利息期間あり
  • セブン銀行ATMで借り入れ・返済ができる

セントラルは、中小 消費者金融の中でも審査が早い方で、平日14時までに申し込めば当日の融資が可能です。 審査をスムーズに進めてもらうには、WEBから申し込んだ後にナビダイヤルに電話をしてください。柔軟に対応してくれます。

また、セントラルを初めて利用する人なら、契約日の翌日から30日間無利息になるサービスがついています。

借り入れについても、振り込み以外にセブン銀行ATMを利用できます。 郵送物なし・在籍確認の電話なしなどのバレ対策には対応していないものの、審査は比較的早いですし、無利息期間も付いているお得なローンです。

セントラルのカードローン
条件等内容
申込年齢20歳以上
申込要件定期的な収入と返済能力のある人
実質年率4.8%〜18.0%
審査時間最短即日
融資までの時間最短即日(14時までの申込)
審査回答方法メールまたは電話
WEB完結
郵送物カードの郵送あり
在籍確認の電話原則あり
融資限度額300万円
無利息期間契約の翌日から30日間
ATM利用手数料所定の手数料

いつもは在籍確認の電話連絡なしで最短45分融資も可能

おすすめポイント

  • WEB申し込みなら最短30分で融資
  • 原則、在籍確認の電話連絡なし
  • 最大60日間利息0円

いつものフリーローンはWEB申し込みなら最短30分で融資可能で、大手の消費者金融にも劣らないスピードです。

カードや郵送物もなく、原則在籍確認の電話連絡もしていないので、家族や職場にバレたくない人にもおすすめです。

そして非常にお得なのが、はじめての契約に限り、60万円以上の契約をした場合に最大60日間の無利息期間がついてくることです。

無利息期間はついていても30日程度が一般的ですので、60日間も無利息で借りられるのは大きなメリットです。

いつものキャッシング
条件等内容
申込年齢20歳以上65歳以下
申込要件安定した収入があること
実質年率4.8%〜20.0%
審査時間最短30分
※平日18時までの申し込み
融資までの時間最短45分
審査回答方法メールまたは電話
WEB完結
郵送物なし
在籍確認の電話原則なし
融資限度額500万円
無利息期間最大60日間
ATM利用手数料

AZ株式会社は最短30分で審査完了

おすすめポイント

  • 最短30分で審査完了
  • 即日振り込みにも対応
  • 中小消費者金融ならではの柔軟な審査

AZ株式会社の審査は最短30分で完了します。大手の消費者金融にも引けを取らない早さで、審査完了後は即日振り込みにも対応しています。※

手続きはWEB完結が可能、審査を通ればすぐに振り込みをしてもらえますので、カードの郵送等はありません。

申し込み要件で年齢や年収等が限定されていないことから、比較的審査が柔軟だと考えられます。

※お申込時間や金融機関によっては即日対応できない場合もございます。

AZ株式会社のカードローン
条件等内容
申込年齢
申込要件
実質年率7.0%~18.0%
審査時間最短30分
融資までの時間最短即日
審査回答方法メールまたは電話
WEB完結
郵送物なし
在籍確認の電話原則あり
融資限度額200万円
無利息期間
ATM利用手数料

フクホーはセブンイレブンで契約書類を受け取れば郵送物なしにできる

おすすめポイント

  • 24時間WEBからいつでも申し込み可能
  • 最短即日融資
  • セブン-イレブンのマルチコピー機から契約書を出力できる

フクホーはWEBと電話で申し込みができますが、審査を早くしてほしいならWEBから申し込みましょう。 仮審査の結果は原則30分ほどで連絡が来ます。

即日融資も可能ですが、営業時間内に手続きを全て終えるためには、コンビニ契約がおすすめです。セブンイレブンのマルチコピー機から受け取り、すぐに手続きをすれば、最短で当日融資も可能です。

コンビニ契約にすれば、自宅に郵送物が届くこともありません。

フクホーのカードローン
条件等内容
申込年齢20歳以上65歳以下
申込要件定期的な収入と返済能力のある人
実質年率7.30%~18.00%
審査時間最短30分
融資までの時間最短当日
審査回答方法メールまたは電話
WEB完結×
カードの郵送なし
在籍確認の電話原則あり
無利息期間
ATM利用手数料所定の手数料
融資限度額200万円

フタバはWEB完結が可能で初めてなら30日間無利息

おすすめポイント

  • 24時間いつでもWEBから申し込みが可能
  • 平日16時までに審査が完了すれば即日振り込みが可能
  • 最大30日間の無利息期間あり

フタバは24時間いつでもスマホやパソコンから申し込みができて平日16時までに審査が完了すれば即日振り込みも可能です。

借り入れ金額が10万円未満の場合は上限金利が19.945%とやや高めなのですが、10万円を超えると17.950%まで下がります。

他社よりも金利が低めの上、フタバの利用が初めてなら、契約日の翌日から30日間の無利息期間もあります。

10万円以上借りたい場合は、中小金消費者金融の中でもフタバを選ぶとお得です。

フタバのカードローン
条件等内容
申込年齢20歳以上73歳以下
申込要件安定した収入がある人
他社の借り入れが4社以内
実質年率14.959%~19.945%
審査時間最短即日
融資までの時間最短即日(平日16時までの審査完了)
審査回答方法メールまたは電話
WEB完結
郵送物あり
在籍確認の電話原則あり
融資限度額50万円
無利息期間契約日の翌日から30日間
ATM利用手数料

アローはアプリが便利で最短45分審査

おすすめポイント

  • WEB完結ができて郵送物もなし
  • 申し込みから借り入れまでアプリで完結
  • 最短45分で審査完了、即日融資にも対応

中小消費者金融はWEB対応がまだ行き届いておらず、WEB完結できない会社が多い中で、アローはスマホアプリで全ての手続き完結します。

申し込みから書類の提出、借り入れまで全てアプリ上でできます。郵送物もありません。

原則として勤め先への在籍確認も行われていないことから、バレ対策が気になっている人にもおすすめのローンです。

とても早く、最短45分で完了します。申し込む時間帯によっては、当日中の振り込みも可能です。

アローのカードローン
条件等内容
申込年齢20歳以上70歳以下
申込要件本人に収入があること
実質年率15.00%~19.94%
審査時間最短45分
融資までの時間最短即日振込
審査回答方法電話
WEB完結
(アプリ利用)
郵送物あり
(通常申し込みの場合)
在籍確認の電話原則あり
融資限度額200万円
無利息期間
ATM利用手数料

エイワは対面審査でじっくり話ができる

おすすめポイント

  • WEB・電話から24時間申し込みが可能
  • 対面与信でじっくり話ができる
  • 原則郵送物なし

エイワは、24時間いつでもWEBまたは電話から申し込みができるものの、審査については対面で行うのが特徴です。

WEB完結が主流の今、直接対話をするとなると抵抗を感じる人もいるかもしれません。 しかし、お金が必要な事情などを対面で詳しく話すことによって、柔軟に審査してもらえる可能性があります。

また、借りる前にきちんと話ができることで、無理のない返済計画の相談にも乗ってもらえるでしょう。

エイワのキャッシング
条件等内容
申込年齢20歳以上79歳以下
申込要件当社規定による
実質年率17.9507%〜19.9436%
審査時間最短即日
融資までの時間
審査回答方法電話
WEB完結×
郵送物あり
在籍確認の電話原則あり
融資限度額50万円
無利息期間契約日の翌日から30日間
ATM利用手数料

キャッシングMOFFは平日なら最短30分審査で配偶者貸付あり

おすすめポイント

  • 審査は最短30分、平日なら即日融資にも対応
  • 年齢の上限がない
  • 配偶者貸付に対応している

キャッシングMOFFの営業時間は平日の9時から18時までとなっているものの、審査はとても早く最短30分で完了します。

即日融資にも対応していますので、融資を急いで欲しい人は平日の早い時間に申し込むと良いでしょう。

年齢の上限に制限がなく、20歳以上であれば申し込みができるため、他社では上限に引っかかってしまって申し込めなかった高齢の方も利用可能となっています。

また、配偶者貸付に対応しており、配偶者に安定した収入があり同意書を得られれば、専業主婦(夫)でも申し込みは可能です。

キャッシングMOFFのフリーローン
条件等内容
申込年齢20歳以上
申込要件安定した収入のある方
実質年率15.0%〜20.0%
審査時間最短30分
融資までの時間最短即日
審査回答方法メールまたは電話
WEB完結
郵送物なし
在籍確認の電話原則あり
融資限度額100万円
無利息期間
ATM利用手数料

学生には学生ローン!アルバイトをしていればOK

ここからは、消費者金融の中でも学生に特化した学生ローンをご紹介します。申し込みができるのは、大学生や専門学校生のほか、予備校生が含まれる場合もあります。

たいていの学生ローンは、卒業してからも学生の時と同じ条件で利用できるのが特徴です。

カードローン審査時間融資までの時間審査結果の回答方法金利限度額WEB完結カードレス郵送物
カレッヂ最短30分14時20分までに手続き完了で当日振込可能メールまたは電話、SMS17.0%50万円
(成人前は10万円)
×カード、契約書
アミーゴ最短即日最短即日 メールまたは電話14.40%〜16.80%50万円なし
フレンド田(でん)最短即日最短即日 メールまたは電話12.0%〜17.0%50万円×契約書
マルイ最短30分最短即日
※16時30分までに契約完了
電話12.0%〜17.0%100万円なし

カレッヂは18歳でも最大10万円まで融資してくれる

おすすめポイント

  • 収入証明書があれば20歳未満でも借りられる
  • 金利が17.0%と低め
  • 実家やバイト先への電話連絡はなし

学生ローンのカレッヂは、高卒以上の大学生、短大性、予備校生、専門学校生を対象にしたローンです。

18歳からでも、アルバイトなどで収入を得ていれば申し込みは可能です。(20歳未満は収入証明書が必須)

ローンを利用する時に最も心配なのは、親やバイト先に知られることだと思いますが、カレッヂ時では実家やバイト先への連絡はしていないため、バレる心配はありません。

金利も17.0%と一般的な消費者金融よりも低めなので、利息の支払いを抑えたい人にもおすすめのローンです。

カレッヂの学生ローン
条件等内容
申込年齢18歳以上
申込要件アルバイトで収入のある人
実質年率17.0%
審査時間最短当日
融資までの時間最短当日振込
※14時20分までに手続き完了
審査回答方法メールまたは電話
WEB完結×
カードの郵送あり(申込した場合)
在籍確認の電話なし
融資限度額50万円
※18・19歳は10万円
無利息期間なし
ATM利用手数料所定の手数料

アミーゴはWEB完結ができるから来店不要でスピード審査

おすすめポイント

  • WEB完結ができるから来店不要
  • 最短即日融資も可能
  • 振込融資だからカードが送られてこない

アミーゴのローンはWEB完結が可能です。審査が完了すれば、最短10分で振込融資をしてくれますので、早い時間帯に申し込めば即日融資も可能でしょう。

学生が対象のローンなので、金利が低く、最も高い金利でも16.80%です。これでも十分低いのですが、収入証明書を提出すれば、16.20%になります。

さらに、学費目的での申し込みは、15.60%まで金利が下がります。学生で消費者金融を利用したいなら、大手で申し込むよりお得に借りられます。

アミーゴの学生ローン
条件等内容
申込年齢20歳以上29歳以下
申込要件安定した収入のある学生
実質年率14.40%〜16.80%
審査時間最短即日
融資までの時間最短即日
審査回答方法メールまたは電話
※自分から電話をして確認するのもあり
WEB完結
カードの郵送
在籍確認の電話なし
融資限度額50万円
無利息期間なし
ATM利用手数料

フレンド田(でん)は学生に優しい低金利で友達紹介特典もあり

おすすめポイント

  • 最短即日融資も可能
  • 上限金利が17.00%と低め
  • 友達紹介特典で金利が下がる

申し込み手続きは、電話や店頭窓口のほか、WEBからもできます。どの方法でも、最短即日融資が可能です。

上限金利が17.0%と大手消費者金融よりも低く、学生でも借りやすくなっています。

さらに、他社にないメリットとして、友達紹介特典があります。紹介する人数に応じて金利が下がり、紹介した友達の借入金額に応じて紹介料がキャッシュバックされます。

【フレンド田(でん)の学生ローン】

条件等内容
申込年齢18歳以上
申込要件高卒以上の大学生、短大生、専門学生、予備校生で安定した収入のある人
実質年率12.0%〜17.0%
審査時間最短即日
融資までの時間最短即日
審査回答方法
WEB完結
カードの郵送
在籍確認の電話原則なし
融資限度額50万円
無利息期間なし
ATM利用手数料

マルイは平均30分のスピード審査で金利も低め

おすすめポイント

  • 平均30分の審査で最短即日振込
  • 手続きはスマホで完結
  • 実家やバイト先への電話連絡なし

学生ローンのマルイは、審査が平均30分というスピードで、16時30分までに契約できれば即日融資も可能です。

学生専用のローンなので、学生の時は利息のみの返済、本格的な返済は社会人になってからなど、融通をきかせてくれるのも嬉しいところです。

金利が上限17.0%と低め、社会人になっても同じ条件で利用できる、お得なローンです。

マルイの学生ローン
条件等内容
申込年齢18歳以上
申込要件日本全国の学生
実質年率12.0%〜17.0%
審査時間最短30分
融資までの時間最短即日
※16時30分までに契約完了
審査回答方法電話
WEB完結
郵送物なし
在籍確認の電話原則なし
融資限度額100万円
無利息期間
ATM利用手数料

消費者金融の選び方!チェックすべきポイント

自分に合った消費者金融を選ぶには、なんのためにお金を借りるのか、借りる目的を明確にすると良いでしょう。

また、お金を借りるにあたり、重視したいポイントをはっきりさせておくと選びやすいです。

すぐに借りたい人は「即日融資」に対応・審査が早いところを選ぶ

消費者金融は審査が早いことがその特徴の1つです。ほとんどのところが即日融資に対応しています。

審査時間は最短30分程度のところが多く、平日の午前中など空いている時間帯に申し込み、審査がスムーズに進めば、即日融資も可能でしょう。

今回ご紹介している消費者金融は、ほぼ即日融資が可能です。審査時間と融資までの時間をまとめました。

以前は、審査が早いのは大手消費者金融ばかりでしたが、最近は中小消費者金融もがんばっていて、審査完了までの時間がどんどん早くなっています。

カードローン審査時間融資までの時間
プロミス最短3分最短3分
SMBCモビット10秒簡易審査、本審査最短30分最短30分
アコム最短30分最短30分
アイフル最短18分最短18分
レイク最短15秒で審査結果表示最短25分
dスマホローン最短即日※17時までの申し込みに限る最短即日
au PAYスマートローン最短30分最短30分
ファミペイローン最短当日※17時までの申し込みに限る最短当日
オリックスマネー最短60分最短即日
LINEポケットマネー最短10分最短即日
メルペイスマートマネー最短当日最短当日
ベルーナノーティス最短30分最短24時間以内
ダイレクトワン最短30分(店頭)
最短即日(電話)
最短30分(店頭)
最短即日(電話)
セントラル14時までの申込みで即日融資可能最短即日
いつも最短30分
※平日18時までの申し込み
最短45分
AZ株式会社最短30分最短即日
フクホー最短30分最短即日
フタバ平日16時までの審査完了で即日振込可能最短即日
アロー最短45分最短即日
キャッシングMOFF最短30分最短即日
カレッヂ最短30分14時20分までに手続き完了で当日振込可能
アミーゴ最短即日最短即日
フレンド田(でん)最短即日最短即日
マルイ最短30分最短即日
※16時30分までに契約完了

ただし、営業時間に注意してください。

いずれの消費者金融も、営業時間内で、なおかつ、空いている時間帯に申し込んだ場合のみ、即日融資が可能となります。

申し込みの曜日や時間帯によって、また、審査の進み具合によっては融資が翌日以降になることがあります。

金利の高さが気になるなら無利息期間があるカードローンを選ぶ

消費者金融は金利が高めであることが気になっている人も多いでしょう。その場合は、無利息期間が付いているものを選ぶとお得に借りられます。

無利息期間とは、その期間内に返済すれば利息がつかない期間のことです。 この期間内に少しでも多く返済することによって、利息の支払いを抑えることができます。

カードローン起算日無利息期間
プロミス借入の翌日から初回30日間
アコム契約の翌日から最大30日間
アイフル契約の翌日から最大30日間
レイク契約の翌日から申し込み方法によって選べる
LINEポケットマネー契約日から最大30日間(利息をキャッシュバック)
ベルーナノーティス借入の翌日から14日間(何度でも利用可能)
ダイレクトワン借入の翌日から55日間(WEB契約限定)
セントラル契約の翌日から最大30日間
いつも契約の翌日から最大60日間(60万円以上の契約をした場合)
フタバ契約の翌日から最大30日間
エイワ契約の翌日から最大30日間

ここで比較したいのは、無利息期間が始まる日です。期間も大事なのですが、起算日が非常に重要です。

「契約の翌日から」となっている場合、契約後にすぐ借り入れをしないと、お得な期間がどんどん減っていってしまいます。今借りる必要はないけれどとりあえず申し込みだけしておこうというのは、非常にもったいないのです。

「契約の翌日から」無利息期間が始まるところで借りる場合は、本当にお金が必要になったときにしておきましょう。

また、ほとんどの無利息期間はその消費者金融を初めて利用する方に限っています。このお得な期間が利用できるかどうかはそれぞれの消費者金融で条件を定めていますので、必ず詳細を確認してから申し込みましょう。

金利が低いカードローンを探すなら上限金利を比べる

法定金利の範囲内であれば、金利は各社が自由に決められます。 上限金利は18%が多い中、それよりも低い金利を設定しているところを選べば、少しでもお得に借りることができるでしょう。

大手消費者金融の中で、金利が18.0%未満のところは以下の通りです。

  • プロミス:4.5%〜17.8%
  • dスマホローン:3.9%〜17.9%
  • オリックスマネー:1.5%〜17.8%
  • メルペイスマートマネー:3.0%〜15.0%

中小消費者金融は、審査が柔軟な分、金利はやや高めの傾向があります。ですので、少しでも利息の支払いを抑えたい人は、大手消費者金融で金利が低めのところを選ぶと良いでしょう。

プロミスには、初回30日間の無利息期間もあります(メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要)。無利息期間が終わっても金利が低めですから、お得に借りたい人におすすめです。

手続きが簡単な方がいい人はアプリで借りられる消費者金融を選ぶ

書類を郵送したり、店舗に足を運んだりするのは面倒です。

できれば 手続きをスマホ1つで済ませたい、借り入れや返済もアプリがスマホが使えたらいい思う人は、アプリが便利な消費者金融を選ぶと良いでしょう。

以下の消費者金融はアプリで様々なことができます。

  • プロミス(アプリローン)
  • SMBCモビット
  • アコム(my ac)
  • アイフル
  • レイク(レイクアプリ)
  • LINEポケットマネー( LINEウォレットから)
  • dスマホローン
  • au PAYスマートローン
  • ファミペイローン
  • オリックスマネー
  • LINEポケットマネー
  • メルペイスマートマネー

アプリで振込キャッシングを依頼したり、コンビニでスマホATMが使えたり、曜日や時間帯に関係なくお金を借りられるので便利です。

家族にバレたくないならWEB完結で郵送物なしにする

借り入れを家族に知られたくない人は多いと思いますが、自宅に郵送物が送られてくるとそれをきっかけにばれてしまうことがあります。

心配な人は、WEB完結でができて、カードや契約書が送られない消費者金融を選びましょう。

【カードの発行ありなしが選べる】

  • プロミス
  • SMBCモビット
  • アコム
  • アイフル
  • レイク
  • オリックスマネー

【カードの発行なし】

  • dスマホローン
  • au PAYスマートローン
  • ファミペイローン
  • LINEポケットマネー
  • メルペイスマートマネー

上記の消費者金融はすべてWEB完結が可能です。カードレスを選択すれば、自宅に郵送物が送られることはありません。

会社にバレたくない人は在籍確認の電話連絡なしにする

審査の終盤では、在籍確認が行われます。在籍確認とは、申告された勤め先で本当に仕事をしているのかどうかを確認する審査のことです。

勤め先に電話をかけて行われるのが一般的ですが、最近では電話をかけずに書類のみで在籍確認を行うところが増えてきました。

以下の大手消費者金融は、原則として勤め先に電話をかけていません。

  • プロミス
  • SMBCモビット
  • アコム
  • アイフル
  • レイク

審査の内容によっては、絶対に電話がかかって ないとは言い切れませんが、電話をかけるにあたっても、申込者にの了承なく電話をかけることはないので安心してください。

審査が不安な人は審査通過率が高い消費者金融を選ぶ

消費者金融の審査に通るかどうか不安な人は、審査の通過率が高いところを選ぶと安心です。

申込者に対する新規契約者数の割合(新規契約率)を公表している消費者金融もありますので、審査に通過しやすいかどうかひとつの目安となるでしょう。

消費者金融新規契約率
アコム39.0%(2024年3月期)
プロミス37.8%(2024年3月期)
アイフル35.9%(2024年3月期)
レイク24.0%(2023年度通期決算)

およそ30%台後半、40%に満たない程度の契約率となっています。 銀行カードローンの審査通過率は20%台ともいわれていますので、それと比較するとずいぶん高いことがわかるでしょう。

もしくは、中小消費者金融を選ぶという方法もありです。中小消費者金融は、電話や対面でじっくりと話を聞いてくれるところが多く、事情によってはかなり柔軟に審査をしてくれるところもあります。

参照元:アコム「マンスリーレポート」、プロミス、アイフル「月次データ」、株式会社SBI新生銀行 通期決算

まとまったお金を借りたい人は借り入れ上限額にも着目

融資してくれる金額は、その人の年齢や年収働き方によって違います。

初回の申し込み時点での融資限度額はそれほど高くはありませんが、借り入れと返済をしっかりきちんと繰り返していくと、融資限度額を増額してもらうことも可能です。

将来的に大きな金額を借りたい人は、融資限度額の上限も比較してみます。

こちらは、最大500万円〜800万円借りられる消費者金融です。

消費者金融限度額
プロミス500万円
SMBCモビット800万円
アコム800万円
アイフル800万円
レイク500万円
オリックスマネー800万円

ただし、消費者金融は貸金業法の総量規制の対象となっているため、年収の3分の1までしか貸付ができません。800万円借りるには年収が2,400万円必要だということです。

誰でも借りられるわけではありませんのであくまでもひとつの目安としてください。

カードレスで利用したいならスマホで借入・返済ができる消費者金融を選ぶ

先に述べたように、スマホアプリならコンビニATMで借入や返済も可能で便利です。さらに、カードレスで利用できるので消費者金融のカードを持ち歩かずにすみます。

お財布などに消費者金融のカードを入れておくと誰かに見られるのではないか、落としてしまったらどうしようなど不安なものです。スマホアプリで利用できるなら、カードを携帯する必要がないのでそういった心配はありません。

利用可能なのはセブン銀行ATM・ローソン銀行ATM、もしくはセブン銀行ATMのみです。24時間利用できることが多いですが、手数料がかかる点には注意しましょう。

大手消費者金融では提供していないサービス機能がある中小消費金融

即日融資が可能、スマホATM取引ができるなど便利なサービスが充実している大手消費者金融ですが、中小消費者金融には大手消費者金融にはないサービスを提供しているケースがあります。

ダイレクトワンWEB契約なら無利息期間が55日
いつも最大60日間の無利息期間あり
AZ株式会社柔軟な審査
エイワ対面での審査
ベルーナノーティス配偶者貸付が可能
キャッシングMOFF配偶者貸付が可能

無利息期間は長い方がお得ですが、30日間が一般的です。大手消費者金融でもレイクには60日間の無利息期間がありますが、他は30日、もしくは無利息期間がないこともあります。

ダイレクトワンやいつもは30日以上の無利息期間があります。期間内に返済できれば利息が0円で借入できるのでお得です。

中小消費者金融の中には、独自の審査基準だったり、対面で話を聞いてくれたりする審査を行っているケースがあります。

審査に通りやすいということではありませんが、借入金額や信用情報の記録だけで判断するのではなく、現在の状況などを踏まえ、返済可能かどうかを判断してくれます。

また、大手消費者金融は申込者本人に安定した収入がないと申し込みができません。ベルーナノーティスやキャッシングMOFFは配偶者貸付を行っているので、申込者本人に配偶者に安定した収入があれば申し込みが可能です。

貸金業者として認可されていることをチェック

消費者金融を利用する際には、必ず貸金業者として登録をしている業者を選ぶことが大切です。貸金業を営む際には、営業所の所在地によって財務局長もしくは都道府県知事のどちらかに登録が必要です。

登録を受けないで貸金業を営むと、無登録営業として、法律によって罰せられます。

引用元:日本貸金業協会 貸金業を始めるには

登録している貸金業者は貸金業法を守りサービスを提供しますが、無登録の業者は法律を守ることなく、違法な金利で貸付をしたり、職場や自宅に取り立てに来たりします。

いわゆる闇金と呼ばれる無登録業者については、金融庁からも注意喚起が行われています。きちんと登録がされていることを確認したうえで検討するようにしましょう。

困ったときに相談しやすいシステムになっている

契約後に困ったり、わからないことがあったりした場合、気軽に相談できたり、質問ができたりするシステムになっていれば安心です。例えば、

  • 返済が遅れそうなときはどうすればよいのか?
  • 返済金額の相談にのってほしい
  • 暗証番号を忘れてしまった
  • カードを紛失してしまった
  • 増額に関して知りたい

など、さまざまな疑問や不明点が出てくることもあるでしょう。そのときに、チャットで24時間質問ができたり、女性専用ダイヤルがあったりすると相談しやすいでしょう。

また、公式サイトに「よくある質問」などが数多く掲載されている、サイトがわかりやすいなど、利用しやすい要素が多いと安心です。

申込手順や方法がわかりやすい

公式サイトのわかりやすさにもつながることですが、申し込みの手順や方法がわかりやすいかどうかもチェックポイントの一つです。

借入先を選ぶ際に「申込み手順のわかりやすさ」を重視する人も少なくありません。

申し込み手順や方法はわかりにくいと、申し込むまでに時間がかかってしまいます。提出する必要書類を間違えてしまうこともあるでしょう。

特に融資を急いでいる場合は、早く申し込み手続きを完了させたいものです。書類に不備があれば審査に時間がかかってしまうこともあるでしょう。

少額からでも借入できれば必要以上に借りなくてすむ

少額からの借入ができれば、必要以上に借りずにすみます。

アイフルセブン銀行ATM・ローソン銀行ATM、銀行への振込融資(振込口座登録をされている場合)は1,000円単位でお借入れが可能
アコム1,000円から借入可能
レイク1,000円から借入が可能。振込の場合は1万円単位の場合あり(金融機関による)

などといった具合に、1,000円でも借入できます。消費者金融によって銀行振込の場合は1万円単位、などといった条件もあるので確認が必要です。

借入は増えるほど返済も厳しくなることが多いものです。返済額が増えれば支払う利息も増え、総返済額が膨らんでしまいます。

返済が厳しくなれば返済が遅れたり、滞納してしまったりすることもあるものです。借入は必要な分だけ借りることが大切です。

ただし、ATMを利用する場合は手数料がかかることも少なくありません。

3,000円借りた後すぐに「やっぱりもっと借入したい」とまた3,000円借りる、などといったことをしていると手数料がかさんでしまいます。予算を立てて借入をしましょう。

返済しやすい方が支払いが遅れたり滞納したりせずにすむ

支払い方法が多彩で選べる、返済日が選べるなど返済しやすい方が便利です。大手消費者金融などはいろいろな支払い方法が可能なので、都合に合わせて返済できます。

主な返済方法は次の通りです。

  • コンビニATM・提携ATM
  • 自動契約機
  • スマホATM
  • インターネット返済
  • 口座振替
  • 銀行振込
  • ポイントでの返済

消費者金融の中には、返済方法が限られてしまうケースもあります。例えば店頭での返済だったとすると、予定が入ってしまい返済日に行けずに支払いが遅れてしまうということも考えられます。

支払い方法が選べれば、その月によって都合のよい方法で支払いができます。中には利用や支払いによってポイントが貯まり、溜まったポイントを返済にあてられるケースもありお得です。

また、返済日が選択できるのも便利です。

返済が給料日の前日だと、支払いが厳しくなってしまうこともあるでしょう。支払い日が選択できる、もしくは給料日の翌日など、返済しやすい日が返済日である消費者金融を選ぶのも方法の一つです。

あなたにあった消費者金融は?職業やライフスタイルに合わせたおすすめ

ここからは、職業やライフスタイルに合わせた最適な消費者金融の選び方について解説します。

パートやアルバイトは収入が安定していればOK

会社員でなければ申し込めないのではないかと不安に思ってらっしゃる方もいるでしょう。消費者金融では、雇用形態はあまり重視しておらず、収入の安定性が求められています。

年収も、それほど高くなくても、安定していれば審査通過の可能性は充分あります。

たとえばプロミスでは、以下のように書いてあります。

短期のアルバイトや仕事では収入の収入が安定しているとは言い難いですが、毎月コンスタントに一定の金額を得ていれば、申し込みは可能です。

消費者金融は、「アルバイト・パートも可」と明記してあるところがほとんどで、収入の安定性さえしっかりしていればどこでも申し込めます。

契約社員・派遣社員は勤続年数が審査通過のカギ

契約社員や派遣社員でも、申し込みは可能です。非正規雇用であることが理由で、審査に落ちることはありません。

消費者金融でお金を借りるには、勤続年数がカギとなります。1つのところで長く働いているほど、審査には有利になります。

勤続年数は半年以上、できれば1年以上ある方が安心です。収入が少なくても、安定していれば大丈夫です。

審査のスピードを重視する人は大手消費者金融を、審査が不安な人は中小消費者金融を選ぶと良いでしょう。

学生はアルバイトをしていて収入があれば申し込める

学生でも、アルバイトをしていて、自分自身の収入があればどこでも申し込みは可能です。

審査のスピードを重視する人や、アプリを便利に使いたいという人は大手消費者金融がおすすめです。

利息の支払いを抑えたい人は、大手消費者金融よりも金利が低い学生ローンを利用するのが良いでしょう。学生ローンなら、18歳・19歳でも借りられる場合があります。

年金受給者は年金以外の収入があれば審査通過の可能性が高まる

年金を受給している方で、収入が年金のみの方は、消費者金融に申し込むのは難しいのが現状です。

ほとんどの消費者金融で、「年金収入のみは不可」とされているためです。

今回ご紹介している中では、レイクが年金収入だけでも利用可能となっています。

年金受給者の方は、アルバイトなどで年金以外の収入があれば、ほとんどの消費者金融で申し込みが可能です。

もしお金を借りる必要が生じたら、数ヶ月でも良いのでアルバイトをしてから申し込むことをおすすめします。

無職や専業主婦を借りるのが難しい

無職の人や、パート・アルバイトをしていない専業主婦の方は、自分自身の収入がないため消費者金融に申し込みができません。

ただし、専業主婦(夫)は、配偶者に安定した収入があれば申し込める可能性があります。「配偶者貸付」といって、配偶者の同意を得た上で、配偶者の与信をもとに融資を行うサービスです。

以下の2つは配偶者貸付に対応しています。

  • ベルーナノーティス
  • キャッシングMOFF

上記以外で専業主婦が消費者金融を利用するのは難しいので、その場合は配偶者貸付に対応している銀行カードローンを検討してみてください。

個人事業主は消費者金融のビジネスローンがおすすめ

自営業などの個人事業主は消費者金融のビジネスローンを検討してみるのもよいでしょう。

事業資金の借入先は銀行などの金融機関や公的融資などの方法がありますが、消費者金融のビジネスローンには、次のようなメリットがあります。

  • 公的機関や金融機関より審査が早いことが多い
  • 担保や保証人なしで借入ができるものもある
  • 住所や事業所などの条件がない
  • 事業内容の条件がない

取引先への支払いなどで急いでいる場合は、審査は早い方が助かります。借入先によっては指定した地域に居住している、事業所がある、などといったことが条件になる場合もあります。

消費者金融のビジネスローンでは住んでいる場所や事業内容などの条件がありません。業種などが指定されていないので、いろいろな消費者金融のビジネスローンを比較検討でき、選択肢も広がります。

資金調達の方法として貸金業を検討する人は多いものです。

借入経験のある事業者に対して、借入れや資金調達先として検討した先について調査したところ、「貸金業者」が 41.2%で最も高く、次いで「預金取扱金融機関(日本政策金融公庫・ 他)」が 31.3%、「預金取扱金融機関(都市銀行)」が 31.1%となった。

引用元:日本貸金業協会 2024年度報告書 資金需要者等の借入意識や借入行動等に関する調査 3.資金需要者等の借入れ・資金調達行動等について (1)借入れ・資金調達先として検討した先について

借入先として貸金業者を選んだのは、

  • 無担保で借入ができる
  • 金利が低い・手数料が安い
  • 少額で申し込みができる

といった理由が多いようです。

貸金業者からの借入は総量規制があるのでは?と考える人もいるでしょう。個人事業者向けのビジネスローンは総量規制の「例外貸付け」となるため、総量規制の対象外となります。

例外貸付けとして認められるには、資金計画や事業計画などが重要。必ず認められるとは限らないので注意しましょう。

消費者金融のビジネスローンは公的機関や金融機関より金利が高い場合もあります。また、借りられる上限金額が低いことも少なくありません。

消費者金融カードローン
消費者金融融資額金利
アイフル50万円~1,000万円3.1~18.0%
レイク1万円~500万円4.5%~18.0%
プロミス300万円まで6.3%~17.8%
金融機関のカードローン
金融機関融資額金利
PayPay銀行(個人事業主向け)最大1,000万円1.8~13.8%
りそなビジネスローン10万円~1,000万円3.15%~14.0%

資金の使用目的は事業費やつなぎ資金などで、開業資金は対象外となるケースもあります。利用目的によっては公的機関や金融機関を選択した方がよい場合もあります。

消費者金融の審査に通るコツを解説します

消費者金融でお金を借りるには審査があります。審査通過率のところでも説明しましたが、申し込みをして実際に借りられるのは、3割から4割程度です。

審査の基準は公表されていないため、詳細はわからないものの、いくつか重要なポイントがあります。

審査で最も大事なのは安定した収入

消費者金融の審査で最も重視されるのは、収入の安定性です。収入の高さではない点に注意してください。

たとえば、ある月は100万円稼いだけれど、ある月は収入がゼロになってしまう個人事業主よりも、毎月コンスタントに5万円稼いでいるアルバイトの方が、収入は安定しているとみなされます。

消費者金融の審査において収入はが高い必要はなく、安定して定期収入を得られていれば、雇用形態にかかわらず審査通過の可能性は充分あります。

どの消費者金融でも本人確認書類は必須!

消費者金融の審査では、本人確認が必須となっています。

これは、「犯罪による収益の移転防止に関する法律」によって定められた義務であり、本人確認書類を提出できなければ契約はできません。

(取引時確認等)
第四条 特定事業者顧客等との間で、別表の上欄に掲げる特定事業者の区分に応じそれぞれ同表の中欄に定める業務を行うに際しては、主務省令で定める方法により、当該顧客等について、次に掲げる事項の確認を行わなければならない。
一 本人特定事項(自然人にあっては氏名、住居(本邦内に住居を有しない外国人で政令で定めるものにあっては、主務省令で定める事項)及び生年月日
※抜粋
引用元:犯罪による収益の移転防止に関する法律 | e-Gov法令検索

本人確認書類とは以下のような書類です。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート(住所の記載があるもの)
  • 住民票の写し
  • 健康保険証

など。

写真付きの公的な身分証明書であれば、1点のみの提出で良い場合がありますが、どんな書類が必要とされるかは各社で違いますので、申し込み要件をよく確認しましょう。

なお、学生証や社員証は写真が付いていても身分証明書としては認められませんので注意してください。

借入希望額を50万円以下にすれば収入証明書は不要

消費者金融の審査では、本人確認書類とともに収入証明書も求められますが、下記の条件に該当する場合は提出が不要となります。

  • 融資希望額が50万円以下
  • 融資希望額が他社の借り入れと合わせて100万円以下

提出する書類は少ない方が審査もスムーズですので、借入希望額はできるだけ小さくしておきましょう。

正しい内容で申し込む!虚偽の申告をしないよう注意

消費者金融の審査は早いとはいえ、信用情報などと合わせて厳正に行われています。

  • 本人確認書類と内容が合わない
  • 年収が年齢に見合っていない
  • 勤め先が存在しない

など、申し込み内容に誤りがあると審査に落ちてしまいます。

単なる入力間違いなのか、虚偽の申告なのかは審査する側には分かりません。

審査に通るかどうかが不安で、年収を高く申告してしまうなど嘘をついてしまう人もいますが、それは必ずばれるのでやめましょう。

消費者金融では、収入が安定していれば年収が高くなくても審査に通る可能性は充分ありますので、決して嘘をつかないようにしてください。

事前の借り入れ診断などを利用して融資可能かどうかシミュレーション

消費者金融の公式サイトでは、年齢や年収等で簡易的に審査をしてくれるシミュレーションがあります。

審査が不安な人は、まずそのシミュレーションを試してみましょう。

たとえばプロミスの「お借り入れ診断」では、生年月日と税込み年収、他社の借り入れの3項目で簡易診断をしてくれます。

あくまでも簡易審査ですので、ここで融資可能と出たからといって、確実に審査に通るわけではありませんが、 シミュレーションでNGとなった場合はまず通りません。

1つの目安にはなりますので、不安な人はまず借り入れ診断をしてから申し込みをすると良いでしょう。

安定した収入を得るためにも自分に合った職場を見つける

転職ばかりしていると勤続年数が長くならないため、審査にもよい影響を与えません。借入の審査に通るには毎月安定した収入を得ることが重要なので、転職せずにすむ職場を見つけることも必要です。

そのためにも、転職を繰り返してしまう理由を考えてみましょう。

  • 仕事内容が合っていない
  • 希望通りの給料をもらえない
  • ボーナスがない
  • 福利厚生が整っていない
  • 通勤時間が長い
  • 残業が多く有給休暇も取りにくい

など理由はいろいろ考えられます。すべての要望を満たした職場を見つけるのは難しいので、まずは自分が職場として優先したいことは何かを考えることです。

さらに、就職希望の企業について深く調査しましょう。仕事内容を優先するなら、実際はどのような仕事をするのかを確認すること、給料を優先したい場合は諸手当や賞与、昇給などについても確認しましょう。

より効率的に職探しをするには、転職エージェントなどを活用するのもおすすめです。情報量も多く、アドバイザーもいるので要望に合った就職先を探してもらえるでしょう。

短期間で複数の申し込みはよい印象を与えない

申し込みは何社でも可能ですが、短期間で複数の申し込みをするのはおすすめできません。審査においては「お金に困っている」=「返済も危ういのでは」と判断されかねないからです。

借入の申し込みはWebで簡単に、気軽にできるものですが申し込んだという記録は信用情報に登録され、半年間は消えません。いつ、どの会社に申し込みをしたかは確認されますので、安易にいくつも申し込むと審査に落ちる原因の一つとなります。

申し込んで審査に落ちたからまた申し込む、ということを繰り返さないよう、申し込み先は慎重に選びましょう。

在籍確認をスムーズに完了させるコツ

在籍確認をスムーズに完了させるには、電話での確認ではなく書類での確認がおすすめですが、書類で確認できないケースもあります。

書類での在籍確認が可能、としている消費者金融でも審査内容によっては電話での確認が必要になることがあります。電話での確認が必要となった場合でも、問題なく完了させたいものです。

そのためには、次のような準備をしておくことも必要です。

  • 職場で在籍確認の電話があることを伝えておく
  • 自分が電話を取れるように段取りをしておく
  • 電話番号は部署直通などスムーズに電話が出られる番号を記載しておく
  • 派遣会社の場合は派遣元に伝えておく

最もスムーズなのは自身が在籍確認の電話に出ることです。そのためにも、電話をかけてもらう時間単などについて相談をしてみるとよいでしょう。

在籍確認の電話は個人名でかけます。職場で個人名の電話に対して「どのような用件ですか?」などを聞かれてしまい、申込者が在籍していることを確認できなければ在籍確認が完了しません。

自分が電話に出られなくても、電話に出た人が「外出しています」「席を外しています」などと伝えてもらえれば問題ありません。

それが難しい場合は、電話に出そうな人などに在籍確認の電話があることを伝えておいた方が安心です。

消費者金融からの電話であることを知られなくない場合は、クレジットカード会社から、もしくは営業されて会社の電話番号を教えた、などと言い訳をするとよいでしょう。

ただし、後になって困るような大きなごまかしは信用をなくしてしまうこともあるので注意が必要です。

臨時返済をして借入額を減らす

借入額が少ない方が、返済しやすいと判断されるため審査に通りやすくなります。できれば、複数の借入先があるなら「おまとめローン」を利用してまとめたり、毎月の返済額のほか少額でもよいので追加で返済をしたりするのがおすすめです。

追加返済の方法や金額は業者によっていろいろですが、ATMや振込、インターネットでの返済が可能です。毎月の返済に加えて返済していくことで返済回数が減り、利息も減らせるので借入額が減るだけでなく、完済しやすくなります。

また、借入額は消費者金融からだけでなく、クレジットカードのキャッシングも含まれます。クレジットカードの利用代金は総量規制の対象外ですが、キャッシング枠は対象となります。

クレジットカードで現金を借りるキャッシングは、総量規制の対象となり、年収の3分の1を超える貸付けが禁止されます。

引用元:日本貸金業協会 1 お借入れは年収の3分の1までです

いくらの借入額があるのかを計算する際は、クレジットカードのキャッシング枠も忘れないようにしましょう。

社内ブラックになっている可能性のある消費者金融は避ける

過去に返済遅延や滞納、強制解約などをしたことのある消費者金融は、申し込んでも審査通過できない可能性が高いです。

返済の遅延や滞納、強制解約などに関する情報は、通常5年で記録が抹消されます。5年経てば返済に関するネガティブな情報が消えるので、審査への影響もなくなると考えられます。

しかし、信用情報機関の情報とは別に、消費者金融独自に保有している情報があり、金融事故と呼ばれるネガティブな情報は半永久的に残るとされています。

過去に金融事故を起こしたことのある消費者金融に申し込んでも、審査通過は難しいと考えあられます。申し込みはほかの消費者金融を検討しましょう。

よいクレジットヒストリーを積んでおくと審査に通りやすい

よいクレジットヒストリーを積んでおくと、消費者金融の審査に通りやすくなります。

クレジットヒストリー(クレヒス)とは、カードローンやクレジットカードに関する取引情報(信用情報)のことです。

カードローンやクレジットカードを契約し利用すると信用情報にその内容が記録されます。そういった情報が全くない方が審査は通りやすいのでは?と思うかもしれませんが、そうとばかりは言えません。

もちろん、返済遅延や滞納などブラックと呼ばれる情報があれば審査は通りませんが、全く取引情報がないホワイトの状態が審査に影響する場合があるのです。

ホワイトと呼ばれる状態は、過去に一度もカードローンやクレジットカードを利用したことがないということのほか、過去にブラックの状態だったが5年が経過してすべての情報が消えた、ということもあるわけです。

審査ではどちらなのかがわかりません。もしかしたら過去に遅延や延滞などをしていた可能性もあるかもしれず、信用してよいものか判断できないとなってしまうことがあるのです。

学生や社会人になったばかりであれば、ホワイトでも問題はありませんが、30代、40代でホワイトの場合審査に影響してしまう可能性もないとは言えません。

どちらにしても、信用できるのはよいクレヒスを築いているケースです。

よいクレヒスとは、カードローンやクレジットカードを契約し、滞りなく支払いや返済を積み上げている状態のこと。きちんと返済ができるという実績があるので、安心して貸付ができると判断されるのです。

よいクレジットヒストリーを積むには、カードローンやクレジットカードの返済を期日通りに行うなど、継続してきちんと支払いや返済をしている実績を積むことです。

自分の信用情報を確認しておこう

消費者金融などに申し込む際、信用情報にどのような記録があるのか確認をしておくと安心です。過去に支払い遅延や滞納をしてしまったことがあれば、その記録がどうなっているのか気になることもあるでしょう。

自分ではすでに記録はないものと思い申し込んだら、まだ信用情報に記録があり審査に落ちてしまうことも。その場合申し込みの記録が残ってしまうだけです。

情報開示をすれば次のような情報が確認できます。

  • 契約した会社
  • 契約情報や商品名
  • 契約した日
  • 契約額
  • 請求金額
  • 返済金額や返済した日
  • 返済残高
  • 借入・返済状況
  • カードローン会社やクレジットカード会社が審査などのために利用した記録 など

自身の借入・返済状況も確認でき、もし、間違った情報が登録されていれば、それを修正してもらうことが可能です。

情報開示をすると照会履歴は残りますが、審査に悪い影響を与えることはありません。信用情報を正確に把握できる点においてメリットであり、デメリットはありません。ただし、費用はかかります。

信用情報はCIC、JICC、全国銀行個人信用情報センターのそれぞれに情報開示を申し込むことができます。料金は500円~1,500円程度。郵送でも可能ですがインターネットの方が早く確認可能です。

CICのクレジット・ガイダンスで自身の信用度を客観的に把握してみる

CICでは信用情報を分析して信用スコア指数を算出する、クレジット・ガイダンス情報を提供しています。CICの情報の中で、支払状況や残高に関する情報をもとに信用状態を200~800の指数で表すというものです。

信用情報の中で年齢や勤務先、年収や職歴などは除き、支払いや利用残高などのみを対象に指数を算出します。

算出方法は、返済遅延がない、返済金額が適切に減っている、利用可能限度額に対して余裕があるなどといった場合はプラスになり、その反対の場合はマイナスになる、といった具合です。

AIなどを使用せず、算出された指数の理由も教えてくれるので、自身がなぜその数値が出たのかがわかり指数を上げるためには何を改善すればよいのかがわかります。

開示方法は信用情報の開示を申請する際、「クレジット・ガイダンス情報」の開示を希望。インターネットでの開示は500円、郵送を希望する場合は1,500円です。

約50%の人が620~709、約20%の人が530~619です。自分の信用情報を客観的に把握でき、さらに改善点を把握できる制度なので興味のある人は開示手続きをしてみるとよいでしょう。

審査に大きな影響を与える信用情報にについて理解しておく

消費者金融のカードローンやクレジットカード、各種ローンの審査で重要なのは、信用情報です。信用情報とは何か、どのような情報が審査に影響するのかについてお伝えします。

信用情報を確認してお金を貸しても返済してもらえるかどうかを判断する

信用情報とはカードローンやクレジットカード、住宅ローンなどの各種ローンに関する取引情報のことです。どのような契約でいくら借りたか、どのような商品を契約したか、支払い状況や支払残高などに関する情報のことです。

主にカードローン会社やクレジットカード会社が、申込者の「信用」を判断する際に確認します。

カードローンやいろいろなローンを組んでお金を貸したり、クレジットカードの利用代金を先払いしたりする際、貸したお金を返済してもらう必要があります。それができないと貸し倒れのリスクを背負うことになるからです。

お金を貸す側は信用できない人にはお金を貸すことはしません。申込者はお金を貸してもきちんと返済できると信用できるのか?を判断するために、過去や現在の信用情報を確認します。

貸金業者は指定信用情報機関をチェックし返済能力を超えないよう貸付をする

信用情報を保有・管理する機関には、CIC、JICC、また全国銀行個人信用情報センターがあります。貸金業者は信用情報機関に加盟することで、情報を得られます。

貸金業者は申込者と契約を結んだ際、信用情報機関に本人に関する情報や契約内容などを提供しなければなりません。提供された情報はそれぞれの信用情報機関が共有し、加盟している貸金業者から情報の照会があった場合に情報を提供します。

審査に影響するのは主に返済状況

信用情報にはカードローンやクレジットカードの契約内容などが記録されますが、主に審査に影響するのは返済状況です。

  • 返済の遅延や滞納
  • 強制解約
  • 債務整理
  • 多重申し込み
  • などの情報が登録されていると、審査通過はできないと考えた方がよいです。

    1~2回、数日だけ支払いができなかった、といった程度であれば信用情報に記録されることはありませんが、2~3ヵ月以上の滞納や何度も延滞を繰り返し返済に関する信用を失うと、信用情報に登録される可能性が高いです。

    また、任意整理や債権回収などの債務整理や破産申立、民事再生などの情報も登録されます。

    支払いの延滞や滞納、債務整理や破産申立などの情報は、返済能力に関して信用できないと判断されます。結果、審査に落ちてしまうのです。

    信用情報には登録期間がある

    信用情報に登録されても永久に消えるわけではありません。それぞれの情報には登録期間があります。

    情報内容登録期間
    契約内容に関する情報契約や商品の種類、契約日、契約金額など5年以内
    支払いに関する情報支払日、支払予定日、残高金額、延滞、延滞解消日、完済日など5年以内
    債務整理など取引事実に関する情報債務整理、破産申立、債権回収など5年もしくは7年以内
    申し込みに関する情報本人に関する情報、申し込んだ商品、申込日など6ヵ月以内
    本人に関する情報氏名、生年月日、住所、電話番号、勤務先など契約に関する情報の登録期間が終了するまで

    破産や民事再生に関する情報は官報(国が発信する公報)に掲載されます。全国銀行個人信用情報センターでは官報情報を掲載していますので、登録期間もJICCやCICより長い7年となります。

    審査通過するためには支払いの遅延や滞納をしない

    消費者金融の審査に通るためにはカードローンの返済やクレジットカードの支払いを延滞したり、滞納したりしないことが重要です。そのための注意点や無理なく返済するための方法についてお伝えします。

    利用金額を把握し借り過ぎないようにする

    今どれくらい借入をしているのか、正確に把握しましょう。利用金額を把握することで、「もうこんなに借りているから借りないようにしよう」と追加の借入を抑制できます。

    いくら借りているのかを正確に把握していないと、「気が付いたら借入できる限度額のギリギリまで借りてしまう」ということもあるものです。

    借入金額を把握することで、返済金額も把握できます。いつ、いくら返済しなければならないのかを把握できていれば、返済できないほどの金額を借り過ぎることを防げます。

    無理なく返済するためにはいくらまで借入できるかなど、計画的な利用をすることで借り過ぎることもなく、返済を延滞することもないでしょう。

    特に複数の会社から借入をしていたり、クレジットカードを利用していたりすると、支払い金額も多くなります。利用金額を正確に把握していないと、返済日に「お金が足りない」ということになる可能性もあるので注意しましょう。

    便利なのがWeb明細です。 Web明細であれば、スマホなどでいつでも利用金額や返済金額などを確認できます。利用明細の郵送をWeb明細に切り替えれば、自宅に明細が送られてくることもなくなるので家族に内緒にしたい場合にもおすすめです。

    返済日を確認し準備を忘れないようにする

    返済日を確認し、前日までには支払金額を用意しておきましょう。返済日は忘れないだろう、と高をくくっていると勘違いをしてしまったり、忙しかったりして、気が付いたら昨日が返済日だった、ということもあるものです。

    延滞した理由については、「仕事などが忙しくてうっかり忘れてしまったから」と回答した割合が 27.5%と最も高く、次いで「給与・賞与等が予定通り支給されなかったから」が 25.5%、「失業し働けなくなったから」が 19.7%となった。

    引用元:日本貸金業協会 2024年度報告書 資金需要者等の借入意識や借入行動等に関する調査 3.資金需要者等の借入れ・資金調達行動等について ② 延滞した理由について

    支払いに関することは家族に任せていて、消費者金融の借入だけは自分でしなければならないなどといった場合は特に注意が必要です。仕事に忙殺されていると、支払いのことなどすっかり忘れてしまうということがあります。

    また、複数の支払いがあると支払日を勘違いしてしまうこともあるので、それぞれの返済日を間違えないよう、確認しておきましょう。

    銀行口座からの引き落としにしている場合は、残高に注意が必要です。不足していると引き落としできません。ほかの引き落としがある場合は口座残高をチェックしておくことをおすすめします。

    返済金額は前日までに準備しておいた方がよいです。うっかり忘れていたことに気づいても、当日に手続きができなかったり、預け入れや振込時間に間に合わなかったりすると返済できません。

    消費者金融によっては返済日を通知してくれるサービスを提供しています。

    ご返済日とご返済額をご返済期日の前にメールでお知らせします。

    引用元:レイク ご返済のお知らせをメールで!

    消費者金融からの連絡は避けたいという場合は、スマホのリマインダー機能などを利用するのもおすすめです。また、返済日が土日や祝日と重なった場合は前日の返済になるのか、翌営業日になるのかも確認しておきましょう。

    返済金額を増やさないためにも必要以上借りない

    借入をする際は必要最低限の金額を借りるようにしましょう。必要以上の金額を借りる習慣をつけてしまうと返済額が増えるため、支払いが厳しくなることがあります。

    返済日までに支払金額が用意できないと返済の延滞になり、すぐに延滞を解消しないと滞納してしまうことになります。

    消費者金融のカードローンは借入可能金額が提示され、その範囲内で借入と返済を何度でも繰り返せる仕組みです。利用回数に制限はなく、一度に借入できる金額も決まっていません(ATMなどで利用する場合1回あたりの出金可能金額が決まっていることはあります)。

    スマホATM取引などができる場合は、時間を気にすることなくいつでもコンビニで借入ができるため、安易にお金を引き出してしまうと、すぐに借入額が大きくなってしまいます。

    自分の銀行口座から引き出す感覚になってしまわないよう、借入は返済を伴うことをしっかり意識して必要な金額を借りるようにしましょう。

    給料が入ったらすぐに返済する

    給料など収入があったら、すぐに返済をしてしまうのも支払延滞を防ぐ方法の一つです。収入が入れば買い物をしたり食事に行ったり、いろいろな予定もあるでしょう。

    お金の使い道は人それぞれですが、支払いに関しては優先的に済ませることが必要です。まずは返済を済ませ残ったお金を自由に使いましょう。

    早く返済をするのは延滞対策になりますが、タイミングには注意が必要です。返済日以外に入金をすると繰り上げ返済や追加返済になります。

    繰り上げ返済はメリットも多いものですが、追加で返済をしても約定返済(毎月決められた金額を返済すること)はしなければなりません。

    約定返済をしたつもりが、入金日によっては繰り上げ返済となり、決められた返済日に再度支払いをすることになります。

    15日以上前に返済された場合は、前回のご返済に対する追加返済となります。(次の27日もご返済日となります。)

    引用元:レイク ご返済日について 早く返済するとどうなるの?

    追加返済などのタイミングなどは、利用している消費者金融カードローンの支払いに関する注意点などを確認し、間違いのないように返済しましょう。

    複数の借入がある場合は少額で金利の高いものから完済していく

    複数の借入があると返済遅延につながりやすくなります。借入件数を減らすためにも、1つでも早めに完済していきましょう。

    完済するコツとしては、少額の借入のもの、また金利が高いものから完済を目指すことです。約定返済の金額より少しでも多めに返済するなど、完済を目標に返済をしていきましょう。

    借入件数が減れば管理も楽になります。平行して支払いをする中で追加返済や繰り上げ返済をするのは簡単ではありませんが、早く完済できるものが減っていけば返済合計額も少なくなり、返済負担を軽減できます。

    返済金額が不足している場合は不用品を売るなどしてお金を作る

    返済日までにお金が用意できない場合は、お金を作る方法を検討しましょう。不足している金額にもよっては不用品などを売ることで、お金を用意できるのではないでしょうか。

    • アルバイトをする
    • 質屋に品物を預ける
    • 親など家族からお金を借りる

    土日だけ、夜だけなどアルバイトをすれば収入を得ることができます。単発のアルバイなら即日払いでお金を受け取ることも可能です。

    売ればお金になるけれど売りたくないという場合は、質屋を利用するのも選択肢の一つです。質屋なら利息と元金を払えば預けた品物は手元に戻ります。

    どうしてもお金を用意できない場合は、親など家族に言えるのであれば借金の相談をしてみるのも方法の一つです。

    ただし、お金がないことを心配されるなど精神的にも負担をかけないよう、「収入が減ってしまって生活費に困ってしまったので、今月だけ貸してほしい」など理由を伝え、必ず返済をすることです。

    返済が遅れると信用情報に登録されるだけでなく、遅延損害金が発生します。遅延損害金は返済日の翌日から発生し、支払うまで発生し続けます。

    遅延損害金は年20.0%と高い利率で、返済が遅れるほど支払いは増えていく一方です。支払い額が増えれば返済はさらに厳しくなるでしょう。

    遅延損害金が発生する前に、期日通りに返済することが必要です。

    毎月支払いが厳しい場合は家計やお金の使い方を見直す

    毎月返済が厳しい、やっと支払いをしているなどといった場合は、お金の使い方を見直す必要があるかもしれません。

    まずは、無駄遣いや衝動買いなどをしていないか確認してみましょう。

    • 毎日用もないのにコンビニなどに立ち寄ってちょっとしたものを買ってしまう
    • 店頭なネットで欲しいものを見つけると後先考えず購入してしまう
    • ボーナスなどを当てにして高額な買い物をしてしまう

    少額でも毎日コンビニなどで買い物をすれば、大きな出費につながります。特にコンビニは同じものでもスーパーなどより価格が高いことも多く、無駄なお金を使っているということになるでしょう。

    買い物は楽しいものですが、買ってよいかどうかは収支を考えて判断することです。お財布にお金が入っているから、クレジットカードが使えるから、カードでお金を借りられるからと都合よく考え、買い物をしてしまってから支払いができなくなった、ということのないようにしないといけません。

    クレジットカードの後払いにも注意が必要です。後で払えるのは便利ですが、リボ払いや分割払いは手数料を払う必要があります。ボーナスなどをあてにして、予定より少なかった場合は支払いができない、ということになれば、借入の支払いにも影響します。

    また、収入に見合ったお金の使い方も大切です。家賃や携帯代など、無理なく支払える範囲かどうか再度確認してみましょう。固定費などを節約できると、お金に余裕ができ借入の支払いもしやすくなります。

    返済が間に合わない場合は放置せずに連絡をする

    万が一返済日に返済ができない、うっかり忘れてしまった、という場合は、早めに借入先に連絡をしましょう。連絡をすることで、返済期日を延長してもらえたり、返済金額を変更してもらえたりする可能性があります。

    消費者金融によっては、会員サイトなどから返済日を変更することができます。連絡や返済日の変更は返済日より前にしましょう。返済日を過ぎると、返済日を変更してもらえたとしても遅延損害金が発生します。

    消費者金融とは?今さら聞けない消費者金融の基本

    そもそも消費者金融とはどういった業者のことなのか、その特徴について改めておさらいしてみましょう。

    消費者金融は金融庁に貸金業者として登録している会社

    消費者金融とは、金融庁に貸金業者として登録している業者であり、個人に対して小口融資を行っている業者を指しています。

    実際の登録先は財務局および都道府県で、たとえばプロミスの公式サイトにはこのような番号が記載されています。

    登録番号:関東財務局長(14)第00615号

    引用元:キャッシング・カードローンなら消費者金融の【プロミス】公式サイト

    金融庁の公式サイトには、「登録貸金業社情報検索入力ページ」というページがあります。

    参照元:検索入力ページ

    不安に思ったら、このページで会社名や電話番号から検索してみてください。正規の貸金業者なら、詳細情報が必ず出てくるはずです。

    貸金業者として登録されていない業者は全て闇金です。闇金は利用してはいけません。

    消費者金融は審査が早くてWEB完結が可能

    消費者金融カードローンは、審査のスピードが早いのが特徴です。

    申し込み内容を元に点数化し、融資の可否を決めるスコアリングシステム(自動与信審査システム)を導入しているので、短時間での審査が可能となりました。

    カードローンとはいっても、最近はカードレスが主流となってきました。カードがなくてもスマホATMを利用してお金を借りることができます。

    申し込みから契約、借入まで、来店することなく自宅で全て手続きが完了するのも特徴の一つです。

    契約さえ完了すれば、振込を依頼したり、コンビニATMからスマホで借りたり、24時間・365日いつでもお金が借りられます。

    消費者金融は借りたらやばい?「消費者金融は怖い」の嘘

    消費者金融はかつて「サラ金」と呼ばれていたこともあり、消費者金融は怖いというイメージをお持ちの方も多いと思います。

    確かにそのような時代もありましたが、 現在では貸金業法を遵守し、法令通りに 業務を行っている消費者金融であれば、過度な取り立てなどは行われていないので安心してください。

    借りる時に保証人も担保もいらない

    消費者金融はその人の信用をもとにお金を貸すので、担保や保証人がいりません。

    信用情報機関に保管されている信用情報を審査しており、延滞や債務整理をしているなどの問題がなければ、本人確認書類のみで申し込めるのです。

    本人確認さえできればすぐに融資をしてもらえるので、銀行や公的機関と比べると審査がとても早く、申し込みのハードルが低いのも特徴です。

    お金の使い道は自由!事業性資金以外なら使える

    消費者金融のフリーローンは、基本的に使い道が自由です。生活費だけでなく、旅行やレジャーなど何に使ってもかまいません。

    ただし、「事業性資金は除く」としているところがほとんどです。

    たとえば、個人事業主が消費者金融からお金を借りて、事業のために使うのはNGとされていることがありますので、商品概要をきちんと確認してから申し込みましょう。

    事業のためのお金を借りるなら、個人用のフリーローンではなく専用のビジネスローンを利用した方が良いでしょう。

    総量規制によって借り入れできるのは年収の3分の1まで

    消費者金融は、貸金業法の総量規制の対象となっています。

    総量規制とは、年収の3分の1までしか貸付ができないという決まりのことです。 例えば、年収が300万円の人は100万円までしか借りることができません。

    参照元:お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会

    多重債務者を生まないよう、過剰な貸付を防ぐための規制です。

    1社あたりの金額ではなく、貸金業者全体からの総借り入れ額が年収の3分の1までです。

    金利は法律によって上限が決められている

    消費者金融の金利は、利息制限法と出資法によって定められており、上限が15.0%から20.0%となっています。

    借り入れ金額上限金利
    10万円未満20%
    10万円以上100万円未満18%
    100万円以上15%

    法令を遵守しなければ罰せられることになるため、正規の業者であればこの金利を超えた金利を超えることは絶対にありません。

    大手消費者金融では、上限金利を18.0%にしているところがほとんどです。

    柔軟な審査を希望するなら中小消費者金融も視野に入れて

    消費者金融の審査は、担保も保証人も不要であることから厳正に行われており、 収入が不安定な人や、他社からの借り入れが多い人などは審査通過が難しいこともあります。

    その場合は、名の知れた大手消費者金融だけでなく、中小消費者金融も検討してみましょう。

    中小消費者金融は、大手と比べると審査に時間がかかることもありますが、その分親身になって話を聞いてくれるところが多いです。

    既に他社の借り入れがあり新たな借り入れが難しい人でも、事情によっては申し込みができる可能性もあります。 審査に通るかどうかはわからないものの、一度相談してみる価値はあるでしょう。

    なお、知名度が低いからといって、怪しい会社ではありません。金融庁の貸金業者登録ページで確認すれば、正規の貸金業者かどうかは分かります。

    審査が甘い、審査がない消費者金融はない

    消費者金融の審査が早いとはいっても、審査が甘いわけではありません。

    融資を行うにあたり、返済能力についての調査をする事は法律で義務付けられています。

    審査がない消費者金融もないので、「誰でも審査なしで借りられる」と宣伝している業者は、 正規の貸金業者ではないと思ってください。

    借りすぎや延滞は住宅ローンを組む時に影響がある

    消費者金融を利用すると、住宅ローンの審査に通らないのではないかと不安に思う人もいるでしょうが、その心配はありません。

    消費者金融でお金を借りたことが、すぐに住宅ローンの審査に影響するわけではありません。

    総量規制いっぱいまで借りていたり、複数の消費者金融から借りていたりすると悪影響を及ぼすこともありますが、少額の借り入れで、なおかつきちんと返済していれば問題ないでしょう。

    住宅ローンの審査では、返済比率(年収に占める年間返済額の割合)が重視されており、消費者金融と住宅ローンを合わせて30%から35%以内に収められれば審査通過の可能性は十分にあります。

    もう少し利用可能限度額を上げたい場合は増額も可能

    消費者金融で借入をしている際、利用可能額をもう少し上げたい場合は増額が可能です。増額をしたい場合は申請をして審査を受け、通過できれば利用可能額の増額ができます。

    増額をすることで得られるメリットには次のような点があります。

    • 金利が下がる可能性がある
    • 他社から新規で借入をするより審査通過しやすい可能性がある
    • 増額ができれば他社から借入する必要がない

    借入は借入金額が多いほど、上限金利は下がります。利息制限法において上限金利は以下のようになるからです。

    10万円未満年20%
    10万円~100万円未満年18%
    100万円以上年15%

    増額するには申請・審査が必要ですが、すでに会員であるため手続きは新規で申し込むよりスムーズです。会員専用サイトから増額申請ができるケースもあります。利用状況も把握しているので、審査も早くすむ可能性が高いです。

    また、他社から新規で借入をするとなれば、借入先が増えるため返済額が増える、返済日などの管理の手間も増えることになります。利用している消費者金融で増額ができれば、そのようなデメリットがありません。

    増額には審査があり、審査通過できないと考えられるのは以下のようなケースです。

    • 増額をすることで年収の3分の1を超えてしまう
    • 返済を延滞したことがある
    • 収入証明書を提出できない

    増額審査でも新規契約の審査同様、総量規制は適用されますので年収の3分の1を超える貸付はできません。

    50万円を超える貸付や他社を含めた借入金額の合計が100万円を超える場合は収入を証明する書類が必要となるので、提出できないと審査には通りません。

    また、返済を延滞したことがあるなど、利用状況によっては審査に通らない可能性もあります。

    増額の審査に通りやすいのは、返済期日に遅れたことがない、契約してから年数が立っている、または年収が増えている、といった場合です。

    他社からの借入が減っていれば総量規制による利用可能額も増えることで、審査も通りやすいでしょう。借入をきちんと返済している実績があれば、増額審査に通る可能性もより高くなります。

    増額をすれば借入可能額は増えますが、返済金額も変わります。増額できたからといって借りられるだけ借りてしまうと返済が厳しくなり、延滞や滞納などをしやすくなる点に注意して借りることが必要です。

    また借入金額が増えれば完済までの時間も長くなります。返済や完済計画を立てて無理のない返済をしましょう。

    消費者金融のサイトでは返済シミュレーションができることも多いので、返済金額や返済回数などをチェックし返済可能な増額をすることをおすすめします。

    無登録の消費者金融に注意!闇金を利用しても借入や返済額が増えるだけ

    消費者金融と言っても、貸金業者としての登録をしていない業者は闇金と呼ばれる悪質な業者です。闇金とはどのような業者か、関わってはいけない理由、また闇金からお金を借りてしまった場合の対処法についてお伝えします。

    無登録の消費者金融とは?闇金は違法な貸付や取り立てを行う悪質業者

    消費者金融と名乗っていても、実際は貸金業者として登録をせず、違法な貸付をしているのが闇金と呼ばれる悪質業者です。

    闇金と呼ばれる悪質業者は、正規の消費者金融の審査に通らない人や収入がなくて返済に困っている人などを対象にさまざまな違法行為や貸付、勧誘をします。

    • トイチ(10日で1割の金利)やトサン(10日で3割の金利)など高金利で貸付をする
    • 返済が滞ると自宅や勤務先に取り立てが来る
    • 勝手に銀行口座にお金を振り込み高い利息をつけて支払いを請求する
    • 借入先を紹介し高額な紹介料を請求する
    • 「審査なし」「無職でも借りられる」などといって勧誘する

    上記に挙げたような行為や勧誘はほんの一部です。

    ほかにも、債務整理を手伝うなどといって高い手数料を請求したり、クレジットカードで商品を購入させ、それを安く買い取り、買い取り額に高い金利で貸し付けたりするなど、さまざまな手口でお金を払わせようとします。

    また、利用者を困らせるような取り立ては貸金業法で禁止していますが、闇金は返済をさせようと個人情報をネットで流すと脅したり、闇バイトで仕事をさせようとしたりすることもあります。

    そのような悪質な業者を関わると、精神的にも大きな負担を抱えるだけでなく、家族や職場の人にも迷惑をかけることになるでしょう。

    無登録の消費者金融の見分け方

    CMなどで知名度もある大手消費者金融なら心配ありませんが、中小消費者金融の場合、名称だけでは登録している業者なのか、そうでないのかがわからないこともあるでしょう。

    闇金など無登録の悪質業者に申し込まないようにするには、金融庁の「登録貸金業者情報検索入力ページ」で確認するほか、日本貸金業協会のサイトでも、ヤミ金の実例検索ができます。

    悪質業者の中には、知名度のある消費者金融などのグループ会社のような名称で勧誘したり、業者の名称を名乗って勧誘したりしているケースもあります。

    悪意のある第三者が当社を装い「お客さまのSMBCモビットに対し、第三者からの不正アクセスを検知しました。ご確認ください」と通知し、お客さまを偽サイトに誘導するSMSが確認されています。

    引用元: MBCモビット 当社を装い不正アクセスを誘導するショートメッセージ(SMS)にご注意ください

    上記のような「なりすましメール」で個人情報を入手する詐欺も発生しています。利用中のカードローンやクレジットカードの情報などは第三者に安易に教えないようにしましょう。

    以下のような点があれば、悪質業者の疑いがあるので注意が必要です。

    • 審査をせずに貸付をする
    • 上限金利を守っていない高金利で貸付をする
    • 金利2%など低すぎる金利で勧誘する
    • クレジットカードを現金化すると勧誘する
    • 業者のWebサイトに固定電話番号や住所が記載されていない
    • チラシや電柱の広告での貸付の勧誘
    • メールの送信元のアドレスや記載されているURLが公式のものと異なる
    Webサイトやチラシなどに貸金業者としての登録番号などが記載されていたとしても、偽装されていることもあります。登録番号があるからというだけで信用せず、勧誘している言葉や貸付の内容に不審な点がある場合は申し込みしないようにしましょう。

    闇金からお金を借りてしまったら警察や消費者生活センターなどに相談

    闇金からお金を借りてしまったら、公的機関などに早めに相談をすることをおすすめします。

    警察悩みごとや困っていることなど緊急でない場合#9110
    国民生活センター(消費者ホットライン)消費生活全般に関する悩みや問い合わせなど188
    日本貸金業協会借入や返済、家計管理などの悩み相談0570-051-051

    日本貸金業協会ではWeb相談受付も行っています。貸金業者との取引に関する相談を専用のフォームから受付後、電話連絡があります。

    違法業者である闇金から違法な金利などで借りたお金に返済義務はありません。違法に貸付をした違法業者は返済を請求することはできないからです。

    だからといってそのまま放置すれば、悪質な嫌がらせや脅しなどをされるリスクは大きく、精神的負担も大きいものです。相手にしなければよいと思っても、家族などに被害が及ぶ場合もないとは言えません。

    悪質な業者から借入をしてしまった場合は、すぐに警察や国民生活センターなどに相談をしましょう。一人で抱え込まず、まずは連絡をしてみることをおすすめします。

    複数の借り入れがある人は消費者金融のおまとめローンを検討しよう

    おまとめローンとは、複数の借入をまとめるためのローンで、消費者金融にも商品があります。

    • プロミス:おまとめローン
    • SMBCモビット:おまとめローン
    • アコム:借り換え専用ローン(おまとめローン)
    • アイフル:おまとめMAX・かりかえMAX
    • レイク:レイクdeおまとめ

    おまとめローンは総量規制の対象外

    消費者金融での借入は総量規制というルールによって、年収の3分の1までしか借りられませんが、おまとめローンは総量規制の対象外となっています。

    そもそも総量規制は、過剰な貸付から消費者を保護することが目的です。多重債務者にならないために貸付を制限するものです。

    しかしおまとめローンは、まとめることによって消費者の利益になる場合があることから、総量規制の「例外貸付」にあたります。

    ですから、借り入れをまとめた結果、年収の3分の1を超えてしまったとしても、利用が可能なのです。

    おまとめローンのメリットは返済額を減らせる可能性があること

    消費者金融では、借り入れ金額が大きくなるほど、金利が下がります。

    利息制限法によっても、貸付金額が大きくなるほど上限金利は下がるようになっているため、借り入れをまとめた結果、今までよりも低い金利が適用される可能性があるのです。

    たとえば、3社から50万円ずつ借りていた場合、まとめると150万円になります。

    50万円のときは18.0%が適用されていたとしても、150万円になることで金利は15.0%まで下がります(法定金利)。

    金利が下がれば利息が減るので、総返済額も減少します。

    複数の借入をまとめることで管理がしやすくなる

    複数の返済より返済をまとめて1つにする方が、管理がしやすくなります。

    複数の返済があると返済日や返済方法、返済金額などを確認し、間違いのないように返済していく必要があります。返済日や返済金を勘違いして口座引落などができなかった場合、返済遅延になってしまいます。

    1つにまとめることで返済日や返済金額などの管理がしやすくなり、間違いも防げます。返済計画も立てやすく、や家計のやりくりもしやすくなるでしょう。

    おまとめローンは1回あたりの返済負担が大きくなることがある

    借入金額や返済回数にもよりますが、おまとめローンにした場合、1回当たりの返済金額が大きくなる可能性があります。

    複数の借入をまとめるのですから、借入金額が大きくなるのは当然のことです。それを返済していくわけですから、1回の返済金額が増えるのは仕方ありません。

    複数社から借入をしているときの返済金額の合計よりは、低い金額になることはあります。しかし、それまではそれぞれの支払い日が異なることも多いため、1回に払う金額負担は軽かったはずです。

    1ヵ月の支払い金額は減る可能性はありますが、今度はそれを1度に払うことになることを認識しておきましょう。

    1回あたりの返済額を減らすと返済合計額が増える

    1回の返済額を減らしたいなら、返済回数を多くすることです。しかし、支払回数を増やせば、支払期間も長くなり、利息を払う回数も増えるため返済合計額は増えてしまいます。

    1回の返済可能額と返済回数、利息などを計算しよく検討することをおすすめします。

    審査はより厳しくなる可能性がある

    おまとめローンは複数の借入をまとめて借入をするため、借入額も大きくなります。そのため、審査もより慎重に行われると考えておきましょう。

    また、複数の借入先からお金を借りているということは、それだけお金の使い方や返済に関して問題があった可能性もあると判断されることもあります。それも審査が慎重になると考えられる理由です。

    おまとめローンを申し込んでも、審査通過できないこともあるということを理解しておきましょう。

    おまとめローンは追加の借入ができない

    通常のカードローンは、利用限度額内であれば完済していなくても追加の借りれができますが、おまとめローンは返済をスムーズに進めていくための返済専用商品なので、追加の借入はできません。

    返済に専念することになりますので、もし借り入れが必要になったら、新たに別の消費者金融に申し込む必要があります。

    銀行カードローンと消費者金融カードローンの違い。おすすめはどっち?

    ここまで、消費者金融をご紹介してきましたが、同じようなローンに銀行カードローンがあります。

    消費者金融と銀行カードローンは何が違うのか、そしてどちらを選んだら良いのか、それぞれの特徴について解説します。

    とにかく審査が早い消費者金融カードローン

    最も違いがあるのは、審査のスピードでしょう。消費者金融は平均して30分から1時間程度で審査結果が分かるところが多いです。

    プロミスのように、「最短3分融資」など驚異的な早さが特徴です。

    一方、銀行カードローンは即日融資も可能なところも出てきましたが、一般的には審査に数日かかります。

    早さを重視するなら消費者金融がおすすめです。

    消費者金融は無利息期間があってお得

    消費者金融は、銀行カードローンと比べると金利がやや高めなことが気になりますが、無利息期間を利用できるのが便利です。

    すべての消費者金融についているわけではないものの、今回ご紹介している中でも半数くらいに30日から60日程度の無利息期間がついています。

    銀行カードローンにはほとんどついていませんので、短期間できちんと返済できるなら、無利息期間がある消費者兼用を選んだ方がお得です。

    土日・祝日に借りたいなら消費者金融

    大手消費者金融は、基本的に土日祝日でも審査を行っており、審査を通過すれば即融資が可能です。

    銀行カードローンは、365日WEBから申し込みはできるものの、審査は銀行の営業日しか行っていないところが多いです。

    金曜日の夕方に申し込んだら、審査結果の連絡が翌週の月曜日以降になってしまうこともあり、急いでいる人にはあまり向いていないのです。

    週末にお金を借りたいと思ったら、消費者金融の方がおすすめです。

    消費者金融ならカードレスにできる

    自宅に郵送物を送られたくない、家族にカードを見つかりたくないという人は、カードレスにできる消費者金融の方が向いています。

    カードレスにすれば、自宅にカードが送られてくることもなく、スマホ1つで借り入れができるのでとても便利です。

    銀行カードローンは、いまだにローンカードを発行しているところが多いので、郵送物から家族に借り入れがばれてしまうかもしれません。

    ただし、 自分が口座を持っている銀行のカードローンであれば、審査通過後にキャッシュカードをそのままローンカードとして利用できる場合があります。 郵送物は送られたくないけれどカードが欲しいという方は、キャッシュカード一体型のカードローンを検討してみてください。

    在籍確認の電話連絡をなくしたい人は消費者金融

    勤め先に在籍確認の電話がかかってくることで、借り入れが周囲の人にばれてしまうのではないかと不安な人も多いと思います。

    その場合、大手消費者金融なら在籍確認の電話なしにしています。

    • プロミス
    • SMBCモビット
    • アコム
    • アイフル
    • レイク

    上記の5社は、原則在籍確認の電話がありませんので安心です。

    ただし、申し込み内容に不備があれば電話がかかってくることはありますので、正確に申し込むようにしましょう。

    なお、消費者金融では、個人のプライバシーに配慮し、会社名を名乗ることはまずありません。電話がかかってくるとしても担当者名でかかってきます。消費者金融によっては、担当者の性別を選択できるなど、最大限の配慮をしてくれます。在籍確認の電話で借り入れがばれる事はほぼないので、あまり心配しなくて大丈夫です。

    銀行カードローンは、在籍確認の電話をなくすことはほぼできません。銀行からの電話であれば周囲に怪しまれることもあまりないとは思いますが、電話をかけられたくない場合は消費者金融の方がおすすめです。

    金利は全体的に銀行カードローンの方が低め

    金利を比較すると、全体的に銀行カードローンの方が低めです。 消費者金融の上限金利が18.0%前後であるのに対し、銀行カードローンは14.0%から15.0%程度が多いです。

    ですので、時間はかかってもいいからできるだけ金利を低く抑えたい人は、銀行カードローンを選ぶと良いでしょう。

    銀行カードローンは総量規制の対象外

    消費者金融は、貸金業法の総量規制によって年収の3分の1までしか借り入れできませんが、銀行カードローンは銀行法が適用されるため、総量規制の対象外となっています。

    ですので、カードローンによっては年収の3分の1以上を借りることも可能です。

    とはいえ、銀行でも自主規制をしているところが多く、過剰な貸付によって返済不能とならないために、年収の3分の1程度までとしているところがほとんどです。

    銀行カードローンは住宅ローン契約などで優遇されることがある

    銀行カードローンの中には条件が適用されれば金利が優遇されるケースがあります。

    auじぶん銀行au PAY、au PAYカード、三菱UFJ eスマート証券の連携で金利優遇
    住信SBIネット銀行SBI証券口座保有登録または住宅ローン残高がある、ミライノカード(JCB)保有で引落口座に設定で金利優遇
    りそな銀行住宅ローンの利用で金利優遇

    銀行カードローンは低金利なうえに、適用する条件があればさらに低い金利で借入が可能です。金利重視の場合は条件や注意点などを確認し検討してみるとよいでしょう。

    銀行カードローンは保証会社の審査通過が必要なケースが多い

    銀行カードローンの多くは保証会社と提携しているケースが多いです。

    三井住友銀行カードローン SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
    みずほ銀行カードローン株式会社オリエントコーポレーションまたはアイフル株式会社
    三菱UFJ銀行カードローンアコム株式会社
    PayPay銀行カードローンSMBCコンシューマーファイナンス株式会社
    じぶん銀行カードローンアコム株式会社

    保証会社の役割は審査と代位弁済です。

    銀行カードローンの場合は銀行だけでなく、保証会社の審査に通る必要があります。保証会社は利用者が返済できなくなった場合に立て替えをしなければならないため、貸付をしても大丈夫かどうか見極める必要があるのです。

    保証会社は消費者金融が担当していることも多く、保証会社となっている消費者金融で返済遅延や滞納などがあった場合は、審査通過できない可能性が高いでしょう。

    保証会社が同じでも銀行による審査があり、審査基準は異なります。そのため、例えばアコムが保証会社になっている銀行カードローンの審査に通過したことがあっても、銀行が異なれば審査通過できるとは限りません。

    必ずとは言えませんが、保証会社が2社ある銀行カードローンの方が審査通過できる可能性があると言えます。

    もし、片方の保証会社の審査に落ちても、もう一方の保証会社の審査に通過できれば審査通過が可能だからです。ただし、保証会社の選択はできません。

    銀行カードローンを選ぶ際には保証会社も確認しておくとよいでしょう。

    銀行カードローンの返済ができなくなった場合、保証会社が銀行に借入額を返済します。利用者は当然返済義務が消えたわけではなく、今度は保証会社に対する返済をしなければなりません。

    返済は借入金のほか、遅延損害金や手数料などもプラスされて請求されます。一括で請求される場合もあり、それができない場合は法的な手続きが取られ返済計画を立て、返済をしていきます。

    代位弁済になれば信用情報にも登録されるので、返済ができないといった状態にならないよう、計画的な利用をしましょう。

    消費者金融か?銀行か?おすすめポイントをチェック

    消費者金融カードローンがおすすめの人と銀行カードローンがおすすめの人、選ぶ際のポイントをまとめてみました。

    消費者金融カードローンがおすすめ銀行カードローンがおすすめ
    • 早くお金を借りたい
    • 無利息期間を利用したい
    • スマホATMなどカードレスで利用したい
    • 在籍確認は電話でお願いしたい
    • 土日・祝日にお金を借りたい
    • 返済日を選びたい
    • 年収の3分の1以上の借入が必要
    • 低金利で借りたい
    • 住宅ローンなどを利用しているので金利が優遇される
    • 消費者金融から借入することに抵抗がある

    カードが手に入った後は計画的な利用が重要!消費者金融との上手な付き合い方

    無事審査に通過し、借入ができるようになったら無理なく返済できるよう、計画的な利用が重要です。

    借り過ぎて返済額が増えると返済負担が大きくなるので注意

    繰り返しになりますが、消費者金融カードローンの中にはスマホATM取引なども可能で、24時間いつでもお金を引き出せます。

    いつでも、ローンカードがなくても、また借入可能額の範囲内で何度でも利用できるのは便利ですが、借り過ぎると返済額が増え、返済負担も大きくなります。

    返済しなければならないのは元金だけではありません。借入した場合は利息も払う必要があります。

    金利が18.0%の消費者金融で1万円を借りたら、1ヵ月後に147円の利息が発生し、10万円を借りたら1,479円の利息もあわせて払わなければなりません。

    借入額が増えれば利息も大きくなることを忘れないようにしましょう。

    返済負担が増え、返済に四苦八苦するようになると、返済日に支払いできなくなることもあります。遅れれば遅延損害金が発生し返済が増えていく一方です。

    翌月に2ヵ月分払えばいいと考えるかもしれませんが、1ヵ月分の返済ができない状態で2ヵ月分の支払いは厳しいでしょう。

    「1日くらい支払いが遅れても大丈夫だろう」と考えると、それが1週間になり、来月に払えば…ということにもなりかねません。

    返済ができるまではカードの利用もできません。せっかく審査に通りカードローンを利用できるようになっても、お金が必要なときに借りられないのは苦しいものです。

    返済できずに滞納が続けば信用情報機関に登録され、新規のカードローンだけでなく住宅ローンなどの各種ローンも組めなくなります。そのような事態にならないよう、借り過ぎには注意しましょう。

    借りる前には本当に必要かどうかを再確認する

    借入をする前に、本当に必要な借入かどうかを確認してから借りるようにしましょう。「お金が足りないなら借りればいい」と考えていると、アッと言う間に利用額が増えてしまいます。

    借りようとしているお金は本当に必要なお金なのか、不用品などを売ることでお金を作ることはできないか、節約をすれば借りずにすむのではないか、といったことも考えてみましょう。

    もちろん、消費者金融カードローンは使い道が自由なので、高額な買い物をしたり、ストレス解消のための買い物をしたり、ぜいたくをするために使ってもよいものです。

    しかし、返済できないとなると話は別です。返済が可能であるという前提で、生活にうるおいをもたらすなど必要なことに使いましょう。

    借りる前に返済月に大きな出費などがないか確認

    借り過ぎを避けるためには計画的な借入が必要です。通常は借りたら翌月には返済をしなければなりません。支払日にいくらまでなら返済可能か、返済金額をどのように捻出できるのか、を考えましょう。

    その際は、支払月の支払い内容を確認することです。

    • いつもとは異なる返済がないか
    • 臨時で大きな支払いがないか
    • いつもの支払いでも高額になっているもの(クレジットカードや電気代など)がないか
    • 収入はいつもより少ないことはないか

    などといった点をしっかり確認しましょう。

    返済してから利用する

    返済額を安易に増やさないコツの一つが、借入を完済してから借りるという方法です。

    返済額が増えてしまう理由の一つは、何度も借入をしてしまうからです。消費者金融での借入は基本的にクレジットカードのリボ払いと同じ仕組みです。

    1ヵ月に高額なお金を借りても、返済は月々決まった金額を返済していきます。1ヵ月の返済額が小さいのはメリットですが、高額な借入をしているという意識も薄くなってしまいます。

    そのため必要以上にお金を借りてしまい、支払額が大きくなってしまうことに。借入額が増えれば返済期間が長くなり支払利息も増えていきます。

    返済すればその分借入可能額も増えますが、借入額が大きいと利用できる金額も少なくなってしまいます。

    そのようなデメリットを避けるためにも、借りた分を完済してから、もしくはある程度返済してから新たに借りる、という習慣をつければ返済額が増えていくだけ、という状況を避けられるでしょう。

    借金は悪いことであるとは言いきないが返済が必要であることを認識する

    お金を借りることは必ずしも悪いことではありませんが、借金は返済を伴うということを忘れないようにしましょう。

    お金を借りることに対してどのように考えている人が多いのでしょうか?日本貸金業協会の調査では、以下のような結果が出ています。

    お金を借りることに抵抗は感じるが、必要な場合もあると思う48.8%
    家計収支のバランスを考えて、計画的に利用すれば 問題ないと思う42.0%
    スキルアップなどの自己投資のためなら積極的に利用したいと思う35.8

    ※数値は「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答した割合

    自分や家族にメリットがあるなら、借入は悪いことではないという意識を持っている人は多いものです。返済が可能であれば、有意義に利用したいと考えている人も少なくありません。

    「借金」と聞くとあまりよい印象を持たないかもしれません。それは収入に見合った生活をしていないのではないか、お金の使い方が荒いのはないか、といった印象や返済に追われる、という印象を持ってしまうからでしょう。

    返済さえきちんとしていれば、借入は生活に安心や喜びを与えてくれます。スキルアップなどに利用すれば収入アップにつながるものです。

    しかし、返済ができないとなれば借金はやはり悪いこと、となってしまう可能性があります。「なぜこんなに借入をしてしまったのだろう」と悔やまないためにも、借入をする際は返済のことも考えることです。

    ATMで簡単に借入ができても、自分の銀行口座からお金を引き出しているのではないということ、消費者金融からお金を借りていて返済をしなければならない、ということを意識して借入をしましょう。

    繰り上げ返済をして早めの完済を目指す

    返済負担を大きくしないためには、利息の支払いを少額にすることです。そのためには、繰り上げ返済が有効です。

    繰り上げ返済は追加返済などとも言われ、毎月決まった支払い金額のほかに返済をすることでメリットがいろいろあります。一つは利息が減ることです。

    利息は「元金×金利÷365×借入日数」で算出され、金利が18.0%で100,000万円を借りて1年間で払うとすると、利息だけで18,000円を払うことになります。

    借入の日数が減れば利息の支払い回数も減り、返済金額が減ります。借入残高が減っていけば利息も減るので返済負担も軽減されるということです。

    繰り上げ返済をすることで、完済しやすくなります。完済すれば利用可能額が元に戻り借りられる金額も増えます。

    ただし、繰り上げ返済や追加の返済をしても、毎月の支払いはしなければなりません。つまり、毎月の支払いにプラスして返済をするということなので、収支を考慮し無理のない範囲で行う必要があります。

    無理をして繰り上げ返済をしても、結局お金が足りなくなり借入をしてしまうなら意味がありません。また、追加で返済をしたために月々の返済日に支払いができなければ、遅延損害金も発生するので損をしてしまいます。

    繰り上げ返済を行うのは、いつもより出費が少なく、その分を返済に充てられる場合や、ボーナスなどいつもより多く収入があった場合などがおすすめです。

    月々の返済が無理なくでき、家計に支障がなく、繰り上げ返済をしても急な出費に対応できる状況であれば、追加で返済をしていき、早めに完済をしていけるとよいでしょう。

    急な出費に対応できるよう残高は余裕を持たせておく

    借入可能な範囲であればいくらでも借入ができますが、利用可能残高は余裕を持たせておくことをおすすめします。常にギリギリまで借入していると、急に大きな支払いをしなければならないときに対応できません。

    消費者金融のカードローンは、大きな支払いが必要になった場合に安心を与えてくれるのもメリットです。しかし、常に利用可能額いっぱいまで借りていると「安心」につながりません。

    借り過ぎない、必要なときだけ利用する、繰り上げ返済をするなどといったことを念頭に、借り過ぎないようにしましょう。

    返済するための借入はしない

    返済ができなくなったからといって、ほかのカードローンなどを契約し新たな借入をして返済をするのはやめましょう。返済のための借入は、借金を増やすだけで返済負担も大きくなるばかりです。

    返済のために借入を増やしてしまうと、借入先は複数になり利息もあわせて返済額は増えてしまいます。返済額は増えれば、さらに借入を重ねることになり多重債務者となってしまうのです。

    返済を目的とした借入はその場しのぎであり、返済を減らすことにはなりません。消費者金融から借りられるのは年収の3分の1までなので、すぐに借入もできなくなります。

    どこからも借りられなくなれば、闇金を頼ったり、クレジットカードを現金化したり、後悔する方法を選択してしまうリスクも高まります。

    返済に苦しんでいるなら、債務整理をするのも選択肢として検討してみましょう。債務整理は自己破産だけではなく、ほかの方法もあります。

    任意整理弁護士や司法書士などを通して返済負担を減らしてもらい返済方法を話し合う
    個人再生裁判所に認めてもらい返済負担を減額。財産などは保有したまま返済をしていく
    特定調停簡易裁判所が仲介し、返済方法や返済額などを話し合う
    自己破産裁判所に認めてもらい、借金の返済を全額免除してもらう

    債務整理をすることで、返済負担は軽くなります。相談をすることで返済額を減額してもらったり、返済期間を長くしてもらったりできるためです。

    種類によって返済負担額や返済方法が異なり、中でも自己破産は借金を全額免除できる方法です。しかし、生活に必要な財産以外は保有することができません。職種によっては仕事ができない期間もあります。もちろん、持ち家があればそれも所有していることはできません。

    また、どの債務整理も一定期間、信用情報機関に記録されますので、新規でカードローンやクレジットカードを作成することはできません。

    しかし、借金を返済する目処が立たない場合、いつまでも返済負担を抱えて生活をしていかなければならないでしょう。それは精神的にも苦しいことです。

    自分では返済できないと思ったら、弁護士や司法書士など専門家に相談をしてみましょう。

    消費者金融のおすすめに関するよくある質問とその回答(Q&A)

    消費者金融のおすすめに関するよくある疑問や質問とその回答についてまとめました。

    消費者金融とはなんですか?

    消費者金融とは、個人を対象に小口融資を行う貸金業者のことです。 金融庁に貸金業者として登録されています。

    プロミスやアコム、アイフルといった会社があります。担保や保証人は不要で、個人の信用をもとに貸付を行っています。

    消費者金融のおすすめを教えてください

    初めて借りるなら、以下の大手消費者金融がおすすめです。

    • プロミス
    • SMBCモビット
    • アコム
    • アイフル
    • レイク

    審査も早く、最短30分程度で融資してもらえる場合もあります。カードレスも可能なので、郵送物が送られてくる心配もありません。

    申し込みから契約、借り入れまでスマホやパソコンからできるWEB完結を採用しています。

    ※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

    消費者金融に申し込む時に必要なものはなんですか?

    消費者金融の審査を受けるためには、本人確認書類が必ず必要となります。

    運転免許証やマイナンバーカードなどの写真付き身分証明書、もしくは健康保険証や住民票の写しなどです。

    書類が1点で良いか、2点以上必要となるかは、業者によって違います。申し込む前に、用意する書類を確認しておくことをおすすめします。

    消費者金融は申し込んでから審査完了までどのくらい時間がかかりますか?

    申し込みをしてから、早ければ最短30分程度で審査結果の連絡が来ます。

    ただし、あくまでも消費者金融の営業時間内に申し込んだ場合であり、営業時間終了後に申し込んだ場合や、 審査が混み合っているときは結果の連絡が翌日になることもあります。

    消費者金融ではいくらまで借りられますか?

    消費者金融は貸金業法の総量規制の対象であるため、借りられるのは年収の3分の1までです。

    年収が300万円の人は100万円までです。

    この割合は、消費者金融1社ではなく、借り入れ全体を指しています。 もし3社から借り入れしていれば、3社の借り入れ合計が年収の3分の1以内に収まらなくてはなりません。

    土日や祝日でも借り入れできますか?

    大手消費者金融であれば、土日や祝日でも審査を行っています。審査を通過すれば、その日のうちにお金を借りることも可能です。

    審査を一度通過すれば、夜中でも借り入れができるようになります。

    消費者金融の金利はどのくらいですか?

    消費者金融の金利は、上限が18.0%前後のところが多いです。

    借りる金額や、利用実績に応じて 金利が下がる場合もありますが、初めての申し込みのときには上限金利が適用されます。

    ですので、各社の金利を比較するときは上限金利を見ましょう。

    消費者金融ではどのような審査が行われますか?

    消費者金融では、申し込み時に申告された内容をもとに、収入が安定しているかどうか、信用情報に問題がないかなどを審査しています。

    審査で最も重視されるのは、収入の安定性です。パートやアルバイトであっても、毎月定期的に一定の収入を得ていれば、審査通過の可能性は高いです。

    学生でも消費者金融に申し込めますか?

    学生でも、アルバイトなどで安定した収入を得ていれば、申し込みは可能です。

    不安な人は、大手消費者金融ではなく、審査が柔軟な学生ローンを検討してみてください。

    無職でも消費者金融に申し込めますか?

    無職の人は、消費者金融に申し込めません。消費者金融では安定した収入を重視しているためです。

    今は無職でも、これから仕事について収入を得られるようになれば申し込みは可能です。

    消費者金融は一度でも借りたらやばいというのは本当ですか?

    現在の消費者金融は、貸金業法を遵守し、法定金利も守っていますので、やばいことも怖いこともありません。

    法外な利息を要求されることもありませんし、過度な取り立ても行っていないので、安心してください。

    消費者金融でお金を借りると住宅ローンが組めなくなるというのは本当ですか?

    消費者金融を利用しているからといって、すぐに住宅ローンに悪影響を及ぼすとは限りません。

    借り入れ金額が多かったり、複数の消費者金融から借りていたりすると、住宅ローンの審査に落ちる可能性は高いですが、過去に利用したことがあるくらいで住宅ローンを組めなくなるということはないでしょう。

    消費者金融カードローンと銀行カードローンの違いはなんですか?

    消費者金融カードローンは貸金業者のサービス、銀行カードローンは銀行が提供するサービです。

    消費者金融カードローンは審査が早く、WEB完結やカードレスによって郵送物をなくしたり、在籍確認の電話もなしにできるところがあるのが特徴です。

    銀行カードローンは、審査にやや時間がかかるものの、金利が低めなのがメリットです。

    消費者金融は自分に合ったものを選ぼう

    消費者金融は、審査が早く、WEB完結やカードレスに対応していることが多く、申し込む曜日や時間帯によっては即日融資も可能です。

    今回は、大手・中小・学生ローンと分けておすすめの消費者金融をご紹介しました。

    個人に対して小口の融資をしているという点ではどれも同じですが、無利息期間や在籍確認の電話連絡をなしにできるなど、それぞれ特徴が違います。

    自分にあった消費者金融を選ぶためのポイントなどもご紹介していますので、職業やライフスタイルに合わせて最適な消費者金融を選んでください。